平成11年11月11日生まれ(10歳になりました!)の我が娘を語る親ばかサイトです。

子育てを通して父と母が思ったことや学んだことなどをちょっとずつ紹介していきます。

2005年6月アーカイブ

2005年6月 4日(土)

初めての野球観戦

今日はいおぴーが待ちに待った古田デー!

いおぴーは5時過ぎにはもう目を覚ましていて、布団の中で6時になるのを待ちかねていた。時計が6時を示すと同時に起き出し、とうちゃんを起こしにかかる。昨夜、寝かせる方便として、明日は早起きだから早く寝ないと。なんて言ってしまったからしかたがない。一緒に起きて、とりあえず風呂に入る。

天気予報では夕方から雨になりそうだが、試合中は何とか持ちそうだ。試合開始は午後1時半からなので早めに行くとしてもせいぜい12時だが、いおぴーは待ちきれず「早く行こう」とうるさい。気をそらすために、まず図書館へ行くことにした。いおぴーはおとなしく付いて来たけれども、「今日はなんにも借りなくていいから、いそいで帰ろ」と、心は野球観戦に向かっている。

10時半頃まで図書館で時間をつぶし、家に帰って支度をして、11時にようやく神宮球場に向かって出発。いおぴーはお腹が減ってきたようで、球場についたらまず何を食べるか考えている。うどんに決めたようだ。

信濃町駅で下車。一人で行くときは千駄ヶ谷で下りるのだが、いおぴーが歩くルートを考えると信濃町からのほうが歩きやすそうなので。途中草野球の選手を見つけては、とうちゃんに「あれは誰?」と興奮気味に訊く。知らんよ。
           
球場に着くと、入場する前にショップで買い物。20年以上神宮球場に来ているが初めて応援グッズなるものを買った。子供用ユニフォーム(150なのでだぶだぶ)、ミニ傘、メガホンをいおぴーの言うままに購入。いおぴーはさっそく傘を開いてみたくて仕方が無いが、「傘差してると入れてもらえないよ」と言ったらあきらめた。入場する時に古田の2000本安打記念下敷きとヤクルトをもらった。

客席への階段を登り、初めてグラウンドを目にしたいおぴーは、その広さときれいさにびっくり。「三角より広いね

まだ12時前。試合開始まで1時間半もある。とりあえず冷やしたぬきうどんを買って食べた。席は一塁側B指定でスワローズの選手入場通路のすぐ脇だったので、球場入りする選手を見ることができた。いおぴーは古田を見つけ、大喜び。

天気予報では気温は低めということで、上着まで用意してきたのだが、ふたを開けてみれば空は晴れ上がり、ものすごく暑い。陽射しが強すぎて頭が熱くなり、いおぴーが帽子がほしいと言うので、止むを得ず一旦球場の外に出て、さっきのショップで帽子を買った。ユニフォームを着たが、あまりの暑さで着ていたTシャツを脱いでしまったので、下着が見えてだらしない恰好になってしまった。

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試合開始前に古田の2000本安打記念セレモニーがあり、いおぴーはふるたふるたとはしゃいでいる。その後、ようやく試合が始まる。いおぴーは、グラウンドよりも外野の応援団が気になるようで、ずっとあさっての方向を見ている。デーゲームでボールが見難いこともあり、グラウンドで何が起こっているか、見ていてもちっともわからないようだ。それよりも、メガホンでの拍子のとり方を会得するほうがずっと興味深いらしい。「まだ傘で踊らないの?」と何度も訊くいおぴー。あいにく、スワローズ打線は岩隈に封じられ、傘で踊る機会はなかなか訪れない。1時間15分で5回終了とハイペースで試合は進む。

たびたび廻ってくるアイス売りの誘惑に抗えず、我慢できなくなったいおぴーはアイス食べたいと駄々をこね始める。まあ、この炎天下にアイスを食べなかったら一体いつ食べるのかという感じの暑さなので、買ってやることにした。300円。高い。

岩隈の打ったファールボールがすぐ近くに飛んできた。隣の隣のおじさんがボールを拾った。いおぴーはさぞ驚いたかと思いきや、まったく気づいていなかった。でもおじさんがボールを拾ったのを見て、「いおも欲しかった」と悔しそうに言っている。

3時過ぎに、小腹がすいたので焼きそばを買って食べる。いつのまにか空に暗い雲が広がっている。いおぴーはそろそろ飽きてきたらしく「まだ帰らないの?」と訊いてくる。相変わらず試合は早いテンポで進み、ホームラン2本で3点取られて、このまま完封負けかと思われたが、9回裏に犠牲フライで何とか1点返した。いおぴーの待ちに待った傘踊り。その直後に古田のヒットも出て、おおはしゃぎ。「古田、今何本?」と訊かれたが、正直2000本過ぎたら誰も本数なんて気にしてないだろ。それでもえーっと、二千・・・と考えている間にいおぴーもそんなことどうでもよくなったようで、「もう帰ろう」と言う。いおぴーに言われるまでも無く土橋が凡退してすぐに試合終了となった。込まないうちにそそくさと球場を後にする。ユニフォームを脱ぐかと訊いたら、「野球見てきたってわかってほしいから着て帰る」と言う。駅までの道で何度も「可愛い」と言われ、満足げないおぴー。

帰りの電車に乗っている間に、強い雨が降り出した。いおぴー「傘買ってよかったね

2005年6月 5日(日)

片付け

朝、図書館へ行ったらはらっぱ園のSちゃんと会って思いがけず楽しく過ごしたいおぴー。昼近くなってそれぞれ家へ帰るという時に、「後で三角で遊ぼう」とSちゃんを誘ういおぴーに、とうちゃんが「午後は雨だよ」と言うと、「じゃあ天気予報を見て雨じゃなかったら」。

家に帰って、いおぴーが「Sちゃんは電話で天気予報聞くって言ってた」というので、いおぴーにも電話で天気予報を聞かせた。天気予報はやはり午後から雨。しかも雷を伴う恐れありと聞いて、いおぴー三角はあきらめた。

じゃあ何する?」といういおぴー。今日はふたりで物置と化している奥の部屋を片付けることにした。ただ片付けようと言っても渋るいおぴーだが、「いおの部屋を創ろう!」と言うと俄然やる気に。

まずはいおぴーが要らなくなった玩具を大きな段ボール箱に詰めていく。大掃除の常で、いおぴーは出てきた玩具や本でついつい遊んでしまい、ちっともはかどらない。とうちゃんにしても、あまりにshokoのモノが多すぎて片付けようがなく、遅々として進まない作業にイライラ。shokoに対して怒りと憎しみを覚えた。冷静に考えればクラブアップルとインパチェンスとホリーを飲めばよさそうなものだが、この怒りをshokoにぶつけずに収めてしまっては損する気がするから根が深い。

片付け→怒りでやる気なくす→いおぴーと遊ぶ→気を取り直して片付け→怒り……のループを夕方まで繰り返し、何度目かの怒りで不貞寝し、いおぴーがおなかすいたとぎゃーぎゃー喚くので、八つ当たりして「今日は飯抜き!」と怒ったところにshokoが帰ってきた。

いおぴーとりあえず飯抜きは免れた。

2005年6月 7日(火)

ある平日

なんだかだるくて、今日は午後出社にしようと、ごろりと寝そべって本など読んでいたら、あっという間にいおぴーがはらっぱ園から帰ってきた。もう2時だ。しかたがない今日は会社休もう。

shokoが用事で出かけるのに、いおぴーを連れて行くつもりだったのだが、とうちゃんがいるならと家に残ることになったいおぴー。思いがけず平日にとうちゃんと遊べるので喜んでいる。

図書館から予約していた本が入ったと連絡があったので、図書館へ行くことにした。いおぴーは自分の自転車で。最近は自分の自転車で公道を走れるので、交通公園に行きたいと言わなくなった。「イオ、交通公園いきたくない。だってね、止まれのところでちゃんと止まらなかったり、白い線からはみ出して走ったり、ぶつかってもあやまらない子ばっかりなんだもん」とルールを守らない子供に対して手厳しい意見を吐いている。自分は公道を走るにあたり、真剣にルールを守っているのだという意識が強いのだろう。それはそれで頼もしいのだが、他人に対して批判的で狭量なところがとうちゃんにそっくりで、ちょっと複雑。

図書館で本を借りた後、「木登りで枝にぶら下がって飛び降りれるようになったの、見せてあげるから三角へ直行しよ」といおぴー。図書館と三角は家から正反対の方向なので、直行するとけっこうな距離があるのだが、自転車で走ること自体が楽しみらしく、とうちゃんが普段通らない道を選んで走ると、それだけで嬉しい様子。

三角で、ほんとに木からぶら下がって飛び降りるところを見せてくれた。驚いた。

飛び降りるときに手首をすりむいたので、早々に家に帰る。帰って部屋の片づけをした。

2005年6月10日(金)

髪を切った

今朝、いおぴーを見たら髪が短くなっていた。昨日shokoが切ったらしい。とうちゃんが帰ったときはもう寝ていたので気づかなかった。まるまるちゃんにして以来、1年と8ヶ月ぶりだ。

どう?」と訊くので、「前髪がちょっと変」と答えたら、とたんにしょんぼりして「今日はらっぱ行きたくない」と言い出した。とうちゃん慌てて「かわいいよ。ぜったい皆に可愛い可愛いって言われるよ」とフォロー。

こういうあたり女の子は扱いが難しい。先が思いやられるよ。

2005年6月11日(土)

恐竜博2005

恐竜好きで、図書館に行くたびに恐竜の本を借りてくるいおぴー。昨夜も寝るときに借りてきた恐竜の本を読まされた。そんなに恐竜が好きならと「明日、恐竜見に行く?」と聞いたら、「えー、怖いからやだなー」と言っている。

そして今朝、いおぴーが「今日、何時に行くの」と言っているので、「どこへ?」と訊いたら、「恐竜見に行くんでしょ」と言う。怖いからやだと言いながら、実はすっかり行く気になっていたようだ。

そういうわけで「恐竜博2005」を見るために上野の国立科学博物館へ出かけた。昼ごろ着くと、すごい行列。最後尾に40分待ちの立て札が。並ぶのが嫌いなとうちゃんはもういやになって、「やめようか」といおぴーに言うが、いおぴーは「やだ。並んで見る」と言う。
しかたなく並んで40分待つことにする。いおぴーは入り口に近づくにつれて、「どきどきしてきた」とか「ほんとに生きてる恐竜はいないよね?」などと言っている。おもしろいやつだ。

ようやく1時近くに入場。入るとすぐに、大画面のディスプレイにイントロダクションの映像が流れている。その映像というのが、CGのティラノサウルスが実写の上野の街を歩いて、国立科学博物館にやって来るという凝ったもので、いおぴーはまず動いている恐竜の大きさに腰を抜かし(実際に床にへたり込んだ)、さらに今自分が入ってきた建物に恐竜が入ってくるのを見て、とうちゃんの足にしがみつき、悲鳴を上げた。周りのおばさんたちが笑っていた。おびえた声で「ここに来る?」と訊くので、とうちゃんが「今日は混んでるから入って来れないと思うよ」と言うと、いおぴーはようやく安心した様子で「あんなに大きいと思わなかったからびっくりしちゃった。大人よりちょっと大きいくらいと思ってた」と言ってちょっと恥ずかしそうに笑った。確かに、草原を歩いている映像では対比するものがなくて大きさは実感しにくいし、12メートルと数字でいっても子供には分かり難いから、現実の風景に合成して見せるのはうまいやり方だと思った。

展示は複製骨格が主で、いおぴーはこれは怖がることなく興味深げに見ていた。普段、本で親しみ名前を知っている恐竜たちを自分との対比で大きさを実感できるのはいおぴーにとってすごくよかったと思う。目を輝かせながら、これは誰々ちゃんくらい、とか、いおの赤ちゃん椅子ぐらいなどと自分なりの尺度でいちいち大きさを表現していた。

展示のテーマが恐竜から鳥への進化だったのだが、とても分かりやすく、いおぴーにも進化の過程がちゃんと理解できていたようだった。帰り道で鳩を見かけるたびに「あれ、むかしは恐竜だったんだよ」と言っていた。

2005年6月12日(日)

おかあのせい

午前中、図書館→三角で過ごし、午後は部屋の片付けの続き。

本の整理をしていたら、本棚の奥からいおぴーが昨年エコライフフェアで作ったフォトスタンドが出てきて、いおぴーは中に入れる写真を探してアルバムを漁っている。中々ちょうどよくスタンドに収まる縦向きの写真がなかったのだが、ようやく選び出した写真は、1999年11月10日、すなわちいおぴーが生まれる前日にshokoを撮ったもの。今にも生まれそうな丸いお腹を抱えてテーブルの前に立っている。テーブルの上にはキムチと焼き芋とコージーコーナーのケーキ(誕生まで 第9話参照)。とうちゃんは懐かしく思い出しながらそのことを説明すると、いおぴーは「おかあはよくないね、お腹にイオがいるのにそんなの食べて。イオは今だってキムチなんて辛くて食べれないのに、赤ちゃんの時にそんなの来たらドヒ~ってなっちゃうじゃん。それにケーキだって甘いから赤ちゃんに良くないでしょ。イオがアトピーになったの、おかあのせいだよ!」と憤慨していた。「焼き芋はいいけど」とちょっとフォローもしていて可笑しかった。

2005年6月18日(土)

もらってください

※すべてもらい手が決まりました。ありがとうございます。

先日、部屋の片づけをした時、いおぴーがもう読まないと言って仕分けた本を処分しようと思います。

おもに0~4歳向けで、古本屋で買ったものもあるのできれいな本ばかりではないですが、もし小さいお子さんがいて本をもらってくださるという方がおりましたら、メール:imasa@io-p.netにてご連絡ください。

ご希望の本の題名と受け渡し方法の希望をお書きください。何冊でも結構です。もし希望が複数の方で重複する場合は先着順など適当な方法で振り分けさせていただきます。ご希望に添えない場合はあしからずご了承ください。

いい おかお(予約済)
  • 松谷みよ子/瀬川康男
  • 童心社
がたん ごとん がたん ごとん(予約済)
  • 安西水丸
  • 福音館書店
ごぶごぶ ごぼごぼ(予約済)
  • 駒形克巳
  • 福音館書店
あーんあん(予約済)
  • せな けいこ
  • 福音館書店
いってきまあす!(予約済)
  • わたなべしげお/おおともやすお
  • 福音館書店
おててが でたよ(予約済)
  • 林明子
  • 福音館書店
おふろで ちゃぷ ちゃぷ(予約済)
  • 松谷みよ子/いわさきちひろ
  • 童心社
かくしたの だあれ(予約済)
  • 五味太郎
  • 文化出版局
きんぎょが にげた(予約済)
  • 五味太郎
  • 福音館書店
でてこい でてこい(予約済)
  • はやしあきこ
  • 福音館書店
にんじん(予約済)
  • せな けいこ
  • 福音館書店
ピンポーン(予約済)
  • 中川ひろたか/荒井良二
  • 偕成社
まどから★おくりもの(予約済)
  • 五味太郎
  • 偕成社
もこもこもこ(予約済)
  • たにかわしゅんたろう/もとながさだまさ
  • 文研出版
くらべっこ(予約済)
  • もりやまみやこ/ふくだいわお
  • ポプラ社
なにのこどもかな(予約済)
  • やぶうちまさゆき
  • 福音館書店
こぐまちゃんとどうぶつえん(予約済)
  • わかやまけん
  • こぐま社
しろくまちゃんのほっとけーき(予約済)
  • わかやまけん
  • こぐま社
コッコさんとあめふり(予約済)
  • 片山健
  • 福音館書店
おやすみなさいコッコさん(予約済)
  • 片山健
  • 福音館書店
おかあさんとあかちゃん(予約済)
  • 中谷千代子
  • 福音館書店
おっぱい ちゅうちゅう(予約済)
  • あべ弘士
  • 小学館
ぞうくんのさんぽ(予約済)
  • なかのひろたか/なかのまさたか
  • 福音館書店
おいていかないで(予約済)
  • 筒井頼子/林明子
  • 福音館書店
ぎゅうって(予約済)
  • さいとうしのぶ
  • ひさかたチャイルド
どろんこハリー(予約済)
  • ジーン・ジオン/マーガレット・ブロイ・グレーアム
  • 福音館書店
かばくんのふね(予約済)
  • 岸田衿子/中谷千代子
  • 福音館書店
はっぱのおうち(予約済)
  • 征矢清/林明子
  • 福音館書店
めの まど あけろ(予約済)
  • 谷川俊太郎/長新太
  • 福音館書店
のでのでので(予約済)
  • 五味太郎
  • 福音館書店
でんわにでるのは だあれかな(予約済)
  • 矢崎節夫/奈良坂智子
  • アリス館
ひつじ いたらいいな(予約済)
  • ミック・インクペン
  • 小学館
みんな うんち(予約済)
  • 五味太郎
  • 福音館書店

2005年6月18日(土)

いもほりとBBQ

今日は、おじいちゃんの畑へ芋ほりに呼ばれた。とうちゃんは午前中、はらっぱ園の父親ミーティングがあるので、いおぴーだけ先に連れて行ってもらい、とうちゃんとshokoは車で午後から出かけた。

畑に着いたら、収穫はあらかた終わっており、いおぴーは近くの水路で従兄のみんみんとザリガニ釣りに興じていた。話を聞いたらいおぴーはずいぶんとはりきって働いたようだ。

その後は姉夫婦の家でバーベキュー。

2005年6月19日(日)

腹痛と100の質問

昨日、調子に乗って肉とチーズ(ナチュラルチーズをクラッカーに載せて食べるのが気に入ったらしい)を食べ過ぎたいおぴー、朝からお腹が痛いと泣いている。ナックスヴォミカを飲んだがあまり効かない様子。

ずっとめそめそしているのでプルサティーラを飲ませたら、眠ってしまった。そして、起きたと思ったら、吐いた。朝食にプラムを2個食べたので鮮やかなピンクのゲロ。寝ながら吐いたので髪がゲロまみれ。とうちゃんと風呂に入って頭を洗う。吐いたら少し楽になったようだ。

かあちゃんは、夕方からタイで知り合った人が東京に出てきているとかで食事に出かけてしまった。

いおぴーはうんちが出て、元気が出てきた。暇つぶしに100の質問をする。5歳ともなると質問の意味をある程度理解してしまうせいか、意外な面白さに欠けるなー。

2005年6月20日(月)

小金井公園

とうちゃん会社を休む。

午前中ちょこっといおぴーと図書館に行き、午後は3人で車で出かける。食事をして、郵便局に寄った後、いおぴーが「小金井公園に行きたい」と言うので、一旦家に帰り、いおぴーの自転車を載せて出かけた。

平日だからすいている。いおぴーは3人でサイクリングコースを走りたかったのだが、残念ながら月曜日は貸し自転車が休みだった。いおぴーは落胆のあまり泣き愚図る。ひとりでは走りたくないと言う。何を言っても聞かないのでしばらくほっといたら、気を取り直し、遊びたいというのでそりで遊ぶことにした。とうちゃんとかあちゃんが交替でいおぴーと一緒にそりに乗る。そり乗り場が閉まる4時までひたすらそりに乗っていた。その後「ひとりで自転車のコース走ってきていい?」と言う。最初から愚図らず一人で行けばいいのにと思いつつ了承するとひとりで走りに行った。その間、とうちゃんとかあちゃんは芝生にシートを敷いて旅行の検討。

帰りに旅行の検討の続きをするためマクドナルドに寄った。いおぴーは昨日の腹痛で懲りたか、聞き分けよくサラダと水で満足している。旅行は検討すればするほど夢が膨らみ予算も膨らむ。いおぴーは遊具で遊んでいる。

家に帰って、夕食の後、3人で「ディープ・ブルー」を観た。

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2005年6月21日(火)

風邪かな

夜中から明け方にかけて、何度もひどい咳をして泣くいおぴー。眠いのに苦しくて眠れないのでぎゃーぎゃー大騒ぎ。
2月にも同じようなひどい咳が出て心配したが、この時はレスキューとshokoのクレニオだけで朝にはすっかり良くなった。

今日は朝になっても咳が出ているので、はらっぱ園を休ませた。一昨日具合が悪かったのも単に食べ過ぎだけではなかったのかな。それとも食べ過ぎのせいでウィルスを引き寄せてしまったか。それなのに昨日遊んでしまったのが良くなかった。あ、あと車のエアコンのせいもあるかも。

2005年6月22日(水)

今日も休む

いおぴーは今朝も咳が治まらず、はらっぱ園を休むことにする。元気はあるので、日中おとなしくしていなくて、それが長引く原因にもなっているのだろう。

こういう時、ついホメオパシーで対処したくなるが、shokoにいわせると「咳(に対してレメディを選ぶこと)は難しいので下手にレメディをとらないほうがいい」らしい。なので、レスキューを入れた水を飲むくらいしかしていない。前回もホメオパシーのレメディは摂らずに良くなったので今回もあまり心配はしていない。むしろ、親の都合で早く治したいと思うのが良くないので気をつけよう。いおぴーのペースで良くなればいい。

とうちゃんも今日はなんだかだるいので会社を休もうと思って会社に連絡したら、どうしても今日中に片付けない仕事があるので休まれたら困ると言われた。電話とメールのやり取りでも何とかなるとは言われたが、家にいてもそれでは落ち着かないので、午後から出社することにした。まあ、あんまりさぼってばかりでもいけない。

午前中は暇を持て余しているいおぴーと、歌を歌ってすごした。交替で歌う。「イオははらっぱの歌を歌うから、おとうは会社の歌を歌って」と言われ、会社の歌と言われても困るのでとうちゃんは懐メロとかアニメソングを歌った。

2005年6月23日(木)

咳止まらず

いおぴー、もう3日もはらっぱ園休んでる。

2005年6月24日(金)

復活

ようやく今日から登園。まだちょっと咳は出ているが。

いおぴーの様子次第では早迎えにするかもしれないようなことを言っていたので、どうだった?と尋ねると、早迎えどころか、はらっぱ園が終わったあとも5時まで三角で遊んでいたという。

日曜日の川遊びはなんとか行けそうかな。

2005年6月25日(土)

藤野に行った

今日はシュタイナー学園のオープンデイ。そろそろいおぴーの就学のことも真面目に考えなければいけない時期なのでそういったことも視野に入れつつ、でもまあ8割がたは物見遊山気分で、3人で車で出かけた。

とうちゃんといおぴーは昨年秋のシューレのオープンデイにも行ったのだが、shokoは初めて(shokoの感想はひいらぎ荘で)。エポックノートなどの展示物は前回初めて見たときに十分感動したので、今回は主に校舎を観察。もともとはありきたりの鉄筋校舎なのだが、壁、床、天井に至るまで気を配られ、手をかけられたその様子に感心。自分が子供の頃通ったあの無味乾燥でガサツな校舎はいったいなんだったのだろうと思わず考えてしまう。そして、今自分がいおぴーに与えている環境はどちらなのか。子供のためにできる限り気を配り手をかけた環境を与えてやるのが本当の愛情というものだ。易きに流される自分にちょっと落ち込んだ。

いおぴーは、はらっぱ園のお友達をはじめ、たくさんの知った顔に会えてそれなりに楽しんだ様子。学校の感想を訊くと「よかった」と答える。でも相変わらず「シューレは行きたくない」と言っている。

明日は川遊びなので早めに帰ることにしたが、高速は順調だったものの、家まで普通に走れば5分というところで凶悪な大渋滞にはまり、1時間近く往生。最後でぐったり疲れた。

2005年6月26日(日)

川遊び

今日ははらっぱ園の父の日企画、川遊び。母親抜きで秋川まで出かける。昨年は仕事が忙しい時期にあたってしまい、残念ながら不参加だったので、今年は満を持しての初参加。

いおぴーには当日まで内緒にしておこうと思ったのだが、昨夜寝かしつける時に、暑さで寝苦しくてぐずって寝ないいおぴーに、つい「明日はとうちゃんいいところへ遊びに出かけるから早く寝ないと。早起きした子は連れてくけど」と言ってしまう。いおぴー「どこ行くの?」と訊く。「川へ、網もって、魚とりに」と、殊更もったいぶって言うと、網を買ったばかりで使いたくて仕方のないいおぴーは、急に黙ってぱったりと寝る(努力をする)。

朝、しっかりと早起きしたいおぴーはてきぱきと支度を済ませ、「早く行こう」とせっつく。予定より15分ほど早いが、余裕を持って家を出る。歩きながら「おかあも来ればいいのに」と言っている。この時点でまだとうちゃんと二人で行くものと思っている。

吉祥寺駅に着くと、ホームで、同じ電車に乗っていたHちゃんとSちゃんに会う。いおぴーは喜んでHちゃんと戯れる。「で、Hはどこ行くの?」なんて訊いている。まだ気づいていない。

改札を出て集合場所に行くと、すでに皆集まっている。はらっぱ園の皆が集まっているのを見てびっくりしたいおぴーは、「もしかして今日はらっぱあるんじゃないの?」と、自分だけとうちゃんと遊びに行ってはまずいのではないかという表情でとうちゃんを見る。そこでようやく「皆で川遊びに行くんだよ」と言うと、「なーんだ。おとうと二人で行くと思ってた」と安堵と喜びの笑顔。

皆で電車に乗って出かける。なるべく他の乗客の迷惑にならないようにと一番後ろの車両にかたまって乗る。ところがそこは7人掛けのシートの両側を缶チューハイとつまみを手にしたおっさん軍団によって占領されており、辺りを酒臭さが漂っていた。子供たちは「くさーい。くさーい」と口々に言いながら鼻をつまむ。ちょっとげんなりしたが、まあ子供たちがちょっとくらい騒いでもお互い様ということで、かえって気が楽とも言える。

いおぴーは電車の中ですでにハイテンション極まる状態になっており、お友達のお父さんに構ってもらうのが嬉しくて、度を越した傍若無人な振る舞い。今日は父親全員が皆のお父さんだからここは大目に見てもらおう。やはり見るからに優しそうなお父さんが人気で、とうちゃんなどは顔が怖いせいか誰も寄ってこない。

目的地の武蔵増戸駅に到着し、川に向かって歩き始めると、風景に見覚えがあるらしく「ああ、ここね。いお来たことある」とふてぶてしい態度で言い放ついおぴー。可愛げのない態度がかわいい。

20分ほど歩き、河原に到着。木陰にシートを敷いて、着替えるとさっそく川に入って水遊び。先生の方針で子供はパンツと靴のみ。陽射しが強いのでいおぴーには帽子をかぶらせた。上もUVカットの水着を持ってきていたのだが、着せずに遊ばせて、日焼けで肌の荒れがひどくなり帰ってからshokoに怒られた。

先生持参のシャチに順番に乗り、年長は転覆して川に落ちる儀式。いおぴーは相当懲りたらしく、2度目にシャチを借りてとうちゃんと乗ったときは、ゴーグルに浮き輪という笑える重装備。本人は真面目。にもかかわらず、叫び、泣き喚き、あまりの喧しさに、やむなくすぐに降ろす。いおぴーにとっては史上最凶の絶叫マシーン、シャチ。

リツコサンが描いてくれたイラスト

浮き輪で泳いだり、ちっちゃなカエルを捕まえたり、唇が紫になってがたがた震えていても水から上がろうとせず遊び続けるいおぴー。ほんと水遊びが好きだ。今日は暑くて川の水もそれほど冷たくなく、絶好の川遊び日和。

川から上がってお昼は火を熾してつくった味噌汁とお弁当。そして、デザートには今日だけ特別、焼きマシュマロ。いおぴーはここぞとばかり5個も食べた。

帰り支度をして駅に向かう。さすがに疲れたようで足取りも重い。自分のリュックは自分で背負うのがはらっぱ園のルールだが、ちょっとずるして、後ろから少しだけリュックを持ち上げてやると、現金なもので「あ~、軽いな~」と言ってすたすたと歩き出す。

帰りの電車では半分くらいの子供がお父さんに抱っこされて眠ってしまったが、いおぴーは全然眠らず、終始おしゃべり。吉祥寺駅に着いて、解散した後も「三角で遊んでいく」と言って、歩いて帰る元気が残っている。さすがに遊んでいくのはやめたが。家まで歩いて帰り、ピンポ~ンと呼び鈴を押して低い声で「おとどけもので~す」かあちゃんが出迎えてくれる。

お風呂で汗を流した後、積み木で遊ぶいおぴーに付き合わされるが、とうちゃんは傍らで、いつのまにか寝た。

夕食のとき、「どのおとうさんが一番良かった?」と訊くと、とうちゃんを指差し、「このおとう」と答えるいおぴー。「だって、リュックずるしてくれたから

2005年6月27日(月)

悪寒

山田五郎さん(仮名)、今年で46歳になる。

30歳を過ぎたころから、山田さんの体内にある種のウィルスが棲みついた。

40代に入って、ウィルスは進化・増殖しその種類を増やしていった。ウィルス群は増えたり減ったりしながら、長い年月、山田さんと共存していた。

それがつい昨日、突然一種類のウィルスが爆発的に増殖を始め、他のウィルス群をみるみる圧倒していった。この暴力的なウィルスをHウィルスと呼ぶことにする。

1時間ほど前から、山田さんは悪寒を感じはじめた。背筋がぞっとする感じ。そしてつい先程から発熱、頭痛がする。Hウィルスが恐ろしい速度で山田さんの体から栄養分を奪っていく。

山田さんは苦痛を感じながらも、恐れはなかった。自分の治癒力を信じているし、発熱も頭痛も自分の体が治癒のために起こしていることを知っていたからだ。

あと数分もすれば、Hウィルスは駆逐されるだろう。Hウィルス自身が引き起こした治癒力の働きによって。その後は前にも増してすっきりとした気分になれることを、山田さんは知っている。

山田さんは今後もウィルスと共存したり、時には闘ったりしながら、寿命が尽きるまであと50年生きるだろう。

2005年6月28日(火)

親ミーティング

はらっぱ園の親ミーティングでウェブについてを議題にあげることになったので、shokoを通してよりも、自分で話したほうが早いと思い、参加することにした。親ミーティングに参加するのは3年目にして初めて。shokoはそれが少なからず不満だったようだが、とうちゃんにしてみれば参加がいやというわけではなく、交替で出席するより毎回同じ人が出席したほうがミーティングの流れ的に効率がいいのは事実だし、参加しやすさが同じというわけではない(とうちゃんは会社を休まなければならない)ことを考えれば、今まで参加しなかったからといって文句を言われるほどのことではない。

ミーティングでは思いがけず書記の役を任され(うちの順番だったらしい)、戸惑う。せっかくバンバン意見を言おうと思ったのに、筆記で手一杯になってしまった。なにしろ、久しぶりの手書きで漢字が出てこない。携帯のタイを待と書いたり、返事を変事と書いてしまったり、しゃれにならない。隣でshokoがしゃべりまくっているのをただ聴くだけで精一杯。shokoはなかなか良いことをしゃべっていると思った。

社会は本来、器ではなく、人の集まりなのだ。はらっぱ園はそれが結果的に、奇跡的に実現している稀有な例だ。ただ、不安定さはその代償であるから我慢すべきデメリットといった考えは違うと思う。そもそも「不安定」というのは「個々の自由」をネガティブに見ているに過ぎない。自由(すぎるの)は不安であるという囚われが表現されているのであり、つまりは受け取る人の側の問題である。不安を解消するには、「安定」という名を手に入れるために自由を制限する対症療法ではなく、自由であることをありのまま、ポジティブに捉えることが大事。そのためにはどうしたら良いかというと、やっぱりフラワーレメディだなあ。この場合は、単に不安を感じるならミムラスかな。他人に迷惑を強いられていると感じるならウィロー。考えていくとあらゆるレメディが当てはまる。結局は人それぞれの在り方のネガティブな面が反映されるのだ、などとミーティング中につらつら考えていた。ので、ノートが疎かになった。ごめんなさい。

ミーティングは午前中だけなので、はじめは半休のつもりだったが、暑いので(なんじゃそれ)休むことにした。かあちゃんとふたりでいおぴーのお迎えに行ったら、いおぴーはおおはしゃぎ。何して遊ぼうかとあれこれ考えながら帰ったけれど、結局3人で昼寝してしまった。

2005年6月29日(水)

考える機械

田中始さん(仮名)の仕事は、計算をすることだ。

来る日も来る日も、計算だけをしている。

ある時、田中さんは計算だけをしているのに嫌気がさし、何かもっと他のことがしたいと思った。

そこで、自分の代わりに計算をしてくれる機械を作ることにした。

出来上がった機械は、田中さんの何倍もの速さで計算することができ、すべて機械がやってくれるので、田中さんはする事がなくなった。

ひまになった田中さんは、計算のほかに何をすればいいか思いつかなかった。

そこで、計算する機械を改造して、わからないことを質問すると答えてくれる機械を作ることにした。

出来上がった機械に、田中さんはさっそく質問をした。

「私は何をしたらいい?」

機械はこう答えた。

「あなたにわからないことは、私にもわかりません」

そこで、わからないことを質問すると答えてくれる機械を改造して、田中さんにわからないことでも、機械が自分で考えてくれる機械を作ることにした。

出来上がった機械に、田中さんは同じ質問をした。

「私は何をしたらいい?」

機械は、田中さんの知らない言葉でしゃべり始めた。時々、合い間にケタケタと笑うような音がする。

田中さんは途方にくれた。

機械はずっと田中さんの知らない言葉でしゃべり続け、あいかわらず合い間にケタケタと笑っている。

しかたがないので、田中さんは前のように計算をすることにした。

ところが、田中さんは計算のしかたを、すっかり忘れてしまっていた。

田中さんは、ひざを抱えて座り、しゃべり続ける機械をだまって見ていた。

ふと思いついて、田中さんは機械の電源を抜いてみた。

すると、機械と田中さんは、止まったまま、動かなくなった。

2005年6月30日(木)

あしうら

いおぴーも寝たし、さて映画でも観ようかというところでshokoに電話がかかってきた。とうちゃんはクッションにごろりと寝そべって待っているうちに眠ってしまった。

もう眠くて映画を観る気も失せて、クッションに寝そべったまま、電話を終えたshokoに向かって足を投げ出し、足裏マッサージしてもらう。気持ちよくてますます眠くなる。時々痛くて目が覚めるがまたすぐ眠くなる。何か夢を見ていた気がするが覚えていない。

shokoに終わったから寝るなら向こうで寝なと言われ、ふらふらと立って寝にいく。どうせshokoはこれからひとりでバフィを観るのだろう。

布団に横になると、いおぴーが眠ったままごろごろと転がってきてとうちゃんの腹にどすんと足を乗せた。足裏をもんでやろうとしたら、眠ったままごろごろと転がって去っていったので、とうちゃんも眠った。



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