平成11年11月11日生まれ(10歳になりました!)の我が娘を語る親ばかサイトです。

子育てを通して父と母が思ったことや学んだことなどをちょっとずつ紹介していきます。

2001年8月アーカイブ

2001年8月 1日(水)

わらべうたのCD

shokoが生協に注文したわらべうたのCDが届いた。早速かけてみると、なかなか和めて良い感じ。歌詞は知らないものが多いが、メロディやリズムは体に染み込んでいるというか、聴いているだけでなんとも懐かしい気持ちになる。いおぴーさんも楽しそうにリズムをとっている。これからは朝のテーマソングはわらべうただ。

2001年8月 2日(木)

公園で水遊び

今日は朝からいおぴーさんの様子がいつもと違って、落ち着かない様子だったので保育園を休むことにした。shokoとふたりで近所の公園で水遊びをしたそうだ。何かサボりみたいだが、たまにはこんな日があってもいいだろう。

いおぴーさんは水遊びが大好きなので、今年もぜひ海に連れて行ってあげたい。さて、今年はどこの海へ行こう?

2001年8月 3日(金)

ちょっとずうずうしい?

今日はshokoのお友達の家へ遊びに行ったらしい。その家には3歳くらいの子供が2人いて、ふたりともすごくおとなしい 子だったそうだ。ところがいおぴーときたら、ひとりでおもちゃは引っ張り出してきて勝手に遊ぶは、ご飯はバクバク食うは、デザートに出た桃もひとりでほとんど食べてしまうはの傍若無人ぶり。ちょっとずうずうしすぎるんじゃないの?

2001年8月 4日(土)

吉祥寺で靴探し

靴探しネタは以前にも書いたが、あれから3ヶ月たっているので、もうそろそろ足も大きくなっているだろうということで、再度チャレンジ。まず最初に伊勢丹に行って、足のサイズを測ってもらうが、11.5cm。いまだに12センチの靴はブカブカ。1歳9ヶ月になろうかというのにこの足の小ささは…イクラちゃんじゃないんだから!この後、ロフト、丸井とまわったけど、やはりいおぴーさんの足に合う靴は見つかりませんでした。

2001年8月 5日(日)

原宿で靴買った

バッチフラワーのトリートメントボトルの保存料に使う植物性グリセリンを買いに、原宿へ出かけた。しかし在庫が無く、あきらめて帰る途中で、ふと立ち寄ったGAPに、いおぴーさんの足にぴったりのサンダルがあった!試しに履いてみたらいおぴーはもう、大喜びで店中を歩き回り、自らレジに持っていってそのまま履いて店を出た。よかった、よかった。これで水遊びもバッチリ。公園の池には「はだしで入らないでください」って書いてあるんだよね、今まで無視してたけど。

2001年8月 6日(月)

いおぴー絵本を読む

最近いおぴーさんは声を出して絵本を読むようになった。とうちゃんが読んであげる時も声をそろえて一緒に読む。 文字が読めるわけじゃないから、せりふを全部憶えてるんだろうなあ。すごいなあ、いおぴー。

ここ数日のいおぴーの言語能力の発達には目をみはるものがある。数も10まで数えられるようになったし、歌える歌のレパートリーもぐんと増えた。こういう進歩って、徐々にじゃなくて、ある日突然やってくるものなのかしらん。

2001年8月 7日(火)

とうちゃんの誕生日

今日はとうちゃんの誕生日。ちなみに8月7日生まれには司馬遼太郎、内田春菊、松浦理英子など作家が多い。あと、のび太君とか花輪君も8月7日。

とうちゃん仕事で遅くなって、家に帰ったらshokoといおぴーはすでに夕食もお風呂も済ませ、おっぱいで寝る体制。寂しいとうちゃんは、こんなこともあろうかとコンビニに寄って買ってきたシュークリームでハッピーバースデートゥミー。

2001年8月 8日(水)

お料理いおぴー

今日は寂しい思いをしないように、とうちゃんがんばって早く帰った。家に着くとshokoが夕食の支度をしているところだった。流しの前に椅子を置いて、その上にいおぴーが立って料理の手伝いをしている。いや実際には何の役にも立っておらずむしろ邪魔なのだが、いおぴーさんは楽しげに水道の水で手を洗ったり、ボウルの中身をシャモジでかき混ぜたりしている。ああ、いおぴーさんもこんなことができるようになったんだなあと、またちょっと感慨深くなってしまった。最近は成長著しくて、事あるごとに感慨深いのだが。いおぴーさんにはぜひ料理好きになってもらいたいので、やはりそろそろお台所セットを買ってあげようか。置く場所には困るけど。

2001年8月 9日(木)

おふろですべった

いおぴーは、たいてい朝はとうちゃんとお風呂に入るのだが、今朝はshokoがいおぴーさんをお風呂に入れていた。いおぴーさんのはしゃぐ声が茶の間まで聞こえている。と、唐突にいおぴーさんのはしゃぐ声が途切れた。かあちゃんの慌てる声。ふたたびいおぴーの声。何事も無かったようにはしゃいでいる。何だったんだろう。風呂から出てきたshokoに尋ねると、いおぴーさん、足を滑らせて1,2秒ほど沈んでいたらしい。当のいおぴーは多少驚いたものの、泣き喚くこともなく、落ち着いていたようだ。たのもしい。話を聞いたとうちゃんの方がビックリしたよ。しかし、その様子とうちゃんも見たかった。

2001年8月10日(金)

shokoの塩料理

shokoが「塩料理」の本を買ってきて、料理にはまりつつある。調味料を塩しか使わず、いろんな料理を作るのだ。特にはまっているのがアワやヒエでつくるクリームソース。昨日はこれで小松菜のパスタを作り、今日はトマトマカロニグラタン。小麦粉もバターも牛乳も使わずヒエだけでこんなソースが出来るとは驚き。味のほうはというと、人によっては物足りないだろうと思うくらいの刺激の少なさだが、淡白なわけではなく、滋味があるというか、体に良いものしか入ってないと思うと余計に落ち着く味だ。この調子でshokoが料理にはまり続けてくれると、美味しくて、安くて、体に良くて、とうちゃんも楽チンと一石四鳥。

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2001年8月11日(土)

おっぱい三昧

とうちゃん今日から4連休、のはずがいきなり休日出勤するはめに。しかも行きの電車は人身事故で止まって、30分以上車内に缶詰め。帰りは突然の雷雨と良い事なし。

さていおぴーは相変らずのおっぱい三昧。特に休みの日ともなると1日中かあちゃんのおっぱいから離れない。平均的な4ヶ月の赤ちゃんより飲んでるかも。もう1歳9ヶ月になるっていうのに。もっとも先日おばあちゃんに聞いたら、とうちゃんも弟が生まれる2歳過ぎまでおっぱい飲んでたらしい。あんまりいおぴーさんのことは言えないな。

それにしても今日はかあちゃんが買い物に行ってる間、「おっぱい、のみたいよぉ」と泣き続けていた。とうちゃんが一生懸命絵を描いてなだめる。絵を描いてやるとちょっと落ち着く。書いて欲しいものが、この間まではアンパンマン一本槍だったが、最近はアンパンマンとバナナとスイカになった。三角に切ったスイカを書いてあげたら、「ちっちゃい。おおきいスイカたべたいよぉ」と言われたので、とうちゃん苦笑しながら半分に切ったスイカを書いた。いおぴー喜んでムシャムシャと食べるまねをする。でもすぐに、「おっぱい、のみたいよぉ

2001年8月12日(日)

ワッフルメーカー

カタログ雑誌を見ていたら、便利そうなワッフルメーカーが紹介されていた。先日shokoがワッフルメーカーを欲しいと言っていたので、「これ買っていいよ」と言ったら、実はもう別の安いやつを注文してしまったといってショックを受けていた。

そして、そのワッフルメーカーが届いたので、早速ワッフルを焼いてもらう。shokoも焼くのが楽しかったのか、山のように大量のワッフルが食卓に盛られた。今日の朝ごはんはワッフル。そして昼ごはんもワッフル。おやつもワッフル…

2001年8月13日(月)

パズル大好き

今日はshokoが横浜で光輝(一種の温灸療法)の講習を受けるために朝早く出かけて行った。いおぴーは保育園がお盆休みなので、とうちゃんとお留守番。午前中は散歩に出かけてたっぷりと運動し、昼「おっぱいしたいよー」と泣きながら昼寝。ここまでは順調だが、起きてからが大変。絵本を読み、おもちゃで遊び、お絵描きし、とにかく一時たりとも休まない。いおぴーさん、たまには何にもしないでボーっとしようよ。とうちゃん疲れるよ。

そんないおぴーさんが最近はまっているのは、パズル。4~12ピースの動物のジグソーパズルが大のお気に入り。突然「パズルしたい」と言い出したときはビックリした。きっと保育園でやってるんだろう。買ったばかりの頃はとうちゃんやかあちゃんが組み立てるのを見てるだけだったが、今では自分で組んでいく。とうちゃんが手伝おうものなら「ダメー」と怒る。4ピースのやつなら確実に組むことが出来るようになった。親ばかなので上手に出来ると、もっとやらせたくなる。いおぴー、次は12ピースに挑戦だ!

ベッドを見に青山のインテリアショップに行くことにした。ネットで定休日を確認したら、明日が休み。地図をプリントアウトして出発。今日は久しぶりに猛暑。地下鉄を降りて徒歩5分だったが、暑さが堪えた。目的の店に着いてみると、なんと臨時休業。電話で確認すべきだった。しょんぼり。shokoは早くも不機嫌に。結局、クレヨンハウスの地下のレストランで食事しただけで帰ってきた。

shokoが「何かワクワクしたい」と言うので、できることなら叶えてやろうと「たとえば?」と聞くと、「ユニクロに行きたい」と言う。なんて簡単なワクワクなんだと思いつつ、二つ返事で吉祥寺へ。

ユニクロ、丸井、無印良品とハシゴしてshokoもすっかり満足した様子。夕食は鳥良にしたかったが満席で断念。手ごろな店はないかと探して入ったのが中華料理「ドラゴン」。ベトナム料理店と並んでいて、いつもどっちに入ろうか迷って、まだ入ったことがなかった店だ。店内は満席で、入り口の前のオープンエアの席に着いた。

「イカのすり身と青菜のスープ」「野菜炒め」「自家製辛口チャーハン」「ジャージャー麺」を注文する。

まずは「イカのすり身と青菜のスープ」が出てきた。いおぴー用に注文したのだが、味が濃すぎたので水で薄めていおぴーに飲ませる。まあ、子供用に作ってるわけではないから仕方なかろう。

次にきたのは「野菜炒め」。これも味がきつい。塩と醤油と化学調味料を使いすぎって感じ。我々の好みではないが、こういう味を好む若者も多いだろうから致し方ないのかな。

「自家製辛口チャーハン」がきた。一口食べて愕然。ゴハンの部分に全く味がない。そしてひたすら唐辛子で辛い。なんじゃこれ。小学生の創作料理か?ここまで食べてようやく理解した。この店は料理が下手なのだと。店内は相変らず客でにぎわっている。歓談している客を見ると、この料理を食べながら料理につっこむ以外に話題があるのか!と問いたくなる。

「ジャージャー麺」。もはや別の意味で期待していたこの一品は、我々の期待を裏切ることなく、不味かった。shokoに言わせると、「おばあちゃんが一生懸命つくってくれたと想像しながら食べると、食べれる」くらい。

吉祥寺「ドラゴン」。感想は表題のとおり。

2001年8月15日(水)

電話でおっぱいね

shokoは一昨日に引き続き光輝の講習でお出かけ。いおぴーさんは今日もおっぱい抜きですごさねばならない。朝から事あるごとに「たーたん(かーちゃん)いないね」「おっぱい、ないね」と呟いている。そしてなぜかとうちゃんに「ダイジョーブ?」と聞くので、「大丈夫だよ。いおぴーさんは大丈夫?」と尋ね返すと、「うん、ダイジョーブ」と答える。あまりにけな気で思わず涙が出た。

午後おばあちゃんから電話があった時、電話に出たいおぴーさんだが、電話が切れた後も受話器を握り締めて、ひとりでずっとしゃべっていた。「もしもし、たーたん?うん、うん、おっぱい?いいよ、うん、おっぱいねー、そーお?はい、はいどーも」これを百回くらい繰り返す。また涙が出た。

夕方おばあちゃん家で落ち合う予定だったので、「おばあちゃん家に行ったらおっぱい飲めるよー」と言っていおぴーと出かけたのだが、shokoは何時になっても来ない。心配していたら7時半ごろ電話がかかってきて、熱が出て具合が悪くなってしまったので家で寝ているという。いおぴーはまたしてもおっぱいを飲みはぐってしまった。

家に着いたらすっかり眠ってしまい、とうとう今日は一日おっぱい無しで過ごしたいおぴーさん。卒乳の日も近いような、そうでもないような。

2001年8月16日(木)

ライオンにタッチ

今日からいおぴーは保育園、とうちゃんも仕事だが、shokoが寝込んでいるので、とうちゃんが保育園に送っていく。近頃は歩きたがっておとなしく抱っこされてくれないいおぴーさんだが、朝はさすがにのんびり歩いて行くわけにもいかない。そこでとうちゃんが考え出したのが「タッチ作戦」。普段いおぴーさんが触れないような高い位置にあるものに「タッチしてみる?」と好奇心を誘い、自発的に抱っこに導くのだ。木の葉っぱとか、電柱の貼り紙とか、自販機のボタンとか、いろんなものに「タッチ!」しながら歩いていく。なかでもいおぴーさんのお気に入りはパチスロ屋のシャッターに描いてあるライオンの絵。家を出るなり、「ライオンにタッチしたいよー」と言っている。

というわけで今日もライオン目指して歩いていくと、シャッターに貼り紙が。「小さいお子様のタッチお断り。かもよ」と冗談言ったら不安げな顔するいおぴーさん。近づいて張り紙を読むと、「差し押さえにつき、出入り禁止」。あらら、パチスロ屋さんつぶれちゃったらしい。ライオンさんとも近々オサラバかしら。

2001年8月17日(金)

光輝してもらう

shokoが習っている光輝を、してもらった。光輝と言うのは温灸療法の一種で、茶漉しみたいのにお灸を入れて、体をスッスッと撫でるだけ。まだちょっとしか習ってないし、マニュアルが見当たらないとかで、うろ覚えのインチキ光輝らしいが、効いた。ほんの数分で体が柔らかく軽くなり、酷く痛んでいた肩と腰も楽になった。こんなに効くなら、もう会社半休とって五千円も払って整体行くことないや、と思った。

shokoはちゃんと習ってゆくゆくは光輝の先生になりたいらしいが、とうちゃん的には、インチキ光輝でもこんなに効くなら、もう勉強しなくてもいいじゃん。という感じなのだが。

2001年8月18日(土)

かあちゃんを探して

台所で椅子に登って遊んでいたいおぴー、うっかり後ろ向きに転落。受け身のような態勢で落ちたので、体へのダメージは案外に少なそうだが、当人は相当ショックだったようで、超激泣き。shokoに抱っこされても落ち着く気配を見せず、むしろさらに烈しく泣く。泣き声のデカさ、泣いている時間、共に今年最高を記録。その後、昼寝したらけろりとご機嫌になった。

夕方、いおぴーさんが眠ってしまった間に、shokoの仕事仲間のシュミちゃんから電話があり、近くまで来るので会おうということになって、shokoは10時までに帰ると約束して出かけていった。泣き疲れたか今日はよく寝るいおぴーさん。しかしさすがに10時まではもたず、9時半頃目が覚めてしまった。「たーたんいない」と、とうちゃんを見つめるので、「いないねー、でももうすぐ帰るからねー」と答える。いおぴーさんは「おっぱいしたいよ」とつぶやく。最近はこのつぶやきが余計に胸にぐさっと来るんだよねえ。目にジンワリ涙を浮かべながら「おっぱいしたい、おっぱいしたい…」と呪文のようにつぶやくので、さすがにほっておけなくなって、「じゃあ、かあちゃん探しに行こう」ととうちゃんが言うと黙って、しかし力強くうなずくいおぴー。服を着せて、スリングで抱っこして出かけた。shokoの行きそうな店は見当がついているので、そちらを目指して歩く。いおぴーさんはとても眠そう。でも時々確かめるようにとうちゃんの顔を覗き込む。見当をつけた店を2軒ほど回ったがshokoはいなかった。でもそうこうしている内に10時になったのでもう帰っているかもと、家に戻ってみたがまだいない。再びいおぴーが不安そうな顔になる。あわてて「もう一回探しに行こう」と家を出る。もう一回りして帰ったが、まだshokoは帰ってきていない。40分近く歩き回り、さすがにくたびれていおぴーをベッドに下ろすと、いおぴー何故かあちゃんがいないのか理解できず、今度はぼろぼろと大粒の涙をこぼしながら「おっぱいしたいよぉ」と繰り返す。とうちゃんが途方にくれていると、電話が鳴った。shokoからだ。今から会計して帰るという。店の名前を聞いて電話を切る。まだ泣き続けているいおぴーに、「かあちゃんから電話があったよ。迎えに行く?」と訊くと、「いく」と言って立ち上がった。抱っこしてその店に向かうと、ちょうどshokoとシュミちゃんが店から出てくるところだった。やっとかあちゃんに逢えたいおぴーさん。眠くて呆然としているが、それでも表情には安心が浮かんでいる。かあちゃんと抱っこ交代してとうちゃんも一安心。いおぴーさんはシュミちゃんに「バイバイ」して、おっぱい飲みながら帰りました。

shoko猛反省。今度から飲みに行くときは目覚まし時計を持って行かせることに。

2001年8月19日(日)

赤ちゃんほしい

朝起きたら、いおぴーの肌が一夜にしてきれいになっていた。肩や背中に湿疹だかあせもだかわからないブツブツがいっぱいあったのだが、特に何もしていないのに、今朝はすっかり無くなっていた。昨日たっぷり泣いたのがよかったのだろうか?それとも夜の散歩が…?不思議。

近頃、いおぴーさんはとうちゃんやかあちゃんが本とか雑誌を読んでいると必ず、「赤ちゃんは?」と訊いてくる。赤ちゃんの写真を見せろというのだ。育児関係の本ならたいてい赤ちゃんの絵や写真が載っているのでそれを見せてやるが、今日読んでいたのはパソコン雑誌だったので、とうちゃん困って「赤ちゃんいないよー」と言うと、いおぴーさん「赤ちゃんほしい」と言う。「おうちに赤ちゃんがほしいの?」と訊くと、「うん、おうちに赤ちゃんほしい!」。オウム返ししてるだけなんだろうけど、shokoの反応を知りたくて、「じゃあ、おかあさんに言ってきな、おうちに赤ちゃんほしいって」と言い含めてshokoのところへ行かせた。いおぴーさんがshokoに「おうちに赤ちゃんほしい!」って言うのを隣の部屋でうかがっていると、shoko「自分が赤ちゃんじゃん」とけんもほろろ。まあ、たしかに、そのとおりだ。

2001年8月20日(月)

いおぴーと電話

shokoからおばあちゃん家へ行ってるというメールが来たので、帰る前におばあちゃんのうちに電話を入れた。 shokoと話した後、いおぴーが電話に出た。「とーしゃん」と呼びかけるので、こっちは嬉しくて「もしもしー、いおぴーさん、元気ー?」と話しかける。駅の公衆電話なのでちょっと恥ずかしい。まあ、会社からよりはましだが。いおぴーさんは電話の向こうで「もしもし、うん、帽子?おちたねー。おっぱい?うん、いいよ、はいどーも。」などといつものひとり芝居をやっている。こっちがいくら話しかけても無関係にひとり芝居は続く。向こうで聞いてるshokoとおばあちゃんが、会話してると思って驚いている様子が伝わってくる。必死で「いおぴーさ~ん」と呼びかけるのがちょっとむなしいとうちゃんでした。

2001年8月21日(火)

サバを読む

今日はとうちゃんがいおぴーさんを保育園に送っていった。電車の中で見知らぬおばさんがいおぴーに「何歳?」と問いかけると、いおぴーさん、指を一本出して「イッシャイ」。おばさんもビックリしていたが、とうちゃんもビックリした。いおぴー、いつの間にそんなことができるようになっていたんだ?保育園で教わったんだろうか?おばさんは「1歳でもうお返事できるの。すごいわねー」と感心していたが、1歳といっても、あと3ヶ月足らずで2歳だからなー。ちょっとサバを読んでるような気がしないでもないが。

2001年8月22日(水)

かくれ親ばか

とうちゃん仕事の付き合いで久しぶりにお客さんと食事に行く。社長も一緒。お客といっても10年来仕事をしているいわば同志みたいなもんだから気心も知れている。酒の席で(とうちゃんはウーロン茶だが)、盛り上がったところで話題は子供の事になった。むこうもいおぴーと同じ年に子供が生まれているので、自然と話も弾む。ここぞとばかり親ばかぶりを発揮してやろうかと思ったが、しかし、どうも向こうの話を聞いていると、さほど親ばかぶりが感じられない。こういう席では本音は出ないものなのか。こっちもトーンダウンし、つい「いやー仕事があるからなかなか構ってやれなくて・・・」みたいな調子になってしまった。このサイトのことは内緒なので、仕事関係者にはとうちゃんの親ばかぶりは知られていない。ここ見たら驚くだろうな、この隠れ親ばか加減に。

2001年8月23日(木)

ひとりでできる

今朝のいおぴーさん。朝食を食べ終えると、「うんち」と言って、ひとりでトイレに行き、服を脱いでオムツもはずす。とうちゃんが付いて行って便座に腰掛けさせると、ぽろんとうんちした。「でた」と言って、自分でコックをひねり水を流すと、うんちに「バイバイ」と手を振る。裸のままお風呂に行って、とうちゃんにシャワーでお尻を洗ってもらった後は、自分でシャワーヘッドを持って、顔、首、腕、わきの下、お腹、足と洗う。洗うといっても顔と首をスポンジでぬぐう以外は、お湯をかけてるだけだが。それが済むと、とうちゃんと一緒に湯船に入り、しばらく遊ぶ。飽きたら、「ピーってしたい」と言って、背伸びして自分で呼び出しボタンを押し、かあちゃんを呼ぶ。湯船から出してやると、自分でドアを開け、「たーたん、タオルくださ~い」と呼びかける。shokoがタオルを渡すと、自分で体をせっせと拭く。

うーん、いおぴーさんこんなにいっぱいひとりでできることが増えた。頼もしい~。

2001年8月24日(金)

エッセンス効果

近頃、家族そろってバッチフラワーのエッセンスを飲んでいる。いおぴーには早くも効果があらわれてきたようだ。ひと頃は乱暴者だったいおぴーさんが、エッセンスを飲み始めてからすっかり穏やかになった。して欲しくないことをした時など、今までなら注意したりすると頬を膨らませて、物を投げたり、大声を出したりしたものだが、今では「~しないで」とお願いすると、素直にうなずき、「~は、いやだよねー」と自分から積極的にその行為を否定する。すごく賢く見える。shokoにもはやく効き目が現われないかなー。

2001年8月25日(土)

shoko&iop蓼科へ

shokoが毎年恒例の高校の同窓生仲間と蓼科へ合宿に出かけることに。いおぴーさんも連れて2泊3日。shokoに「せいぜい独身気分を満喫して」と言われたが、いおぴーさんと3日も離れているのはとても寂しい。しかも、とうちゃん今朝から手足がダルダルで動く気がしない(夕べやってもらった光輝のせいかも、とshokoは言っていた)。何もする気が起きないので寝そべってDVDを観て過ごした。気兼ねなくデカイ音を出せるのはちょっとうれしい。独身気分だ。キューブリック3本立て。

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2001年8月26日(日)

今日もひとり

shokoといおぴーさんが合宿に出かけているので、今日もとうちゃんは家にひとり。shokoから洗濯と掃除を仰せつかっているので今日は朝からまじめに働く。しかし、昨日久しぶりに夜更かししたため、洗濯物をたたんでいるうちに眠くなってきて、そのまま夕方まで寝てしまった。夕方からはTVで野球を見ながら、部屋の掃除。あまりはかどらない。ひとり寂しく晩ご飯を食べて、今日はさっさと寝る。一人ぼっちの生活はツマラナイヨー。

2001年8月27日(月)

お帰りいおぴー

今日はshokoといおぴーさんが蓼科から帰ってくるので、仕事を早々に切り上げて急いで家に帰った。部屋に入っていくといおぴーさんが駆け寄ってきて、とうちゃんをギュウって抱きしめてくれた。うれしいよう。2日ぶりに会ういおぴーさんは、表情もおしゃべりもすごくしっかりしていて、メチャメチャ成長したって感じ。shokoに聞いたら、蓼科でもすごくおりこうさんにしていて、皆にもとても2歳前とは思えないと驚かれたらしい。とうちゃん鼻が高いよ。

2001年8月28日(火)

阿波踊りは土砂降り

shokoとふたりでいおぴーさんを保育園に送っていった後、話をしながら駅まで歩いていたら、話が尽きなかったのでとうちゃん会社をさぼってそのままshokoと家に帰った。今日はたいした仕事もないしまあいいじゃろ。ふたりで洗濯や掃除をしながら夕方までのんびり過ごした。ああ、毎日こうだといいなあ。

いおぴーさんを迎えに行く時間になったのでふたりで出かける。今日は高円寺の阿波踊りなので、shokoが見ていきたいと言い、いおぴーに「見てもいい?」と聞いたら、「こわいよー、いやだよー」と言う。どうやら鉦や太鼓の大きな音がこわいらしい。しかしshokoの一存で結局見に行くことに。ところがだんだん空模様が怪しくなってきて目的の場所までたどり着く前に、とうとう大粒の雨が降り出した。やむなくアーケードへ避難。ちょっとだけ踊りを見て帰ってきた。shokoは残念そうだったが、この土砂降りではしかたあるまい。帰りに中華を食べて帰った。

2001年8月29日(水)

おっぱいでねんね

shokoが光輝の講習の日なので、とうちゃんがいおぴーさんを保育園に送っていった。いおぴーが保育園ではどうやって昼寝をしているのか先生に聞いたら、いおぴーはお昼寝の時間になると真っ先に横になって、ひとりで眠るそうだ。たまに早く目がさめてしまうことがあっても、布団をかぶって横になったまま歌を歌ったりしているらしい。うちではおっぱいがないと絶対に寝ないので、意外だった。いおぴーに「保育園ではどうやってお昼寝するの?」と聞いたら、「おっぱいでねんね」と答える。「え?誰のおっぱい?」と聞くと、いおぴー「せんせいのおっぱい」。どうしても昼寝におっぱいは必須ということにしておきたいらしい。

2001年8月30日(木)

プールで歩け

とうちゃん今日は整体の日。昨日いおぴーを保育園まで抱っこして、おまけに仕事は残業で久々にハードだったため、腰がまたもやひどく痛むようになってしまった。診てもらったら、やはりだいぶ悪いとの事。運動不足で腰の周りの筋肉が衰えているので、ちょっとのことですぐに骨盤が曲がってしまうらしい。先生に「腰の状態が落ち着いたら、筋肉をつけるためにプールで4、50分歩くように」と言われた。プールかぁ。最近行ってないなあ。ますますお金かかるなぁ。

2001年8月31日(金)

ABCの歌

いおぴー最近のお気に入りの歌は「ABCの歌」。保育園でいつも歌っているらしくて、一応最初から最後まで、節をあわせて歌うことができる。歌詞は「ABC」となぜか「Y&Z」だけ正確で、あとはだいぶ怪しげ。今日も保育園へ行く道でずっと声高らかに歌っていた。ちょっとジャイアン気味。いおぴーさんが音痴だったら、それはとうちゃんに似てしまったためです。すまん、いおぴー。



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