2003年11月アーカイブ

亜麻仁油

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いおぴーのかゆみ対策に絶大な威力を発揮した亜麻仁油の紹介です

亜麻仁油との出会い

いおぴーさん、1歳3ヶ月頃から湿疹が出始め、顔や腕を掻くようになった。初めは乾燥のせいと初めての食べ物に合わないせいだと考えて、それほど気にせず、馬油と美肌水をつけて様子を見ていた。1歳4ヶ月を過ぎて一向に回復の気配を見せず、むしろ掻き毟るために悪化してきてしまった。

健康診断のときにアトピーと言われるに至り、とにかく痒みだけでも何とかしてあげようと非ステロイドの痒み止め(レスタミン軟膏)を処方してもらったが、やはり薬は極力使いたくないので、自然のもので痒み止めになるものを探し始めた。

近所の自然食品の店でShokoが薦められたのが、「FLAX OIL」。

フラックスオイルとは

フラックスシードオイル(亜麻仁油)は自然の驚くほど治療効果のある物質のひとつ。血管病、癌、糖尿病その他たくさんの体調不良を直したり予防する可能性があり、皮膚のつやがよくなり、活力がみなぎる。 フラックスオイルはこの10年間科学的な臨床実験がなされてきた。主成分である脂肪酸(オメガ3)の欠乏が広範囲にわたる病気の究極の原因とされている。事実、オメガ3のような必須脂肪酸が新陳代謝を調整するホルモンを形成していることが発見された。 -自然食品店のチラシより-

店の人の話によると、いおぴーよりもっと肌の状態が悪く、ひどく痒がっていた子が、このオイルを使ったらその晩は全然痒がらなかったというので、これは良さそうとShokoが早速買ってきた。

用法

生で1日大さじ1~3杯。
(加熱するとオメガ3が破壊される)
スプーンで直接飲む。
またはサラダ、豆腐等、温かくない食材にかける。
肌につける
授乳を止めてベビーフードに切り替えた時、体のあちこちに湿疹のようなものができるのは、オメガ3不足なのです。
赤ちゃんの手首にこのオイルをすり込んでやると必要な個所に運ばれていきます。

とりあえず寝る前にスプーンで2杯飲ませ、手首をはじめ痒そうなところにすり込んでみた。すると、その夜はほとんど顔や腕を掻き毟ることなく、また痒みで目を覚ますことも無く朝までぐっすりと眠れたようだ。オメガ3、万歳!

オメガ3とは

さて、オメガ3とは何か?

imasaは15年来の丸元淑生ファンであり、たまたまその著書の中でオメガ3という名称には馴染みがあったので、早速、本を引っ張り出して復習してみた。

オメガ3、オメガ6というのは油に含まれる脂肪酸の種類で、ともに体内でホルモン様の調整物質をつくりだすために食事によって摂らなければならない栄養素である。 重要なのはオメガ3とオメガ6の摂取バランスなのだが、近年このバランスが大きく崩れ、体内の調節機能が麻痺した結果、アトピー性皮膚炎などの現代病の増加につながっている(名古屋市立大学奥山治美博士)らしい。 市販の植物油の主成分はほとんどオメガ6(リノール酸)であり、一方オメガ3源となる食品は青魚(鮭、イワシ、サンマ等)、緑色野菜、海草、寒い地方でとれる豆類(大豆、小豆、白花豆)等で、オメガ3を高率に含んだ油はほとんど無いため、油を多用する食生活では、必然的にオメガ3とオメガ6のバランスが崩れていくわけだ。

というわけで、オメガ3は食事で摂らなければいけないが、なかなか摂りにくいので、唯一オメガ3を高率に含んだ油、亜麻仁油をとろうというのが丸元先生の趣旨だ。以下、丸元淑生著「三十歳からの食事学」から亜麻仁油の説明を引用。

亜麻仁油は亜麻の種からとった油で、わが国では油絵具の溶剤として売られているだけだが、米国では食用のものが市販されている。リンシード・オイル(lineseed oil)またはフラックス・シード・オイル(flax seed oil)と呼ばれているものがそれで、これの製油、輸送、販売には細心の注意が払われている。 欧米では亜麻仁油は臨床栄養学の医師が、オメガ3・オメガ6比を壊している患者に与えていることもあり、まず亜麻自体が厳格なオーガニック農法(無化学肥料無農薬農法)によって栽培されている。そうやって育てた亜麻の種から光や酸素を遮断した室内で一切熱を加えない方法で抽出される。むろんオメガ3は光、熱、空気(酸素)によって最も変化しやすい脂肪酸だからである。 せっかくそうやってつくった油も、輸送、販売の過程で変化したのではなんにもならない。それで、まったく光を通さない黒いボトルに詰めて販売されている。

よし、これからはサラダドレッシングは亜麻仁油だ! しかし、自然食品店で買った「FLAX OIL」は270mlで3200円とチト高い。もっと安く買えるところは無いものかとネットで調べてみた。すると海外の自然食品通販サイトでは5~10ドル前後で売られていることが解った。送料を含めても日本で買うよりは安く手に入りそうだ。

亜麻仁油のウマウマ・ドレッシング

  1. 生たまねぎの微塵切りを作る。
  2. 亜麻仁油・レモン・塩少々にたまねぎの微塵切りを加えて混ぜる。(割合は・・・適当に。)
    子供が小さくなければ、胡椒を挽いて加えても可。

トマトにかけて食べると、うまうま~。

また、トマトをさいの目に切ったものをドレッシングに和えて、それをサラダにかけても、うまうま~。

10月4日、shokoがブラウンズフィールドで本格的なキムチの作り方を学んできたので、そのメモを公開します。

材料

白菜の塩漬け
白菜・5%の塩・600ccの塩水
もち米水
300ccくらいの水・もち米一掴み
唐辛子ペースト
中挽き250g・荒挽き250g・塩一掴み・熱湯
つけダレ
にんにく大6個・イカの塩辛200g・アミ200g・生姜大1個・焙りゴマ1/2カップ・りんご1個・ダイコン千切りの塩もみ・白葱1本分の微塵切り
*他にたまねぎ・蜂蜜・梨・人参などを使っても良い。

つくる

白菜の塩漬けを作る

  1. 白菜を4つわりにする。根元の硬い部分は、少し削いで落としておく。
  2. 塩は、白菜に対して約5%の量。
  3. 手に塩を取り、葉を割って根元部分に塩を少なめに塗っていく。手に残った塩を、葉の部分にこすり付ける。
  4. 400ccの水に一掴み(約大匙2杯くらい)の塩を入れて塩水を作り、そこへ塩をした白菜を入れる。
  5. 白菜を全部入れたら、200ccの塩水を新たに作り、上から全体にかけまわす。
  6. 6kgの重石を乗せて、一晩つける。漬け時間は、真冬で24時間。(10月で夜10時~午後2時)
  7. 取り出した白菜は、一回綺麗に洗う。強く絞らないで、ザルに上げる。水切り時間は、4hくらい。(強く絞ってしまうと、白菜のうまみがなくなってしまう。手であまりぐちゃぐちゃ触らない。)

もち米水を作る

  1. 鍋半分くらいの水にもち米を入れて、8~10倍くらいのかゆを作る。 もしもかゆがどろっとしすぎていたら、お湯を足して加減する。(水はだめ)
  2. 1h位煮て、ザルでこしたものをさましておく。

唐辛子ペーストをつくる(白菜約10株分)

  1. 中挽き250g・細挽き250gに一掴みの塩(大さじ2杯くらい?)を入れてよく混ぜた後、適量のお湯をかけまわし、けっこう固めのペーストを作る。

にんにくの下準備

  1. にんにくをお尻を落として、水に4h~一晩漬けておき、皮を軟らかくしてから、皮むきをする。

ダイコンの塩もみを作る

  1. ダイコンを千切りにし、塩をして塩もみを作る。

ベースを作る(白菜約2株分)

  1. にんにく大6個・イカの塩辛200g・生姜大1個・ゴマ1/2カップをフードプロセッサーにかける。 (すぐ全部使ってしまうのであれば、りんごもすって入れてしまう。)
    *にんにく・アミ200g・イカの塩辛・生姜・ゴマにもち米水を少々(1・2カップくらい?)足したものを冷凍保存しておくことができる。
  2. ベースにりんごをすったもの・ダイコンの塩もみ・白ねぎ1本の微塵切りを混ぜ合わせる。

漬け込み

  1. 白菜の葉1枚1枚にベースを擦り付ける。根元にしっかりまぶして、葉にも擦り付けていく。
  2. 空気ができるだけ入らないように、丸めて漬けダルにつめていく。
  3. 10月で4hくらい(冬で1晩くらい)外に出しておき、その後、冷蔵庫(野菜室)に保存する。
  • 3日目くらいが発酵のピーク。
  • 漬けたては、手で縦に裂いて、たれにまぶして食べると美味しい。
  • 蒸したサツマイモとキムチを食べると美味い。

キムチのバリエーション

青菜
  1. 青菜(青梗菜・小松菜)を白菜と同様に塩漬けする。あまり手でいじらないこと。青臭くなってしまう。
  2. 小麦粉を水で溶いて(もち米水と同様なものを作る)、ダシを入れる。
  3. ベースを大さじ1杯くらい混ぜたものを、青菜に合える。
きゅうり
  1. きゅうりを板ズリした後、熱湯にさっとくぐらせる。
  2. きゅうりを乱切りにしたものにベースのたれを合えて漬ける。
ダイコン
  1. ダイコンを四角く切って軽く塩をする。
  2. 砂糖少々と細挽き唐辛子少々を混ぜたものでよく、揉み捏ねて滑りを出す。
    *大き目に切った大根を塩してから、ベースにまぶし、白菜付けと交互に入れて漬け込む方法もあり。
エゴマのキムチ
たれを作る。
  1. しょうゆに酒少々を入れて、煮立たせてさましておく。
  2. すったにんにく、半すりゴマ・唐辛子ペーストを適量、醤油ベースにまぜてたれを作る。
エゴマの下処理
  1. エゴマの葉を水洗いして水切りをしておく。
  2. 五枚ずつ束ねたものを振って水切りをし、重ねたものの上にたれをまぶす。
  3. 5枚ずつの葉をたれにまぶしながら重ねて保存する。
*大葉でも作ることができる。大葉の場合は、作ったその日に食べきること。
 

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