平成11年11月11日生まれ(11歳になりました!)の我が娘を語る親ばかサイトです。

子育てを通して父と母が思ったことや学んだことなどをちょっとずつ紹介していきます。

2006年3月アーカイブ

2006年3月 4日(土)

内見

横浜へ部屋を見に行った。ここに決める予定。部屋自体は古くていろいろと難はあるが、広いし、なにより周囲の環境というか立地条件はこれ以上探してもここより良い所は多分見つからないだろう。

良い点
  • 南向き・角部屋・陽当たり良好。
  • 1階だが、高台なので実質2階の高さ。窓からの視界は開けていて、向こう側は保育園の庭。
  • プロジェクターとスクリーンを設置するのに十分な広さの部屋がある。
  • 北側の窓の外は小さな公園。いおぴーが一人で遊びに行っても部屋から様子が伺える。
  • 学校まで歩いて5分。道程の半分以上が遊歩道になっている。
  • 自己負担であれば改装等はわりと自由。
不満な点
  • FTTH不可。
  • 浴室・浴槽が今より狭い。
  • 床が冷たく、冬寒そう。
  • 電源が30Aしかなく、増設不可。

まだ引っ越してみないとわからないことは多いが、なんとなく今よりのんびり暮らせそうな気はする。だめならまた引っ越せばいいや。

2006年3月 5日(日)

一日遊ぶ

ひさしぶりにいおぴーと遊ぶ。いおぴーはずっとこの日を楽しみにしていて、竹馬と縄跳びとフリスビーとバドミントンと野球をするのだと張り切っている。朝9時に家を出ていおぴーは自転車で、とうちゃんは竹馬を担いで歩いて三角へ。

いざ三角に着くと、友達(顔は知ってるけど名前は知らない8歳の女の子)を見つけたいおぴーはとうちゃんをほっぽって木登りしに行ってしまった。とうちゃんはベンチでひなたぼっこ。その後、とうちゃんも一緒に縄跳びしたり、竹馬したり。10時半ごろお友達が帰ったので、あとはとうちゃんと二人で昼間で遊ぶ。

コンビニでお昼買って食べて夕方まで遊ぶと言い張るいおぴーをなんとか説得し、一旦家へ帰る。しかし、shokoが部屋の片づけに大忙しで、昼食の支度をしていなかったので、とうちゃんといおぴーは外でご飯を食べてそのまま遊びに行くことになった。

いおぴーが交通公園に行きたいというので、電車で浜田山まで行く。浜田山の蕎麦屋で昼食。いおぴーはざるそば、とうちゃんはカツ丼。食べ終えると、ここから歩いて交通公園へ。いおぴーが「遠いの?」と訊くので「うちから三角までくらいだよ」と答えるが、道に迷い、その3倍くらい歩いてしまった。しかし、いおぴーは疲れも見せず、自転車を借りては返し、また借りてを繰り返し、2時間以上乗り続けていた。

閉園間近になったので帰る。帰りも浜田山まで歩いた。今度は迷わなかった。

2006年3月 9日(木)

明日は葉山

午前中、部屋の契約しに渋谷へ。無事、振り込みも契約も済ませた後、はらっぱ園が午前中終わりなので、とうちゃんも一緒にいおぴーを迎えにいくことにした。

今日はいつもと違い、玄関から外に出てきた後、年長だけ集合して、待っている親たちに向かい、「あした、葉山にいきます!」と大きな声で報告。親たちは今はじめて聞いたかのように「えー」とどよめき、拍手。うれしさと恥ずかしさの入り混じった表情の子供たち。先生が「こびとさんがみんなのおうちの冷蔵庫にお手紙を届けました」

家に帰ると真っ先に冷蔵庫に向かういおぴー。下の段から順番にあけて手紙を探すが、ない。「上あけて」と頼まれ、開ける。冷蔵庫によじのぼって手紙を探すいおぴー。一番上に封筒を見つけた。うさぎのマークが書いてある。手紙を開くと、葉山旅行のスケジュールや準備するものなどが書かれている。いおぴー、一世一代の大仕事とばかり、明日の荷物を用意し始める。歯ブラシとか海遊び用の靴とか持ってきてはリュックに詰める。いおぴーの熱さに、思わずとうちゃんも力が入る。「はいっ、次はお風呂用タオル!」てな感じで。

shokoがはらっぱ園で用事を済ませて帰ってきた。お昼ごはん作る暇ないので、外食。いおぴーは蕎麦屋へ行きたがったが、引越しの相談もしたいのでファミレスへ。とうちゃんが「明日はすごく早起きだよ。早く寝ないとね」と言ったら、「いお、帰ったらすぐ寝る!」もう葉山しか見えない状態のいおぴー。

2006年3月10日(金)

葉山めざそう

午前6時。目覚まし時計のアラームとともにいおぴーが起きる。とうちゃんがもそもそと起き出すと、いおぴーはすでに着替え終えている!早すぎ。普段の愚図愚図ぶりからは考えられん。

しかしこのテンションでは出発までにくたびれてしまいそうなので、「あと30分寝とこう。電車の中で眠くなったら損だから力溜めとかないと」と説得し、着替えた服のままでもう一度布団に入る。「30分て何秒?」と訊かれる。秒だとイコール数えた数なのでイメージしやすいらしい。「1800秒」と答える。「じゃあ、おとう数えて」いやだよ「1800まで数えてたらぜんぜん休めないから、5分が6回来たらにすれば?」と提案。5分なら何となくわかるいおぴーは納得して横になったが、約3分毎に「5分たった?」と訊く。結局20分そこそこで再び起き出していった。

さて、出かける時刻になり、いざコートを着て……コートがない!あっ昨日ファミレスに忘れてきた?しかたがない、こっちのジャンパー着ていきな、これパチパチするからイヤなんだよなー、あ、コート廊下に落ちてた。なんてことしてる間に結局余裕がなくなり、駅に着いたときにはうちが一番近いのに一番最後。

ともあれ、年長さんたちは「いってきまーす!」と張り切って出かけていった。小雨模様なのがちょっと残念だが、明日は晴れるようだし、精一杯楽しんで思い出を作ってきてもらいたい。

2006年3月11日(土)

いおのいぬまに

引越しの準備。引越し会社から段ボールが大量に送られてきた。大40個、中60個。これ全部組み立てたら居場所がなくなる気がする。

とりあえずDVDを箱詰め。これだけで中4箱になった。一箱あたり100枚弱というところか。この2年、本もDVDも(以前ほどには)買ってないので、とうちゃんの荷物はあまり増えていない。SHOKOはホメオパシー関連の分厚い洋書がすごい勢いで増えているので、大変そうですね。

次にいおぴーの絵本やおもちゃの整理。引っ越しが済んだ後、空っぽになった部屋でいおぴー念願のお店屋さん(ガレージセール)をやる予定なので、人に譲れそうな絵本やおもちゃ、衣類などは箱詰めせず仕分ける。

遅めの昼食の後、shokoは引き続き片付け。とうちゃんは各種契約の解約や移転、新規加入の手続きなどであちこちに電話。あいかわらずJCOMは対応が悪く腹が立つ。

あっというまに4時を過ぎ、そろそろ葉山から帰ってくるいおぴーを駅まで迎えに行く時間。shokoとふたりで迎えにいく。

「ただいまー!」と出発した時と同じように元気よく帰ってきた年長さんたち。今日は天気がよく暖かかったのでコートはリュックに結び付けて薄着で帰ってきた。すごく楽しかったとみな口をそろえて言う。疲れた様子も見せず、いおぴーは帰り道もずっと葉山であった出来事をいっぱい話してくれた。

家に着いたら、部屋が段ボールだらけで驚いて腰を抜かしたいおぴー。いちいちリアクションがおおげさだ。でもその後、段ボール箱の組み立てを手伝ってくれた。

2006年3月12日(日)

学校

今日は学校の集まりがあるので、早起きして横浜へ。いおぴーは昨日葉山から帰ったばかりで疲れているだろうから、一日ゆっくり休ませてあげたいところなのだがやむを得ない。幸い、本人は元気いっぱいで、学校へ行くと聞いて張り切っているのでよかった。今日は在学の親子も合同で持ち寄りの食事会があり、shokoはその支度で大変。ひじきのパイを作る予定だったが、途中で面倒になったらしく、ひじきのおにぎりに変更。

午前中は、親は水彩の体験。子供が色についてどのように学んでいくかなどの話を聞く。その後、学籍についてやカリキュラムについての説明。その間、子供たちは外遊び。窓から様子を伺うと、いおぴーはお友達と地面になにやら書いて遊んでいた。楽しそうにやっている。

和気藹々の昼食会。shokoの知人の子供がこの学校に通っているとわかって吃驚したり。あと、shokoの義兄がこの学校の立ち上げメンバーと同窓生だそうだ。世間は狭い。

食事の後、机と椅子の組み立て。新一年生が使うものを、親子で組み立てる。すべて木でできていて、やさしい手触りでいい感じ。組み上がった椅子にさっそく座ってみるいおぴーだが、一番低くしてあるのに足が床に着かず、ぶらぶら。恥ずかしそうに笑いながら「いお、チビすぎ」と自分で言っていた。長い期間使うから、この椅子と机も小さく感じるときがきっと来るのだろうと思うと不思議な感じ。大きいいおぴー、想像できん。

帰りに、近くのホームセンターで家具を見たが、あまり良いものはなかった。

2006年3月13日(月)

テーブルとイス

今度の部屋は台所が広いので、shokoがダイニングテーブルを置きたいと言っていて、それもよかろうとあれこれネットなどで探したりもしているのだが、これといったピンと来るものがない。気に入ったものはえらい高かったり。

shokoが、流木でできた椅子が欲しいと言い、とうちゃんもテーブルは流木製みたいな素朴なのがいいなあと思っていたので、そのうち行こうと考えていたネーチャークラフトガーデンのサイトを見てみたら、なんと明日で閉店するというではないか。しかも現在最大50%OFFの閉店セール中。これは行くしかないと、急遽会社を休んで出かける。

店に着いてみると、中はがらんとしていて、大物は売約済みのものも多かった。それでも、ちょうど欲しかったようなテーブルや椅子はまだいくつか残っており、普段は高くて買えないようなものも半額と思うとあれもこれもと目移りしてしまう。shokoはもう目が星になり、涎を垂らさんばかり。迷った挙句、以下を購入。

  • 流木製ダイニングテーブル(定価12万円 6万円)
  • 流木製ベンチ(定価7万円 3万5千円)
  • 革張り椅子(定価4万円 2万円)
  • 丸太の椅子(定価2万8千円 1万4千円)
  • 低い台(定価2万3千円 1万千5百円)
  • 高い台(定価2万円 1万円)

お店の人に「六点ですね?」と言われ、いおぴーは「どうして6点なの!」と怒っていた。100点がいいらしい。あと、麦藁帽子型の照明と、看板を作る用(?)板切れも一枚購入。いおぴーには藁人形付きの鉛筆を2本買ってあげた。なんかすごい勢いで買ってしまったが予算オーバーぽい。でも実際は30万円分と思うと得した気がしてまあいいかという気分になる。

横浜へ送るのは無理といわれたので、一旦家に帰り、車を空っぽにして再び店へ。二往復しないと無理かなと思ったがなんとか全部積めた。いおぴーは助手席でshokoのひざの上。

部屋に運び込んだら、一気に狭くなった。これからどんどん片付けなくちゃいけないというのに逆行している。shokoは素敵な椅子に腰掛けてニマニマと頬が緩みっぱなし。とうちゃんといおぴーはベンチに並んで座り、自動車ごっこ。

2006年3月14日(火)

葉山からの手紙

hayama.jpg

葉山から絵葉書が届いた。差出人はいおぴー。

文章は先生が代筆してくれている。

今日は、貝をたっぷり拾えたこととか、シーグラスを見つけられて嬉しかった。びっくりしたのは、ものすごく大きなシーグラスがあったこと。サザエの中にまだ入っているやつを逃がそうとしたら、波が来て靴が濡れちゃった。明日のお昼のおいしいあれがあって、いおは黒いあんこに栗が入っているヤツにしたよ。明日は海に入って、本気で泳ぎたい。カニを持ってみたい。コレくらいのカニ。山登った時に、土から筍みたいなのがツンツン出てて、中に、糸をまいたようなのが入ってて、あれは何なのか知りたい。

いおぴーに聞いたら、お昼は大判焼きだったらしい。ツンツン出てたのが何だったのか、とうちゃんも知りたい。

2006年3月16日(木)

卒園式

とうとういおぴーがはらっぱ園を卒園する日がやってきた。とうちゃん会社を休んで卒園式に出席。

先生手作りの版画の卒園証書。一人一人に読み上げるそのメッセージにジーンときて、泣きそうになった。

あなたの背中の真っ白な翼は、はらっぱを飛び立つために、十分な大きさ、強さ、優しさを持ちました。
あなたの旅立ちを、心からお祝いします。

衣穂の行く空が、いつも光と愛で守られていますように。

それから、先生からの言葉。「卒園する前に、最後のおしごとがひとつあります。はらっぱでの今までのことを、ぜーんぶ忘れてください。はらっぱの思い出はおとうさんとおかあさんが全部憶えててくれます」

とても素敵な式でした。

式の後は、在園の親子も一緒に三角で遊び、皆でお弁当。いおぴー、三角の木登りの木もひとまずこれで登り納めかな。

木登りの木

2006年3月17日(金)

パッキング

明日、鍵を受け取りに行くついでに、できるだけ荷物を運ぼうと思っているので、それにむけて荷造りに励む。とうちゃんは引越しが終わる22日まで休みを取っている。

車に荷物を目いっぱい積みたいので、いおぴーの座る席がない。そこで今日はおばあちゃんのところに泊まってもらい、明日はshokoとふたりで行くことにする。

おばあちゃんにいおぴーを迎えに来てもらい、ふたりになったところで、引越しの段取りを打ち合わせるという口実でファミレスでまったりする。現実逃避。

2006年3月18日(土)

プレ引越し

AV機器など、引越し屋に任せて壊れたら困るものを運ぶ。shokoが細かい採寸や床のワックスがけをしている間にとうちゃんはもう一往復。2時間半程度で往復するつもりが、ものすごい渋滞で、往復5時間かかってしまった。戻ったらもう夕方。

いおぴーを迎えにおばあちゃんの家に向かうが、道を間違えるわ、交通事故に巻き込まれるわ(交差点の横断歩道で前の車が子供の足を轢いた)で、えらく遅くなってしまい、いおぴーは眠さで不機嫌Max。

2006年3月19日(日)

ひとりで図書館

shokoははらっぱ園の親ミーティングへ。とうちゃんといおぴーは荷造りに精を出す。いおぴーは段ボール箱の組み立てが上手いので助かる。

しかし、すぐに手伝いに飽きたいおぴーは、「図書館いきたい。ひとりで行くから行っていい?」と言い出した。あんまりしつこいので「じゃあ、行っていいよ」と答える。どのみち借りている本は返しにいかなければならない。いおぴーは「ひとりで行けるからついて来ないでね」と念を押す。「ついて行かないよ」と答えるが、そうもいかないので、やや遅れて家を出、いおぴーに見つからないように電柱の陰に隠れながら離れてついて行く。いおぴーは壁にくっつきそうなくらい道路の端を歩き、道路を横断する時など、1分以上左右を窺っている。これだけ慎重なら事故もあるまい。無事図書館に着くと、いおぴーはさっさと子供コーナーへ行き、とうちゃんはひとり雑誌を読みくつろぐ。

なかなかいおぴーが戻ってこないので様子を窺いに行くと、はらっぱ園のお友達Sちゃんがお父さんと来ており、ちゃっかり一緒に絵本を読んでもらっていた。Sちゃんのお父さんが、うちの引越しの事情を察してくれて、いおぴーをしばらく預かってくれるというのでお言葉に甘えてとうちゃん一人で家に帰る。

これで荷造りに集中できるぞ、と思ったけどついWBC準決勝に集中してしまった。日本勝った。

2006年3月20日(月)

荷造り

ひたすら荷造り。いおぴーはおばあちゃんに迎えに来てもらい、お泊り。明日は新居へ直行してもらう。

段ボール100個はさすがに使わないと思ったが、詰め終えたらほぼ100個になった。プロの見積もりはさすがと思った。もう一社の見積もりでは、40個だったので、そっちにしてたら全然終わらないところだった。プロレス運輸にして良かった。

2006年3月21日(火)

引越し

引越し当日。朝コーヒーが飲みたかったので、図書館へ本を返しに行くついでにマックへコーヒーを買いに行く。帰ってきたら家の前にすでに引越しのトラックが来て待っていた。まだ8時。約束の時間より1時間も早いが、このまま待ってもらうのもなんなので始めてもらう。

見積もり時の予定では作業員は3人だったが、4人来た。若者ばかりだったのでちょっと不安はあったが、いざ働き始めるとものすごくてきぱきと動くし、礼儀正しいので安心した。バイトらしきメガネ君が要領が悪くもたもたしていて怒られてばかりいたのはご愛嬌。

あっという間に積み込みが終わり、部屋の点検をして、10時には新居に向けて2台のトラックが出発。予定よりだいぶ早い。うちもやや遅れて車で出発。環八でトラックを追い越したが、なぜか着いたらすでにトラックは到着しており荷物を降ろし始めていた。高速を利用したらしい。おばあちゃんといおぴーは一足先に来ていて鍵を開けてくれていたので助かった。

荷降しもすごいスピードで終わり、12時前には引っ越し完了。これだけ楽だと96000円も安い気がする。前回の引越しは3万円だったけど、自分で運んだ荷物がものすごく多かったので大変だった。

天気が好いのでベランダにござを敷いて皆でお昼ご飯を食べた。いくつか宅配が届くのを待ち、その後、おばあちゃんを駅まで送る。ついでに駅ビルのソニープラザでお茶して、いおぴーは特別にアイスクリーム付きのデザート。

2006年3月22日(水)

ネットつながった

昨日、無事引越しを終え、今日ネットが繋がるようになったので、とりあえず更新。

2006年3月23日(木)

掃除

今日から出社の予定だったが、朝テーブルを動かしたりしていたら、部屋の片付けのほうが重要な気がしてきて、休む。雨も降ってたし。

午前中、部屋の片づけをしている間、いおぴーはひとりで前の公園で遊んでいてくれる。窓から様子が伺えるから安心だし、手がかからなくて助かる。この部屋にして良かったとあらためて思う。

午後から旧居を掃除しにいく。とうちゃんは掃除機がけ。shokoは風呂掃除。いおぴーは最初の間、手伝ってくれていたが、そのうち遊びに行きたいとごね始めたので、とうちゃんと三角へ。誰かいるかと期待していったが、誰もいなかったので早々に帰ってきた。

適当なところで切り上げたが、この部屋は4月8日まで借りているので、あと2、3回は来る予定。

2006年3月24日(金)

初通勤

引っ越してから初めて会社へ。いおぴーを学校に送って行く事を想定して、いおぴーと一緒に歩き、学校近くのバス停からバスに乗る。バス・私鉄・JRと乗り継いで約一時間半。遠くはなったが、想像していたほどきつくはなく、一安心。とはいえ往復3時間はあまりにももったいない。何か有効に時間を使う手立てを考えないと。

2006年3月25日(土)

四季の森公園

車で買い物に出たついでに、付近の地理を把握しようと走り回っていると、四季の森公園の看板が目に留まり、ちょっと寄ってみることにした。shokoが水遊びができて良さそうと言っていた公園だ。

桜が咲き始めている。シートとお弁当を持って遊びに来るにはもってこいだ。ぐるりと公園全体を散策してみる。鳥の声を聴きながら森の中を歩くのは気持ちがいい。しかし、けっこう高低があり、133段の階段などかなりきつい。いおぴーは元気に駆け上っていたが、とうちゃんはひーひー言いながら上る。いおぴーはじゃぶじゃぶ池では岩によじ登って渡るのが気に入ったようだ。夏になったら水にも入れて楽しいだろう。

まだまだ遊び足りない様子のいおぴーを引っ張って帰る。今度はお弁当もって三人で来ようと約束。

2006年3月26日(日)

ラッコ?

部屋の片付けや買い物を済ませ、一段落したところでいおぴーと遊ぶ。

いおぴーはゲームしようというが却下して折り紙。お互いに知ってる折り方を教えあうことにした。「ラッコの折り方おしえてあげるね」といおぴー。おお、ラッコなんて折れるのかすごいなと思い、一緒に折り始める。「2枚使うからね」一枚目をいおぴーの教えてくれるとおりに折る。ラッコの下半身らしきものができた。「はい、これが下のハカマね」ん?はかま?……「ねえ、これってもしかして、ラッコじゃなくて、やっこ?」「……そう。やっこだった」ふたりで爆笑。

2006年3月27日(月)

迷子

今日いお、迷子になった

shokoとホームセンターへ買い物に行って、売り場ではぐれたらしい。「泣いた?」と訊いたらうなずいた。詳細を尋ねると、かあちゃんがいなくなって泣いてたら、近くにいたおじさんが店の人のところへ連れてってくれて、店内放送してもらったという。名前と年を放送されたので、知ってる人が来てたら恥ずかしいねという話をして、『どんぐりまなこに濃い眉毛の6歳の女の子』って放送してもらえばよかったのにと笑った。

この間、ひとりで図書館に行かせた件でとうちゃん、リツコ(はらっぱ園の先生)に叱られたのだが、これでかあちゃんも叱られるぞー。

2006年3月28日(火)

いおぴーのおみせ

4月3日(月)に、空き部屋となった旧居にて、「いおぴーのおみせ」を一日限定オープン!

絵本・おもちゃ・衣類など、不要となった品をお譲りします。

お暇な方は遊びに来てください。10時ぐらいからやってます。

詳細のお問い合わせはimasa@io-p.netまたはshoko@io-p.netまで。

2006年3月29日(水)

マイペンライ

なぜか突如、いおぴーの中でタイ語がよみがえってきたらしく、タイ語で数を数えたり、歌を歌ったりし始めた。ソンクランが近いせいか?

それにしても注意したり小言を言ったりするたびに「マイペンラ~イ」と返されるのにはすごくむかつく。



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