平成11年11月11日生まれ(10歳になりました!)の我が娘を語る親ばかサイトです。

子育てを通して父と母が思ったことや学んだことなどをちょっとずつ紹介していきます。

2006年7月アーカイブ

2006年7月 1日(土)

ヨハネ祭

学園と土曜クラス合同の、夏至を祝うお祭り。朝から小雨模様で、決行か中止かかなり微妙。中止なら12時に連絡網が回ることになっていたが、連絡がないまま、1時ごろから結構降ってきた。

半信半疑のまま、会場の河川敷へ。そしたら小雨をものともせず、たくさん人が集まって準備をしていた。食事などの支度をしている場所はちょうど橋の下が雨よけになっていい具合。

おまつりがはじまる。焚き火を囲んで歌ったり踊ったり。そして太陽の輪(フラフープを太陽に見立てて飾りつけたものを橋から吊るしている)に、太陽の子(羊毛を布で包み太陽を模して飾りつけたもの。尻尾の付いたボール状)を投げ入れるイベント。いおぴーは順番を待つ長い行列に何度も並びなおして計3回挑戦したが、一度も通らず、ちょっと悔しそう。とうちゃんも挑戦したが失敗だった。

その後はお食事の時間。パンとチーズ、それに生野菜のみという質素な食事だが、どれも感動的に美味しかった。いおぴーはキュウリに味噌をつけて食べるのにはまっていた。

最後に、また焚き火の周りに集まり、先生が大きい子供たちを焚き火の前に並ばせる。何が始まるのかと思ったら、一人一人順番に、焚き火を跳び越えていく。それを見たいおぴーたち小さい生徒は、自分たちもやらされると思い、「ひえー、絶対できなーい」とか口々に言い合っている。とうちゃんは、大きい子だけだろうと思っていたが、2,3年生が跳び終えると、先生が「やってみたい一年生、出てきてください」と声をかける。いおぴーは散々できな~いとか言ってたくせに、さっさと出て行く。結局ほとんどの一年生が前に出た。いおぴーは緊張しながらも、しっかり火の上を跳び越えた。見てる方がドキドキした。後で保護者たちも挑戦したが、跳び越える瞬間、けっこうな熱さを感じるのに驚いた。子供たちにとってはもっと驚きの体験だったろう。

雨が降ったのは残念だったが、結果的にはカンカン照りよりはずっと過ごしやすくて良かったとも言える。とても楽しい夏祭りだった。

2006年7月 2日(日)

保護者会

今学期2度目の保護者会。はじめに教室で各自子供たちの席に座り学校の様子を聞く。いおぴーの席は一番後ろの列。窓から向日葵が見える。

場所を広い部屋に移し、輪になって話し合い。あいかわらずケンカが絶えないということを問題視する向きもあり、対策会議の様相。先生は「このクラスは良いクラスになるという確信がある」とおっしゃっているし、うち的にも、はらっぱ園も最初はそんな感じだったし、ケンカ自体は大して問題とも思ってないのだが、そのことで親が動揺したり、先生が必要以上に苦労することは、共同体全体にとって不幸なので、知らん顔もしていられない。結局、子供の話や、それを伝え聞いた親の噂話などによって疑心暗鬼が広まったりして、問題が大きくなっているところがあり、親同士、そして親と教師間のコミュニケーション不足が大きな原因であることは間違いない。実際、何人かの保護者が家での子供の様子を語ってくれた時、今まで見えていないものが見えてきたことを感じて、ちょっとほろりときた。とうちゃんも、良いクラスになる予感。学校での子供の様子をもっと知りたいという親の意見が多く、先生が来週からクラス便りに子供の様子を書いてくださることになったし、これをきっかけにもっとコミュニケーションを密にしていけば良い方向に向かうだろう。

帰りの会で一芸を披露するコーナーが自然発生的にできたことなど、楽しい話も聞けた。いおぴーは今のところまだ芸は披露していないようだ。

2006年7月 3日(月)

サンタの贈り物

一昨年のクリスマスにいおぴーがサンタさんにもらった自転車のライトを、昨年小金井公園で失くしてしまったので、昨日ビバホームに寄ったついでに新しいライトを買い、今朝自転車に取り付けた。

失くしたのと同じようなのを選んで買ったので、とうちゃんが「これ、サンタさんにもらったのと同じじゃない?」といおぴーに言うと、いおぴーは「の、ようではある、け・れ・ど・も、おなじでは、ない」ときっぱり答える。どうして?ととうちゃんが訊くと、「サンタさんのは世界でひとつしかないから、お店では売ってない」という答え。なるほど、いおぴーなりに大切なものだったんだ。

帰ってから、いおぴーにライト使ってみたかと聞いたら、使ったという。「すごく明るかった。けど、サンタさんのほどでは、ない」ちょっとしつこい。

2006年7月 4日(火)

ちょんまげ

毎朝、かあちゃんに髪をとかしてもらういおぴー、その度に「いたい、いたい」とぎゃーぎゃー喚くので、とうちゃんもかあちゃんもうんざり。

普段なら「もう、坊主にしろ!」とか言うところだが、先日の保護者会のおかげで、子供に対して優しい気持ちで接する意識がちょうど高まっていたところだったので、ここはとうちゃんが優しく諭す。

「昔のお侍さんなんて、ちょんまげにする時、もっとすごく強く引っ張るんだよ。イオには我慢できないよ」よく考えると全然理由になっていないが、いおぴー興味を引かれて「どれくらい痛いかやってみて」と言うので、とうちゃん結構強くいおぴーの髪の毛を引っ張ってやる。いおぴーはやせ我慢して「ぜ~んぜん痛くない」と言う。「じゃあ、おかあが髪をとかすくらい平気じゃないの」と言うと、「うん、平気だけど、さっきは急にひっぱられてびっくりしただけ」と、すんなりいおぴーも納得。

その後は、おとなしくかあちゃんに髪をとかしてもらった。ちょんまげ効果。

2006年7月 6日(木)

朝やること

いおぴーにとって学校へ行く支度が楽しくて仕方がなかった4月の日々は遠く過ぎ去り、最近のいおぴーのルーズさにいい加減うんざりしてきたとうちゃんは、カレンダーの裏紙にクレヨンで大きく「朝やること」と書いた。そしてその下に、

7じ    おきる
7じ5ふん かおをあらう
7じ15ふん きがえ
7じ30ふん ごはん
8じ    でかける

と書き、いおぴーに毎朝これを守るように言いつける。いおぴーはこういう形式ばったことが好きなので、妙に張り切っている。

そして、朝という字が、十と日と十と月という全部自分がすでに習った漢字でできていることが嬉しかったようで、自分で一番下に「朝やることおわり」と書き足して悦に入っている。

2006年7月 7日(金)

たなばた

お友達のところから笹をもらってきて、七夕の飾り付けをしているいおぴー。金魚の形をした赤い短冊に書かれていた願い事は、「○○ちゃんがてんごくへいけますように」と「あかちゃんがきてくれますように」だった。○○ちゃんはMちゃんが飼っていた金魚。

そういえば、去年の願い事も「あかちゃんにきてほしい」だったっけ。

2006年7月 8日(土)

帰国子女?

とうちゃんは学校の活動でニューズレターを作るグループに入っている。明日のオープンスクールに最新号を間に合わせるため、学校で作業していたら、いおぴーの担任の先生に「いおさんはタイにいたことがあるんですか?」と訊かれた。一瞬戸惑ったが、「行ったことはありますけど」と答える。

先日、いおぴーがタイの制服を着て学校に行った時、先生が「制服みたいだね」と言ったら、いおぴーは「制服だよ。タイの幼稚園の」と答えたらしい。そして英語の授業で歌う「ワン・トゥー・スリー…♪」という歌の歌詞をタイ語の数字に変えて「ヌン・ソン・サーン…♪」という具合に歌ったという。いおぴーが帰国子女のはずはないので、先生にとってはかなり謎だったらしい。

事情(タイ日記2005参照)を話すと、納得してもらえた。バーンラックの先生のこともご存知のようだった。そしてshokoがタイマッサージの勉強に行ったと知ると、ぜひマッサージしてほしいとおっしゃってました。>shoko

2006年7月 9日(日)

オープンスクール

2006年7月11日(火)

予防接種とホメオパシー

2001年にshokoが企画し、ハーネマンアカデミーとの共催で開いた「予防接種とホメオパシー」セミナー。

その前半部分の要約が「予防接種セミナー」としてお勉強のページにあり、それなりにアクセス数も多いので少しはお役に立っていると思うが、その講座のほぼ完全採録がホメオパシー振興会のサイトで公開されているので、興味のある方はぜひどうぞ。オススメです。

2006年7月12日(水)

反省

家に山積みされていたシュタイナー関係の本の中から「子どもを伸ばす家庭のルール」という本を読んだ。引っ越してから通勤時間が長くなったので、これくらいの本なら軽く往復で読めてしまう。

判っているようで忘れていたことにいくつも気づかされた。つい先日、いおぴーのルーズさにうんざりと書いたが、それは本当にいおぴーのせいなのか、うんざりする資格がとうちゃんにあるのか、大人の都合に合わせていおぴーが変わればいいのか。

そもそも親が規則正しく生活していないのに、子供だけ規則正しくさせようというのは無理があるし、虫がよすぎる。大人は起きる時間や支度する時間が多少ずれても要領よく帳尻を合わせることができてしまう。しかし、子供はそんな大人を見ていて規則正しい行動が身に付くはずがない。

いおぴーは支度が遅いから早く起きろ(とうちゃんは仕事で疲れてるからあと5分寝かせて)、食事中はうろちょろ席を立つな(あ、そうだメールチェックしてこなきゃ)、朝食の前に着替えを済ませておけ(とうちゃんは朝風呂の後、下着姿のままで食卓に)。数え上げればきりがない。穴があったら入りたい。

明日からまず自分の生活態度を改めることを決意。

2006年7月13日(木)

手品

朝、いおぴーが「ペンかして」と言ってきた。どんなペン?と訊くと、とうちゃんのPCデスクに行き、タブレット用のペンを手に取る。何に使うのかと訊くと、「手品するの」と答えるいおぴー。

いおぴー十八番の、立てたペンの上からハンカチをかぶせ、グイとペンを突き上げると、ペンはハンカチを突き抜けるが、あら不思議、ハンカチには穴が開いてないというやつ。このペンだと、先が尖ってるけど書けない(ハンカチが汚れない)から手品用にちょうど具合がいいらしい。

どうやらこれを学校で披露する気のようだ。お帰りの会の一芸披露のコーナーか。どうしたものか迷ったが、かあちゃんと相談し、手品の時以外はかばんから出さないという約束で許可した。

帰ってきたらいおぴーはすでに寝ていたので結果は聞いていないが、果たしてうまくできただろうか。

2006年7月14日(金)

手品成功

今朝いおぴーに手品のことを聞いたら、昨日は結局やらなかったらしい。そして今日、披露したという。成功した?と尋ねると「まあね」という返事。詳しく様子を聞いたら、そのときの模様を再現してくれた。ちょっともたついたりしたものの、一応拍手喝采だったようだ。席に戻る途中にもハンカチをよく見せてと言う子もいたらしく、タネがばればれというようなこともなかったみたい。よかったよかった。

2006年7月15日(土)

しろくま

いおぴーとふたりでズーラシアへ行った。shokoはホメオパシーの授業で東京へ。

朝からものすごい暑さ。木の手すりも触れないぐらい熱くなっている。だからと言うわけでもないが、今日は「さむいくに」中心に見た。特にホッキョクグマをじっくりと。

こんなに間近でホッキョクグマを見たのはとうちゃんも初めて。いおぴーも「しろくま、でか~」と思わずのけぞりながら驚いていた。ホッキョクグマは陸上で最も大きい肉食動物と説明が書かれていたので、いおぴーに「陸の上でいちばん大きい肉食動物はなーんだ?」とクイズを出したら、「恐竜!」と答えが返ってきた。うーん、そうか。

2006年7月16日(日)

新治の森

今日は特別校外活動で新治の森へ出かけた。たまにはおかあさんに休んでもらってお父さんと森で遊ぼうという企画。うちのおかあさんはおむすびを作ってくれた後、早々にホメオパシーの授業へ。

学校に集合し、子供18名、保護者12名で歩いて行く。うちから15分くらいのところだが、まだ一度も行ったことがなかった。こんなにすぐ近くに深い森があるなんて、地図上ではわかっていても実際に入ってみるとやはり驚く。

途中休憩を挟み、小一時間歩いて、通称めだか広場という川遊びできる場所へ着いた。ここで川に入って魚とりなどして遊ぶ。とうちゃんも川に入った。保護者のお一人がいおぴーが川遊び慣れしていると感心していた。どこでそう思ったのかわからないが、まあたしかに、いおぴーははらっぱ園時代は毎日川遊びしてたからな。むしろそんなことに気づく観察力にとうちゃんは感心した。

12時半くらいまで川で遊び、来た道をまた歩いて帰る。途中でお弁当(おむすび)を食べ、また学校まで歩く。川で遊んだ上にかなりの距離を歩き、けっこうへろへろ。2時半ごろ学校に着き、おやつにスイカを食べて、帰る。

いおぴーもさすがに疲れただろうと思いきや、その後すぐに盆踊りの練習に行くという。あきれつつも、4時から近くの体育館で盆踊りの練習に参加。とうちゃんもちょこっと踊ったが、一曲でめまいがしてきてリタイヤ。いおぴーは6時まで踊ってまだ足りない様子。元気すぎだ。

2006年7月17日(月)

新ネタ

雨で外遊びができず欲求不満のいおぴーをなだめるために、手品をして遊ぶ。いおぴーが新しい手品を教えてと言うので、カードを使った手品を見せる。

一組のカードの中から一枚とって数字を覚え、裏向きにして山の中に戻してもらう。ハンカチをかけて念じると、あら不思議、選んだカードだけが山の中で表向きになっているというもの。

いおぴーは目を丸くして驚き、「どうやるか教えて」というので教えてやった。寝る直前まで一生懸命練習していた。

2006年7月18日(火)

おこってる?

学校で活動グループのミーティングがあったので会社を休んだ。

いおぴーと一緒に学校から帰ってきた。Tちゃんがうちに遊びに来た。いおぴーの部屋から聞こえてくる会話。「いおちゃんのおとうさん、どうしておこってるの?」「ちがうの。うちのおとうさん、あれがふつうの顔なの

フォローありがとう、いおぴー。

2006年7月20日(木)

エポックノート

一学期の授業が終わりということで、エポックノートを持ち帰ってきた。たった3ヶ月余りだが、確実にそこに成長や心の変化が見て取れるのが面白く、また素晴らしい。

教科書であり、作品であり、成長の記録であるエポックノートに、とうちゃん心ひかれて止まない。いおぴーにシュタイナー教育を受けさせたいと思ったのも、三鷹のシューレで初めてエポックノートというものを見た時だったなあ。

2006年7月21日(金)

一学期終わり

授業は昨日で終わり。今日と明日が月例祭。学習発表会みたいなものか。保護者がすべて入れる広いスペースがないので、2回に分けて行われる。

今日はshokoが観に行って、明日はとうちゃんが行く予定。shokoに感想を聞きたかったが明日の楽しみに聞かないでおこう。

2006年7月22日(土)

月例祭

月例祭を観てきた。

一年生は、数字の歌、オイリュトミー、英語の歌などを披露してくれた。観客に向かって整列して演ずるのを想像していたのだが、実際はぐるりと内側向きの輪になって歌ったり踊ったりしていた。観客はそれを傍から眺める感じ。誰かが失敗すると大声で笑ったり囃し立てたり、良くも悪くも人目を意識しない大らかさが微笑ましい。

数字の歌は、7が虹の色で「赤・橙・黄・緑・青・藍・紫」、9は太陽系の惑星「水・金・地・火・木・土・天・冥・海」、12が「睦月、如月、弥生……」と、単に数字を覚えるだけでなく、同時にいろんなことを学んでいるのに感心した。

オイリュトミー、いおぴーははらっぱ園の頃からずっとやっているが、見るのはこれが初めて。さりげない足さばきなどがとてもきれいで、とうちゃんにはまねできないと思った。

一年生の後、二・三年生の発表。整然としていて、さすがに落ち着きが違う。というか、今年の一年生は来年になっても変わらない気もするが。

2006年7月23日(日)

ボランティア工事

夏休みに入り、まだ完成していない教室の工事をボランティアで行う。今日は3階の部屋の壁紙貼り。将来5年生の部屋になる予定らしい。

集合時間を間違えて30分早く行ってしまったので、ひとり先行して壁の水拭き作業をする。埃アレルギーのとうちゃんは、10分もしないうちにくしゃみと鼻水が止まらなくなってしまい、コンビニへマスクとティッシュを買いに走る。最後まで鼻水をずるずるさせながら働いた。

明日以降も作業は続いて行われるが、とうちゃんは仕事のため参加できない。8月にも壁塗りの作業があるのでその時は参加したいと思っている。

2006年7月24日(月)

歯医者さんのサイト

shokoのホメオパシーの学校の後輩が歯医者さんをやっていて、ウェブサイトをリニューアルしたいというので相談に乗っていた。ちょっと変わった歯医者さんで、歯の治療だけでなく、からだ全体を診て治療をするという。整体師が歯の詰め物も直せちゃうみたいなものか。ちょっと違うか。

ようやくサイトが完成したので、公開。

たまたま、うちからもそう遠くないし、診てもらおうかなあと思っている。

2006年7月29日(土)

盆踊り

夕方から隣町の盆踊り大会に出かける。花火も上がる大掛かりなもの。バスでも行けるが、歩いていった。道がわからなかったが浴衣姿の人たちに付いて行ったら着いた。

出店で何かひとつだけ買っていいと約束していたので、真っ先にスーパーボールすくいをしたいのを我慢してひととおり店をみてまわるいおぴー。選んだのは水飴だった。いおぴーにとっては初めて見る珍しいとっても魅力的なものだったようだ。女の子が店番しているそれは、よほど売れ行きが悪いらしく、50円→30円→10円と値下げされていた。おかげで10円の出費ですんだ。

盆踊りが始まり、学校の友達数人と合流して踊るいおぴー。8時まで踊り続けた。

8時からは花火大会。かなり近いところで打ちあがる。花火が描く球面を下から眺める感じで相当に迫力がある。こんな花火はとうちゃんも初体験。火の粉が本当に降りかかってくるようで、いおぴーは余りの怖さにとうちゃんの後ろに隠れ、「もう帰る」と泣いていた。

しかし、花火が終わり、盆踊りが再開されると、けろりとしてまた踊りに行った。途中で何度も帰ろうと促したが、結局9時半の終了まで踊り続け、家に帰ったのは10時近かった。帰ったらばったり寝た。

2006年7月30日(日)

アスレチック

いおぴーがアスレチックに行きたいというので出かけるが、好天の日曜日とあって駐車場はすでに満車状態。入るのをあきらめて別の場所を探す。いおぴーが「アスレチックじゃなきゃやだ」とごねるのでshokoが買ったばかりの横浜マップで見つけた「相模原麻溝公園」へ行ってみることにした。フィールドアスレチックもあるし、ふれあい動物広場もあるので、いおぴーが気に入りそう。

アスレチックは20基の施設を2周して40行程と結構本格的なもの。いおぴーはお目当ての場所じゃなかったので少々不機嫌だったが気を取り直し、はりきって挑戦。なんだかやたらとロープの網を登るものが多く、バリエーションに乏しい感じ。つくし野のアスレチックのほうが有料だけあって面白い。いおぴーはそんなこと気にせず楽しんでいるようだが。

1周20行程を終えたところで軽く昼食をとり、その後、動物広場でヤギに餌をやったり、ポニーに乗ったりした。それからあらためて後半20行程に挑戦。後半はちょっと難易度が高いようで、途中で音を上げそうになったり、無理と判断してとばしたものもあったが、なんとかゴールまでたどりついた。スコアは100点満点で84点となかなかの好成績。診断によると「あなたの体力年齢は10代後半です」だって。いおぴー6歳なのに、意味がわからん。



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