平成11年11月11日生まれ(11歳になりました!)の我が娘を語る親ばかサイトです。

子育てを通して父と母が思ったことや学んだことなどをちょっとずつ紹介していきます。

2010年8月アーカイブ

2010年8月 1日(日)

自転車盗まれた

図書館に行こうとして駐輪場に向かうと、自転車がなかった。場所を移動されたのかと探してみたが、ない。ここ一年カギをかけるのを怠っていたので、自業自得と言われればそれまでだが、まさか目の前の駐輪場で盗まれるとは。

近所の交番に盗難届を出す。見つかるかなあ。犯人が近くで乗り捨ててくれればいいのだが。

2010年8月 2日(月)

プレゼント

アメリカに帰るAYAに手作りのプレゼント。これを作るのに一日がかりで、ほんとは今日一緒に遊ぶ予定だったのが、ほとんど時間がなくなってしまった。

でも、すごく喜んでくれたそうで、よかった。

2010年8月 8日(日)

ワールドハピネス

今年も昨年に続いて、ワールドハピネスに出かける。

昨年、入場までにものすごく並んでうんざりしたので、今年は早めに出ようと夕べは話していたのに、支度が遅れて家を出るのが遅くなり、おまけに目的地の下車駅を間違え(新木場を目指すはずが木場へ行ってしまった)、結局予定より1時間遅れて到着。駅から会場へはとてつもなく長い行列が出来ていて、入場まで1時間以上かかり、開演に間に合わなかった。野外なので並んでいる間も演奏は聴こえるのだが。

シートを敷いて場所をキープすると、いおは早速遊びにいくモード。まったく演奏を聴く気はない。まずは昨年同様、夢の島熱帯植物館へ行ってみる。おばけスイカの試食をやっていて、ふたりでスイカを食べる。のどが乾いていたのでありがたかった。ひととおりぐるりと廻ったが、昨年と代りばえはせず、去年見たね、と確認してまわっている感じ。

植物館を出ると一旦会場へ戻り、少し腹ごしらえをして、今度は辰巳の森公園へ。昨年は行ったのが遅く、ディスクゴルフができなかったので、今回は早めに行ってみる。公園は入場無料だが、貸しディスクは有料で1時間150円。ふたりで300円払い、コースへ。ここのコースは、平坦で距離は長め。9ホールで約30分だったので、急ぎ気味でもう1ラウンドプレイした。

会場へ戻り、いおがかき氷が食べたいというので、屋台村で列に並ぶ。どの屋台もすごい行列が出来ている。40分ほど並んでようやくかき氷が買えた。

夕方になり、ここからようやく演奏を聴くモードに。ここからでもまだ3時間以上ある。ムーンライダース(+小島麻由美)、サカナクション、スカパラ、プラスチックス、YMOと続く。サカナクションというバンドは初めて聴いたが、なかなか好かった。いおも「サカナクチョン好き」と言っていた。そしてスカパラはやはり最高。プラスチックスはまったく聴く気が起きないのでトイレタイム。

トイレに行った時、いおがキッズ向けワークショップを見つけ、「お米に字を書くのがあった」というので、やってみる。毛筆で書くわけではなく0.1ミリの製図ペンで書くようだ。メーカーはファーバーカステルだった。米を何粒か粘土に埋め込んで固定し、ペンで名前を書く。いおは1個めであっさり上手く書けて、担当のお兄さんも「すげぇ!」と感心。ストラップにしてもらって500円。

席に戻るとちょうどプラスチックスが終わり、YMOの登場。どの曲もかっこいい。思い入れたっぷりなのでそう聴こえるのか、初めて聴く若い人にはどう聴こえるのか、とちょっと考えた。スカパラとYMOだけでじゅうぶん元は取れたという気がするが、極めつけはスカパラが加わってライディーンのスカバージョン。これを聴いたら、あぁ来た甲斐があったと心底思えた。

アンコールがかかるが、最後までいると退場規制があってAブロックは相当待たされるのが昨年の経験でわかっているので、アンコール曲「Hello,Goodbye」を聴きつつ、そそくさと片付けをして一足先に退場。ちょうど出口に差し掛かるところで曲が終わったので、いいタイミング。昨年より30分以上早く帰路に着くことができた。

2010年8月11日(水)

こどもの国

こどもの国へ歩いて行ってみた。思ったより遠かった。1時間20分かかった。途中までは川沿いの道をのんびり歩いたが、後半は人が歩くような道ではなくなり、車の通行が多い上に片側にしか歩道がないため、何度も道を渡りながら進むはめになった。歩いて行くところじゃないな。

こどもの国に着くと、まずは昼食。いおはあまり食欲がないようで、冷やし中華を頼んだが半分も食べなかった。

昼食の後は、ディスクゴルフ。こどもの国のコースは距離は短いが、起伏に富んでいて楽しい。2ラウンドプレーした。

帰りはさすがに歩く気がしないので、電車で帰る。

2010年8月12日(木)

自転車戻ってきた

警察から電話がかかってきた。自転車が発見されたという。

玄海田公園に放置されている自転車があると通報があったそうだ。ヨカッタ!ハンドルの前につけていたバッグが無くなっていたが、その他は無事。バッグくらいは諦めよう。

2010年8月12日(木)

サイクリング

自転車が戻ってきたので、いおと二人でサイクリング。行き先を決めずに、適当な分岐ごとにジャンケンで進む方向を決める。

汗ぐっしょりになったが、川沿いや田んぼ沿いの道は涼しい風が吹いて気持ちよかった。二人とも腕が真っ黒に灼けた。

2010年8月15日(日)

カメラ

友達にデジカメを持っている子がいるらしく、いおもカメラが欲しいと言い出した。小学生にカメラを与える気はない。「カメラが欲しかったら自分で作ればいい」と言ったら、「つくり方教えて」というので、一緒につくってみることにした。

以前から作ってみたいと思っていたピンホールカメラ。空き箱利用でいいと思っていたが、いおはカメラらしい形がいいというので、ボール紙を買いに行って、型紙から作ることにした。いおは意外にも茶色の紙を選んだ。なかなか渋いカメラになりそうだ。

2010年8月16日(月)

ピンホールカメラづくり

朝から、カメラ作り。ネットで見つけた型紙を使うことにした。

肝心のピンホール部分はこちらのサイトを参考に、ビールの空き缶を利用してつくる。サントリーモルツ。いおはひたすら紙ヤスリでアルミを磨く。アルミの粉は毒だから吸わないようにと注意したら、マスクを探しまわったあげく見つからなかったので一生懸命息を止めて作業していた。

プリンタで出力した型紙を昨日買ってきたボール紙に貼りつけ、切り取る。組み立てはほぼビニールテープなので簡単。ボディはあっさり完成した。茶色のボディに黒のビニールテープがアクセントになってなかなかカッコいい。

いおは友達とプールに出かけてしまったので、作業中断。

あとはフィルムを仕込む機構だが、まずはフィルムを入手せねばならない。オンラインショップでコダックの400が24枚撮り×20本で2980円だったので注文したが、やはり少しでも早く試してみたいので、夕方買い物に出たついでにカメラ屋でコダックの100を2本購入。1本178円だった。

2010年8月17日(火)

ピンホールカメラで撮影

昨日買ってきたフィルムをカメラに組み込む。フィルムを送る機構はやや難航したが、何とか完成。早速いおが「写真撮りに行きたい」というので、出来たてのピンホールカメラを持って、三脚担いで、自転車で四季の森公園へ出かけた。

2010年8月18日(水)

昭和64年

いおが「昭和って何年まで?」と訊いてきた。「昭和64年」と答えると、どこで知ったか知らないが、「64年て短かったんでしょ」と言う。

なぜそんなことを言い出したかというと、つり銭に昭和64年発行の10円玉を見つけたらしい。昭和64年は1週間しかなかったから、確かに珍しいかもと思い、ネットで調べてみたところ、1週間で製造打ち切りになったわけではなく、平成になってもしばらくは製造されていて、たいして稀少価値はないらしい。

珍しい貨幣は価値が上がるということもどこかで聞いてきたらしく、「幾らぐらいする?」と訊くので、「20円ぐらいじゃない?」と答えると、単純に喜んでいた。実際に20円で買う人がいるかどうかは知らない。

2010年8月21日(土)

朝市

近所の回転寿司店で朝市が開かれるというチラシを見て、いおと二人で出かける。いおが行く気満々なのは子供はかき氷無料サービスとあったから。

行ってみるとすでに行列が出来ていて、魚介・干物・野菜と順番に購入していくシステムになっていた。あさり、ホタテ貝、アジの干物、芋餅、トマト、とうもろこしを買った。先着サービスで回転寿司の3割引券をもらったので、それを使えば今日の買い物分は元が取れそうだ。でも使用期限が短いから結局使いそびれそう。

昼はさっそくアサリとトマトでパスタを作って食べた。美味しかった。

午後、おばあちゃんちに行くことになっていたので、ホタテととうもろこしを持っていくことにした。晩ご飯の時に焼いて食べよう。しかし、ホタテを入れたクーラーボックスを玄関に置き忘れ、バスの中で気がついた。今日は泊まるので、帰ったらもうダメだろう。もったいないことをした。。。

2010年8月29日(日)

発表会

ヴァイオリンの発表会。昨年はまだ習い始めてすぐだったのと、旅行の予定をすでに入れてしまっていたので、不参加だった。今回はじめての参加となり、3ヶ月ちかく発表曲を練習してきたのだが、親からその練習ぶりを見る限り、人前で演奏できるのかかなり心もとない。

いおは元々教室を選ぶ際に、「発表会に出たいから」という理由で、毎年夏休みに発表会をしている教室を選んだので、すごく楽しみにしているのはわかるのだが、どうもそれは綺麗な衣装を着てステージに立つというイメージだけで、練習の成果を披露するという意識は殆ど無い気がする。それでもさすがにここ数日は、このままではまずいと思い始めたのか、必死で練習をしていた。さて本番でちゃんと弾けるのだろうか。

いおは一番新しい生徒なので、出番も一番最初。学園の友達や先生も見守る中、さぞ緊張しているかと思ったが、客席から見る限りではそれほどガチガチになってる様子もない。意外と舞台度胸はあるのか。お辞儀をして、演奏を始める。5分以上ある曲だが、一応最後までつっかえることもなく、音程もめちゃめちゃはずれることもなく、無難に弾き終えることができた。学園でも月例祭などでよく「本番に強い」と言われるが、ここでも本番に強いところを見せたいお。いお自身も「うまくできた。クリスマス会の時みたいに足がガクガクするかと思ったけど、思ったより緊張しなかった」と言っていた。

後で先生からは、今までで一番上手だったが、もっと感情を込めて弾いてほしいと講評をいただいた。たしかに正しく弾けて当たり前という前提で聴くと、演奏自体はのっぺりと単調で、楽しく弾いている感じはまったくしなかったのだが、やはりそれではダメだということだ。いおにしてみればまず間違えないようにということで精一杯だったのだろう。もっと練習しないと!

2010年8月30日(月)

女子プロ野球観戦

バス停の広告で、女子プロ野球が神宮球場にくると知ったいおは、「絶対行きたい」と言い続けていた。ヴァイオリンの発表会も無事終わったことだし、このところいおの相手も全然できていなかったので、連れていくことにした。

京都アストドリームスにはスワローズの川端選手の妹が在籍しているので、いおはアストドリームスを応援。そのプレイぶりは、いおの目にもプロ野球よりは劣ると映ったようで「あんまりうまくないね」との感想。でも川端妹は4番で3安打の活躍で、さすがプロ野球選手の妹と尊敬のまなざし。

試合後、球場前で選手がサインをしていて、いおはもみくちゃになりながらも川端選手にサインしてもらった。

いおの将来の夢はプロ野球選手になることだったのだが、「女子プロ野球の選手になって、上手くなってからプロ野球に入ることにする」と方向修正。いおが入団するまで女子プロ野球がもつといいが。



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