平成11年11月11日生まれ(11歳になりました!)の我が娘を語る親ばかサイトです。

子育てを通して父と母が思ったことや学んだことなどをちょっとずつ紹介していきます。

2003年5月22日

宇宙人

宇宙人にトーマスの乗り方教えてもらったの

どうやら今朝見た夢の話らしい。かあちゃんに話したら喜ばれたので、とうちゃんにも話してあげようというわけだ。

宇宙人がね、くるくる回りながらこっちおいでって言って、トーマスランドへ行ったんだよ。それで、宇宙人がこのトーマスのボタンを押してって言ってね、押したらトーマスに乗れたの」と、いおぴー。とうちゃんは「そう、よかったねえ」くらいしか言うことがない。しかし、いおぴーも夢の内容をしっかり話せるようになってきて、おもしろい。これからはいおぴーの夢日記でもつけようかな。

shokoには、どうしていおぴーの夢に宇宙人が出てくるのか、宇宙人がどんな姿をしているのかも不明だっただろう。しかし、とうちゃんは宇宙人の正体を知っている。

先日、夜もう寝ようかという時に、いおぴーが「これ見るからかけて」と言ってプーさんのDVDをとうちゃんのところに持ってきた。DVDを手渡されたものの、こんな時間にかけるわけにいかないので、どうやって気をそらそうかと考えて、「あっ、見て!天井に宇宙人が!」と言って天井を指すとうちゃん。いおぴーも天井を見上げる。と、そこにはぼんやりと白く丸い光が踊っている。不思議そうに光を見ているいおぴーに、「話しかけてごらん」と言うと、「こんにちは、宇宙人さん」と素直に話しかける。すると光は返事をするかのように、素早くゆらゆらと動いた。そうして、天井から壁へ大きく移動したり、くるくると円を描くように動いたりする。いおぴーが「止まって」とか「こっちに来て」とか言うと、そのとおりに動く。いおぴーはすっかり心を奪われてプーさんのDVDのことなど忘れてしまった。成功。実はこの宇宙人の正体、とうちゃんが手に持っているDVDなのだ。いおぴーに気づかれないように、さりげなく手元でディスクを動かして、手鏡の要領で隣の部屋の明かりを反射させ、薄暗い天井や壁に丸い光を映していたのだ。いおぴーは、適当なところで去っていく宇宙人にさよならして寝たわけだが、この時のことが強く印象に残っていたのだろう。

今の時期は夢と現実の区別がつきにくいそうだから、将来いおぴーが「子供のとき宇宙人に会った」と本気で言い張らないとも限らない。shokoには、いおぴーに変なこと吹き込まないでと叱られた。

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