平成11年11月11日生まれ(10歳になりました!)の我が娘を語る親ばかサイトです。

子育てを通して父と母が思ったことや学んだことなどをちょっとずつ紹介していきます。

2003年8月アーカイブ

2003年8月 1日(金)

髪を切った

おばあちゃんの家で、髪を切った。切った髪はおばあちゃんが筆を作るというので、置いてきた。

shokoが鋏で適当に切ったわけだが、若干不揃いの部分はあるものの(shokoはいおぴーがじっとしていないせいと言っていた)、わりといい感じ。おじいちゃん、おばあちゃんにも「お姉さんぽくなった」と好評だった。いおぴーは気をよくして「じゃあ、いおちゃんもう5歳ね」と勝手に年を増やしていた。

髪を切ったいおぴーこんな感じ。

当分まるまるちゃんにする気はないようだ。

2003年8月 2日(土)

だんごむし

shokoはいおぴーを連れて、久しぶりに会う友人のところへ遊びに行った。

夜9時過ぎ、shokoから、いおぴーが眠ってしまったので駅まで迎えに来てと電話があった。とうちゃんが迎えにいくと、向こうからshokoが歩いてきた。いおぴーはすっぽりとスリングの中に収まって、首だけ出して眠っていた。shokoが「スリング持って行ってよかった」と言う。たしかに、いおぴー標準より小さいとはいえ、この頃は寝られると抱っこはきつい。4歳近くなっても使えるスリングは偉大だ。それにしても、傍から見るととても体が入っているようには見えない。首を抱えて歩いているようで、ちょっと不気味。覗き込むと、器用に体をくるりと丸めていたので、とうちゃんが「だんごむしみたい」と言うと、shokoが「いおぴーも自分で『いお、だんごむしになって寝る』って言ってた」というので、さすがはいおぴー、と思った。何がさすがか分からないが。

2003年8月 3日(日)

洗車

今日はshokoが筋膜療法の勉強に出かける日なので、いおぴーととうちゃんは、洗車に出かけることにした。先月の長距離ドライブで、かなり汚れていたのだが、天気がはっきりしないこともあって、ほったらかしだったので。

いつも行くコイン洗車場は、混んでいた。洗車日和だ。いおぴーを日陰で遊ばせておいて、とうちゃんひとりでせっせと洗う。高速を長距離走ったので、前面に虫がびっしり付いていて、なかなかとれず辟易した。あまりの暑さに、もうどうでもいいやという気になり、適当に切り上げることにした。でもまあ、そこそこきれいにはなった。

おはなし会

一旦家に帰り、シャワーを浴びて、ちょっと遅い昼ごはんを食べてから、図書館に出かけた。久しぶりのおはなし会だ。

とうちゃんが雑誌を読んでいると、いおぴーが呼びに来た。出し抜けに「いいからついてきて」。何が「いいから」なのかわからないままに着いて行くと、いおぴーは昆虫図鑑を見つけたのをとうちゃんに教えたかったらしい。長野で見たクワガタやカミキリ虫やテントウ虫などの写真を次々に開いてはとうちゃんに見せてくれた。よく憶えているもんだ。

じきにおはなし会が始まり、とうちゃんはフリータイム。ゆっくり本を読むことができる。

転落

図書館を出て、いつものようにロケット公園へ遊びに行く。

いおぴー、上面が傾斜や階段状になってるコンクリートの塀の上を、平均台のように歩いていた。この前来たとき、最初から最後までひとりで行けたので、得意になって今日も挑戦したのだが、とうちゃんが一瞬目を放した隙に、足を滑らせたのか1メートル位の高さから転落した。うつぶせに倒れているいおぴーを見てとうちゃんびっくりしたが、いおぴーは間髪いれず、すっくと立ち上がり「いお、強いよ!」と宣言。しかし、次の瞬間、大泣きして「目に土が入った~。痛い痛い」と叫びだす。見ると、額を打ち付けたようで土で真っ黒になっており、本当に目の中に黒い土が入っている。いおぴーは「目が見えなくなっちゃう~!」とパニックになっている。慌てていおぴーを抱えて自転車のところまで駆け戻り、カバンからレスキューを取り出して飲ませる。そして、水道のあるところまで自転車で移動した。とうちゃんが、水道の水で目を洗おうとすると、いおぴーは「もういい。お水が飲みたい」と言う。もういいことはないだろうと、見ると、目に入っていたはずの土がいおぴーの目頭にくっ付いていた。涙で流され出たようだ。それを拭き取ってやると、もうケロリとしている。そして何事もなかったように「また遊ぼ!」といって駆けて行った。

あー、レスキュー持っててよかった。

2003年8月 4日(月)

お泊り

shokoは助産婦向けホメオパシー講座の資料作りに大忙し。うちで作業をするといおぴーが邪魔ではかどらないので、おばあちゃんの家で作業をするために、ノートPCにスキャナまで抱えて出かけていった。

夜になっても全然作業が終わらず、今日は徹夜で仕事するから、いおぴーもおばあちゃんのうちに泊まると連絡があった。

とうちゃん、ひとりで何もすることがない。PC部屋は暑くて居られないので、寝そべって図書館で借りてきた本を読む。「ロシア幽霊軍艦事件」。この小説は3年前の初出時に読んでいるが、単行本になって大幅改稿されているらしいので、再読。これは今のところ島田荘司最後の良作かもしれない。これ以後は皆いまいちだ。読み始めるとおもしろく、一気に読み終えた。また「皇女アナスタシアの真実」も読みたくなった(2000年10月3日の日記参照)。

いおぴー、おもらししないだろうか、心配。

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2003年8月 5日(火)

もんすたー

今日もshokoといおぴーはおばあちゃんの家にお泊り。電話したら、帰ろうと思ったけど土砂降りだから帰るのやめたと言う。いおぴーに電話を替わると「おとうさんもはやくおいでよ~」と言っていた。どうやら居心地が良いらしい。

とうちゃん、今晩も暇をもてあまし、読む本もなくなったので近所の深夜までやってる古本屋へ出かけた。手ごろな文庫本を一冊買うつもりだったのだが、ふと目に留まったのが漫画「MONSTER」全18巻。

あー、この漫画いおぴーが生まれる前に、10巻くらいまで貸し本屋で借りて読んだきりだなー。18巻までいったのか、じゃあまだ半分しか読んでないや。読まないと。全18巻で5,400円、果たして出す価値があるか。しばし悩む。18巻ということは1冊あたり20分で読むとして6時間。映画なら3本分楽しめるということだ。観たい映画の中古DVDが3本5,400円だったら即買うだろうことを考えると、この金額は妥当との結論に達した。購入。

朝までかけて一気に読む勢いで読み始めたが、5巻で力尽きて寝た。

2003年8月 6日(水)

お迎えに

おばあちゃんの家にshokoといおぴーをお迎えに行った。いおぴーがとうちゃんに逢いたがっているというのでいそいそと出かけていったが、着いたらいおぴーは、すでに寝ていた。今日は一言も口をきいていない。寂しい。

夕飯をご馳走になり、帰り支度を終えてもまだいおぴーは眠ったままだ。しかたがないのでshokoがいおぴーを抱え、とうちゃんがshokoの荷物(ノートパソコンやらスキャナーやらも含む)を抱えて帰る。

shokoは仕事が全然終わらず、家に帰っても作業を続けている。いおぴーがいかにも寝苦しそうに寝返りを打っているので、とうちゃんはいおぴーの横に寝そべって団扇で扇いであげることにした。

優しいとうちゃんだなーと心の中で自分を褒めながら、扇いだ。「MONSTER」を読みながらだけど。まだ8巻だ。結構読み応えがある。いおぴーは心地よさそうに寝息を立てている。

2003年8月 7日(木)

きれいな部屋

帰宅したら、部屋が見違えるようにきれいになっていた。shokoが丸一日かけて掃除してくれたのだ。

昨日までは、いや今朝まではもう、ごみの山に埋もれて暮らしているような有様だったのが、すっかり片付いて、部屋が4倍くらい広くなったかのように感じる。shokoは、おかげで自分の作業がちっとも進まなかったとぼやいているが、とうちゃんはかあちゃんを見直したよ。感謝感謝。

部屋のあちこちに積まれ、しょっちゅう足の小指をぶつけてムカついていた本の山もブックオフで売ってきたという。100冊で2,500円くらいになったようだ。それはいいのだが、とうちゃんが苦労してようやく見つけてきた島田荘司の「世紀末日本紀行」も売られてしまってちょっとショック。すぐにブックオフで買ってこないと。

ところで、よくよく見ると、処分したモノ以外は、部屋中に散らばっていたモノが、とうちゃんとかあちゃんといおぴーのスペースにそれぞれ押し込まれただけで、そちらはむしろ悲惨になっているような。気のせいだろうか。

2003年8月 8日(金)

忘れられた誕生日

実はとうちゃん、昨日が誕生日だったのだ。あえてこちらからは何も言わなかったのだが、shokoにはすっかり忘れられていたようだ。

今朝いおぴーに「あっさでっすよ~」と起こされた時、「きのうはとうちゃんの誕生日だったんだよ」と言ったら、「ああそう。じゃあプレゼントあげればよかったね。プレゼントあげようか?」と言って自分の箪笥のほうへ行くいおぴー。おっ、何かあるのかなとちょっとだけ期待して待っていると、すぐに戻ってきて「ごめん。何もあげるものないの」と言う。ショボン。期待させるなよー。

2003年8月 9日(土)

質問ゲーム

今日はshokoが助産婦さんのためのホメオパシー講座でお出かけなので、とうちゃんといおぴーはうちで留守番。台風で外へ遊びにも行けず、ずっと部屋の中で遊ぶ。

いおぴーが学校ごっこをしようというので、交代で先生と生徒になって問題を出したり、本を読んだり、折り紙したり。とうちゃん、ちょっと思いついて「質問ゲームしない?」と誘うと、いおぴーは「いいよいいよ!どうやるの?」と乗ってきた。去年やってこのサイトのコンテンツにもなっている「こどもに100の質問」を、今年もやってみようと思ったのだ。一年近くたって、答えもだいぶ変わって面白いだろう。

ふたりで向かい合わせで椅子に座り、とうちゃんは、手に紙と鉛筆を持って、質問しては答えを書き留める。いおぴー、かしこまって敬語で答えるのがおかしい。しかし、半分を過ぎたあたりで、だんだん飽きてきたのか言葉遣いも素に戻り、答えも適当になってきた。それでもなんとか100問を終えると、「今度はいおが質問ね」と言って攻守交替。

いおぴーの最初の質問「あなたは、たいしたことありますか?」。 え、え?「た、たいしたことないです…」。どーせ、とうちゃんたいしたことないよ。

2003年8月10日(日)

スマッシュヒット

とうちゃん、朝起きたら喉が腫れていてかなり痛い。これはまずい。風邪の予感。shokoに相談すると、ブライオニアを飲めというので飲んだ。数分後、喉の痛みと腫れは嘘のように消えた。かわりに鼻水がいっぱい出たが、これですべて出て終わったという感じ。ひさびさにホメオパシーでスマッシュヒットを体験した。

折り紙

今日はshokoが助産婦さんのためのホメオパシー講座二日目。とうちゃんといおぴーは車でshokoを送った後、しばらく折り紙でアルマジロ作りに熱中する。いおぴーはいつの間にかずいぶん細かいところまで自分で折れるようになっている。さすがに全部は無理だが。今のところひとりで折れるのはコップとカメラとヒコーキくらいか。

スズムシの育て方

午後から図書館に出かける。いおぴーにせがまれて昼食の後すぐに出たので、おはなし会まで2時間近くある。とうちゃんはいおぴーに用があったらここに来いと居場所を教え、放置。ソファで雑誌を読む。しばらくしたらいおぴーが来て、「借りたかった虫の本がないんだけど」と言う。めんどうだったので書架の場所を教え、よく探しなといって追い返した。雑誌を一冊読み終えたところで、いおぴーの様子を窺いに行ってみると、図書館の人と一緒に目当ての本を探していた。自分でカウンターまで訊きに行ったらしい。たいしたものだ。懸命に図書館の人に本の特徴を説明しようとしている。とうちゃんが口を挟もうとすると、「おとうさんはあっち行ってて」と、今度はとうちゃんが追い返されてしまった。結局、いおぴーが借りたかった虫の本(昆虫図鑑)は見つからず、別の図鑑と、「スズムシの育て方」の2冊を借りてきた。

「スズムシの育て方」はなかなか参考になった。スズムシは動物性タンパクが足りないと共食いするらしいので、さっそく帰りにアタリメを買って帰った(本には例としてニボシ、削り節、サキイカなどと書かれていたので)。アタリメを細かく引き裂いて、貝殻のお皿に載せて入れてやった。キュウリと蜂蜜もいれてやった。いおぴーは「今日はごちそうだねぇ」と嬉しそうだった。しばらくして瓶の中を覗くと、スズムシがアタリメに群がり、奪い合いを演じていた。想像以上に喜んでもらえてとうちゃんもいおぴーも大満足だ。

いおぴーは「スズムシさん、アタリメすこしもらってもいいですか」とスズムシに断って、自分もアタリメを食べた。「かたいけどおいしい」と言っていつまでもしゃぶっていた。

2003年8月11日(月)

焼肉

shokoは土日の講座の反動で何もする気が起きない模様。焼肉が食べたいと言うので、焼肉屋にいくことにした。

shokoの提案で、いつもと違う初めてのチェーン店へ入ってみた。いおぴーは店の前で「このお店やだー」と言っていたが、ドアを開けてレジのところにおもちゃの籠を発見した瞬間、「ここがいい」。毎度のことながら、なぜこんなにモノに釣られるんだろう。とうちゃんそっくりで恥ずかしい。

食べる。炭火の七輪で焼くのでいい感じだと思ったのだが、肝心の食材がしょぼい。こんなに美味しくないハラミを食べたのは久しぶりだ。塩カルビはまあまあだったが。白ご飯の友、チャンジャもいまいちだった。野菜盛り合わせも貧相で、盛り合わせと言うより野菜の切れ端と言う感じだった。いおぴーの好きなトウモロコシも入ってなかったし。

いおぴーはナムルでご飯を食べながら、終始おもちゃをもらえるかどうか心配していたが、お会計のときにお姉さんがおもちゃをくれたので、ひとり大満足。shokoは、やはり白頭山にすればよかったと後悔していた。とうちゃんも同感。

2003年8月12日(火)

ひょうたん島

いおぴーは、このところ毎日とうちゃんのおみやげを楽しみにしている。とうちゃんが家に帰ると「今日、おみやげあるの?」と訊いてくる。

とうちゃんが毎日持ち帰るそのおみやげとは、サンクス限定ひょっこりひょうたん島のフィギュア・キーホルダーである。サンクスで一部のペットボトル飲料を買うともれなく付いてくる。この手のおまけにはあまり興味を示さないとうちゃんだが、ひょっこりひょうたん島という、ツボをついたキャラにはつい触手が動いてしまった。毎日1本買っている。

最初はドタバータだった。こんな下っ端キャラ要らん、といおぴーにあげたら、思いのほか喜ばれたので、次の日も買った。しかし、出たのはまたドタバータ。いきなりダブりでちょっと鼻白む。そして3度目の正直、ドンガバチョをゲット!これもいおぴーにあげた。いおぴーはドンガバチョと巧く言えず、ボンジョビとか言ってshokoに指導されている。ここで一旦満足したので、もう買うのをやめようかとも思ったのだが、つい惰性で今日も買ってしまった。出たのは、ガラクータ。こんなへっぽこキャラだが、いおぴーはピーターパンに出てくる海賊みたいと満足そうだ。

とりあえず、トラヒゲとダンディをゲットするまで買い続けちゃうかもしれない。ていうか、ひょうたん島よりプリンプリン物語のが出ないかなー。

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2003年8月13日(水)

三角公園

とうちゃんは今日からお盆休み。

shokoが三角公園で人に会う約束をしているというので、とうちゃんといおぴーも三角公園に行くことにした。はらっぱ園がお休みなので、いおぴーも久しぶりの三角公園だ。shokoが準備に手間取っているので、とうちゃんといおぴーは自転車で先に出発。途中でパンを買って、40分くらいかけて到着。しばらく遊んでいると、むこうからかあちゃんが歩いてくるのが見えたので、走って迎えにいくいおぴー。木の下にシートを敷いた。待ち合わせのTさんも来られて、shokoとお話をしている間、いおぴーは他の知らないこのグループに入って一緒にシャボン玉をさせてもらっていた。

shokoは用が済むと、次の用事で先に帰った。とうちゃんといおぴーはTさん一家と一緒にしばらく三角公園で川で貝を採ったりして遊ぶ。3時を過ぎた頃から、T家のソラ君もいおぴーもハイテンションになってきたので、そろそろ潮時と、それぞれ三角公園を後にする。いおぴーは自転車に乗ったとたん、寝た。

自転車を買った

今朝、往きの自転車で、通り道にある自転車屋さんに帰りに寄るといおぴーと約束していたので、いおぴーを起こす。いおぴーはここで自転車に乗ってみて、乗れたら買いたいと言っている。この店の自転車はデザインも良く、フットブレーキだし、手作りでしっかりしているようなので、いつもこの店の前を通るとき、とうちゃんも買うならこんな自転車がいいと思っていたのだ。

店のお兄さんに言って早速試し乗りさせてもらう。いおぴーは、お兄さんが見ていると緊張するのか、なかなか漕ぎ出そうとしない。お兄さんが気を遣って、「お父さんとふたりのほうが気が楽でしょうから」と二人だけで裏の道を自由に走らせてもらった。いおぴーは、走ったり止まったりターンしたりと、乗りこなせることを一生懸命とうちゃんにアピール。なかなか乗りやすそうだ。交通公園で乗っている市販の自転車よりずっと楽そう。

今日はちょっと様子を見て考えようと思っていたのだが、店の人に、乗り始めるなら今の季節が良いと言われ(誕生日やクリスマスのプレゼントにすると寒くて乗らなくなるそうだ)、なるほどと思って買っちゃうことにした。いおぴー大喜び。色はどうするかと訊かれ、いおぴーは18色のカラーサンプルから青を選んだ。店の人は、普通は親が決めるか、見本車の色に決めてしまう子が多いのに、しっかり自分の好きな色を選んだと感心していた。単に青が好きなだけなのだが。すべて受注生産で、これからお兄さんが山にこもって組み立てるらしい。通常10日から2週間かかるとのことだが、いおぴーの喜びようを見て、1週間で作ると約束してくれた。

帰り道、いおぴーが「自転車いつできるの?」と訊くので、「自転車屋さんが、できたら電話くれるって言ってたよ」と答えた。いおぴーは家に帰ってから寝るまでの間、何度も何度も「自転車屋さんからまだ電話来ないねぇ」と言っていた。

2003年8月14日(木)

ピザ

朝から土砂降りである。何もする気が起きず、とうちゃんはずっとごろごろ本を読んでいる。かあちゃんはミシンに向かい、スリングを作っている。いおぴーはとうちゃんとかあちゃんの間を行ったりきたりしながら、ひとりで遊んでいる。

昼になったが、食べるものもなく、外に出る気もしないので、ピザをとることにした。この間、ピザのチラシが来ていたはずとゴミ箱をあさって、宅配ピザ屋のチラシを発見。電話をして、電話番号を告げたらうちの名前と住所を言われ、この前頼んだのはいおぴーが生まれる前なのに、まだ登録されていてちょっと吃驚した。

いおぴーは初めての宅配ピザにおおはしゃぎ。Mサイズを2個頼んだのだが、1個は全部自分のと言って譲らない。頼み込んでようやく2切れずつ分けてもらった。

ピザとサラダで満腹。雨はちっともやむ気配がない。いおぴーのリクエストで「千と千尋の神隠し」を観た。いおぴーはずっととうちゃんにしがみついている。怖いのなら観なければいいのに。

2003年8月15日(金)

ユザワヤ

shokoがユザワヤへ買い物に行くというのでついていった。今日も雨が降り続いている。

いおぴーは昨日作ったばかりの朝顔柄のピンクのスリングにすっぽり入っている。ちょっと見には風呂敷包みの大荷物を肩にかけて抱えているようだ。中に4歳近い子供が入っているとは誰も思うまい。

買い物の後、地下でイタリア料理のランチ。店の内装がシンプルでセンスが良く、shokoとこんな部屋に住みたいねと話した。いおぴーはジュースとデザート付きのキッズランチに大満足。珍しく残さず全部きれいに食べた。

昼食の後、買い忘れたものを買いに、もう一度ユザワヤへ。とうちゃんはしばらく付き合っていたが、退屈なので先に帰っていることにした。帰ったからといってすることもなく、しばらく本を読んでいたが、眠ってしまった。2時間くらい寝た。こんなことで連休がもう半分終わってしまった。悲しい。

アルマジロ

4時過ぎにいおぴーたちが帰ってきた。折り紙を買ってきたというので、いおぴーと一緒に折り紙で遊んだ。とうちゃんは飽きもせずにまたアルマジロを作る。1個折るのに結構時間がかかるので気合がいる。試しに時間を計ったら40分かかった。いおぴーはとっくに途中で飽きてヒコーキをつくっている。一番巧くできたアルマジロ

これがとうちゃんの折り紙代表作だ。(これまでの代表作は「箱」)

2003年8月16日(土)

しずらー

まだ降ってるよ。いいかげんにしてもらいたい。かあちゃんは洗濯モノを風呂場に干しながらぶつくさ言っている。とうちゃんはいおぴーと折り紙などしてすごしていた。

が、これ以上家の中にいると気が滅入るので車で出かけることにする。とりあえず問題は昼飯をどこで食べるかだ。

shokoの提案で、シズラーに行くことにした。この間三鷹にシズラーがあることを発見したのだ。シズラー、もう10年以上前(shokoとまだ付き合ってない頃だ)、西新宿にできたばっかりのシズラーにはよく行ったものだ。肉と、充実したサラダバーがお目当て。あとビクトリアステーションもよく行ったなあ。なくなっちゃって寂しい。

いおぴーは店に入るなり、中央のサラダバーに注目し、「勝手にとってきて食べていいお店だよ!」と顔を輝かせて言う。なぜかバフェ形式が妙に好きなのだ。食い意地が張っているからだろう。メニューを見て、とうちゃんはサーロインステーキ、shokoはチキン料理、いおぴーはサンドウィッチ、そして3人ともサラダバーを注文。まずはサラダバーで山盛りのサラダを食べる。なんだかこれだけで満腹になった。条件反射的にステーキなど頼んでしまったが、とうちゃんの胃はもはや20代の頃とは違うのだ。いざステーキが出てきたら、もうそれを平らげるのは苦痛以外の何物でもなかった。でも、貧乏性なのでさらにサラダをお替りした。サラダバーにはカレーやハヤシライスや焼きそばまである。ライスが残ったので、カレーをかけて食べた。お腹が苦しい。いおぴーもサンドウィッチとサラダは多すぎたようで、目を白黒させながら、デザートにありつくためだけに必死で食べている。馬鹿な親子だ。今度からはサラダバーだけにしよう。外食でサラダをたっぷり食べられるところはなかなか無いので、今後シズラーは定番になりそうだ。

アウトドアワールド

shokoがキャンプ用品を見にいきたいと言うので、なんだかえらい遠いところにあるアウトドアワールドという店に行った。たいそうな名前なのでどんなすごい店なのかと思ったら、あまりすごくなかった。これなら新宿のビクトリアに行ったほうがと思うのだが。店内を見てもあまりそそられないので、とうちゃんは車の中で、昼寝。食べすぎでまだ苦しい。

しばらく寝ていたらshokoが呼びに来た。買うものを決めたので見てほしいと言う。見たけどよくわからないので、任せた。いおぴーはどうしているのかと思ったら、いつのまにか知らない女の子と仲良くなって、テントの中でお医者さんごっこしていた。なぜお医者さんごっこが好きなのか、不思議でしかたがない。

shokoはバーベキュー用品をあれこれ買った。テントは欲しいのが在庫切れだったと残念そうに言う。テントも買うつもりだったのかと吃驚した。

2003年8月17日(日)

福井へ

shokoは朝4時過ぎに、福井へと出かけていった。寝ぼけているいおぴーも、スリングに収まって荷物のようにして連れて行かれた。これから数日はとうちゃん独り暮らしだ。

shokoたちを玄関で見送ったら、なんだか眠れなくなったので、そのまま起きて、ネットしたり、お風呂で本を読んだりしていたが、7時ごろ眠くなってまた寝た。

ひとりぐらし

起きたら11時過ぎだった。

お腹がすいた。バゲットとレタスとトマトとアボカドとビーフタンがあったので、サンドウィッチにして食べた。ひとりになったらまず部屋の模様替えをしようと決めていたのだが、その前にまず昨日届いたDVDを1本観る。「ドラゴンハート」。面白いんだかなんだか。観終えて、あらためて部屋の片付けに取り掛かろうとして、ちゃぶ台の上に出しっぱなしの折り紙を手に取る。つい、折り始めてしまった。アルマジロは卒業して、複葉機に挑戦。アルマジロは約40工程だが、複葉機は150工程以上もある。難易度も高い。ちょっとのずれが命取りだ。2度失敗して、3度目に挑戦中、ふと気が付いたら4時間以上経過していた。そして3度目も失敗。くそー。お腹がすいたが、面倒だったので、バゲットだけ切ってかじり、コーヒーで流し込んだ。結局部屋の模様替えはまったく手が付かないままだ。もう1本DVDを観ようか迷ったが、なんとなく寝そべって読みかけの「陰摩羅鬼の瑕」を読みはじめたら、面白くてやめられず、ついに最後まで読みきってしまった。もう午前3時だ。

ひとりになると、どうしてもこう、大雑把な生活になってしまうのはなぜだろう。

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2003年8月18日(月)

ねぼう

shokoといおぴーがいない間は1時間早く会社へ行こうと思っていたのに、昨日夜更かししすぎて起きることができなかった。というか、思いっきり寝過ごしたので午後出社。

ばった

夕食の後、また折り紙。ちょっと中毒になっている。複葉機は難しすぎなので一旦断念して、今日はバッタを折った。難易度はアルマジロと同じくらい。一枚の正方形の紙から脚(6本)も触覚もちゃんとあるバッタができていくのは感動的ですらある。なかなか良くできた。shokoがデジカメ持ってっちゃったので写真をアップできないのが残念。

2003年8月19日(火)

じゅげむ

先日の話になるが、シズラーで食事をしていた時の事、隣のテーブルにいおぴーよりちょっと大きい(4歳?)ぐらいの女の子連れの家族がいて、その女の子が突然、「じゅげむじゅげむ…」とやりだした。ほぉ、と思って聞いていたのだが、ちゃんと最後の「…長久命の長介」まで言えて、「やったー!言えた」と喜んでいたので感心した。そして、それにしてもなぜ寿限無?と、shokoとふたりで首をひねった。実はとうちゃん中学生の頃、落語マニアだったので寿限無くらい今でも楽勝で全部言えるのだが、あの子の父親も落語好きなのだろうか。

と思っていたら、どうやらNHK教育の番組でやっていて、じゅげむを憶えるのがちょっとしたブームらしいということを今日ネット上で知った。少し前に流行ったポケモン全部言うのと同じか。子供って山手線の駅名を全部言えるとか、円周率何桁言えるとか、そういうのが好きらしい。shokoはそういう子供を見ると「ばかばかしい。もっと他の事に頭使えばいいのに」と呆れたように言うが、とうちゃんは典型的なそういう子供だった(ていうか、今でもそう)。

高校の頃は、授業中に(何の授業かに関係なく)地図帳を見るのが好きだった。その結果、国とか州とかをあらかた記憶し、アメリカ50州を30秒で言えるという芸を披露して感心されたりしていた。ヨーロッパの国全部とか、アフリカの国全部とかも言えた。あと、ソ連が崩壊したときはソ連が属していた国を全部とか。

そういう話をshokoにすると、ばかばかしいと一笑に付される。自分でもほんとに役に立たないとは思うが。いおぴーもけっこう記憶力が良くて驚かされるので、つい、何か芸を仕込みたいなーなんて思ってしまうことがある。いけないいけない。

2003年8月20日(水)

日記の整理

とっても退屈なので、過去の日記を読んでみた。記憶なんて曖昧なもので、2年前にもいおぴーは今と同じように話していたような気もするのだが、当時の日記を読むと全然そんなことはない。すごく赤ちゃんぽい。なんだか面白くて、全部読み返してしまった。そうしたら、とうちゃんの恥ずかしいことがいっぱい書いてあって、恥ずかしかった。

ずっと書き続けることをあまり考慮していなかったので、ファイル名が適当で探しづらい。今後のことを考えて、ファイル名の統一とディレクトリの整理をすることにした。ずいぶん時間がかかったが、おかげでURLもすっきりしてわかりやすくなった。たとえば2003年8月のとうちゃんの日記は…/nikki/imasa/2003/08.htmという感じ。リンクを全部直すのがこれまた大変で、もしかしたらリンク切れのところがあるかもしれない。

2003年8月21日(木)

帰ってきた

福井へ行っているshokoといおぴーだが、いつ帰ってくるかというと、早ければ21日と言っていた気もするし、もう1,2泊してそのまま長野へ行くようなことを言っていた気もする。と思っていたらshokoから電話がかかってきて、「高井戸まであと100分」と言う。急だなあ。怒られないように、慌てて部屋を片付ける。

帰ってきたshokoといおぴーは、ふたりそろって肩から背中にかけてくっきりと水着の形に日焼けしている。福井は天気が好かったらしく、たっぷりと海で遊ぶことができたようだ。shokoは今年のうちにもう一度海へ行きたいと言っている。

いおぴーはとうちゃんの作った折り紙のバッタを見つけ、「すごーい。これなあに?」とうちゃんが「バッタだよ」と答えると、「ふーん、セミかと思っちゃった」と言われた。たしかに背中のところの折りが弱くなって、びろーんと開きのようになってしまっているのでセミのようにも見える。最初は感心されたものの、やや複雑な気分。

2003年8月22日(金)

自転車できた

会社にshokoからメッセージ。『自転車で来たって電話あった』。いったい誰が自転車で来たんだと訊き返したら、「注文していた自転車が、できた」ってことだった。誤変換まぎらわしい。

ほんとならとうちゃんがいおぴーと一緒に自転車を受け取りに行きたいところだったが、土日は出かけていて取りに行くことができず、来週も平日ならどのみちshokoに行ってもらうしかないので、どうせなら早いほうがいいと思い、shokoに頼んですぐに取りに行ってもらった。

せっかくだから明日のお出かけに自転車も持っていこうと、車に積んだまま。とうちゃんはまだ見てない。

2003年8月23日(土)

長野ミニオフ

今日明日は、長野へドライブ。とうちゃんは昨日から風邪気味で、運転大丈夫かと心配だったのだが、レメディのおかげで何とか立ち直りつつあり、無事出発。しかし大渋滞で長野まで4時間弱の予定でいたのが6時間近くかかってしまった。幸いいおぴーはご機嫌で、車中ではずっとしり取りとかしながら楽しく過ごせた。

本日の第一目的はバンクーバーから帰省中のまるさん(shokoのML仲間)宅訪問。2年前のオフ会の時は東京まで出てきてもらったので、今回はドライブがてら、こちらから訪ねることに。いおぴーはPCでしょっちゅう2年前のオフ会の写真を見ていて、ななみんに会えるのを楽しみにしている。2年半前のいおぴーとななみん

ななみんに自転車乗らせてあげようと思うんだけど、ななみんはまだちっちゃいからひとりだと落ちちゃうから、おとうさんが後ろでおさえてあげてくれる?」なーんて、行く前からしきりにお姉さんらしいところをアピールしていたいおぴーだが、実際には数ヶ月しか違わないわけで、ななみんもすでに3歳になっているのだ。とうちゃんもかあちゃんも密かに(絶対ななみんのほうが大きい…)と思っていた。

午後2時近く、ようやく到着。いざ、ななみんと2年半ぶりのご対面。果たして、ななみんはものすごーく成長していた。それはとうちゃんとかあちゃんの想像をも超越し、いおぴーより軽く10センチは背が高かった。いおぴー、唖然。

以下、長野旅行記へつづく(予定)

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2003年8月24日(日)

長野ドライブ2日め

好い天気で、楽しかったです。帰りも大渋滞でした。

詳細は長野旅行記(未)に書く予定。

2003年8月25日(月)

背中ブツブツ

とうちゃん遅い時間に打ち合わせが入って、帰りが9時過ぎになってしまった。いおぴーは真っ暗な部屋に素っ裸で寝ていた。まだ眠ってはいなくて、とうちゃんがそばに行くと、「いおねぇ、背中がブツブツになっちゃった」と言う。やはり昨日はめをはずしすぎたのが良くなかったらしい。なにしろ、アイスクリームを食べてオレンジジュースを飲んで、ほかにも甘いものをいっぱい食べちゃったのだ。旅行中だと、とうちゃんもついいおぴーに甘くなってしまう。そして、後でshokoに怒られるのだ。

いおぴーが「うちわでパタパタして」と言うので、眠るまでパタパタしてあげた。

2003年8月26日(火)

北海道

shokoが西友で茹でたトウモロコシを買ってきたので、食べたら水っぽくて不味かった。先日北海道直送のトウモロコシを食べる機会があって、それが人生最高に美味いトウモロコシだったため、とうちゃんもうその辺のトウモロコシは食えない。そう言うと、shokoが「じゃあ北海道へ行こう」と言う。そういえば北海道って行ったことない。行きたいなー。

と漠然と思っていたら、shokoは来月行くといって、もうフェリーのルートやら料金を調べ始めている。今週末には蓼科に行くというのに。いくらなんでも遊びすぎだよ。

2003年8月27日(水)

おみやげ

あいかわらず、ちょくちょくサンクスで飲み物を買っている。フィギュアのおまけが付いているためだ。ひょうたん島のシリーズは終わってしまい、今度は赤塚不二夫のキャラクターシリーズになった。ひょうたん島は結局、7回買ってドンガバチョが3個になってしまった。ちっともレアじゃなかった。

昨日のおみやげは、ひみつのアッコちゃんだった。いおぴーは「かわいいねぇ、これ」と喜んでいた。今日はバカボンのパパで、「こんなのは、きらい」と言われた。shokoは喜んでいた。でもshokoが一番欲しがっているのは、レレレのおじさんだ。

2003年8月28日(木)

バーベキュー

今日shokoがバーベキューすると言う。先日買ったバーベキュー用品をようやく使う時が来た。とうちゃん早く帰ろうと思って急いだけど、結局いつもと変わらなかった。

家に帰ると、shokoが軒先でバーベキューの支度をしている。網戸全開なのでムシが入ってきて困る。まあ、普通バーベキューといえば外でやるものなので、どのみちムシは避けられないのだが。

とうちゃんといおぴーは、わくわくしながらshokoが支度する様子を見ている。「いいにおいしてきたねぇ」とか言いながら。手伝いはしない。

バーベキューといっても、肉は無し。野菜のみ。ナス、パプリカ、トウモロコシ、シイタケ、ネギ、オクラなど。あと、焼きそば。楽しいからいいのだが。野菜はなんといっても先月長野で炭火焼した時の、ものすごく美味しかった印象が残っているので、shokoにそう感想を言ったら、「文句言うならもう食べなくていい。今度からいおと二人でやる」と、へそを曲げられた。別に、文句は言ってないのに。

2003年8月29日(金)

蓼科へ

朝早く、とうちゃんが風呂に入っている間に、shokoといおぴーは蓼科へ出発。今年で4回目。いおぴーも皆勤賞。まだ4歳前なのに4回目っつーのがすごい。

今日は1時間早く会社に行って、1時間早く帰ってきた。ひさしぶりに、ものすごく久しぶりにぶっ通しでPCに向かって仕事したので、ちょっと頭痛がする。PCに向かう仕事は、まじめにやるときつい。

2003年8月30日(土)

読書三昧

昨日の仕事の勢いが失せないうちに続きをやろうと、休日出勤することにして家を出た。電車の中で読む本が無いなと思い、ブックオフに立ち寄った。本を選ぶのに1時間以上費やしてしまい、くたびれて仕事する気が失せたので、家に帰って本を読む。

昼の12時から夜の12時まで、ご飯を食べるときも風呂に入るときも、ずっと本を読んですごした。ひとりだからできることだ。

2003年8月31日(日)

帰ってきた

今日も、昼ご飯を食べに出た以外は、ずっと本を読んでいた。

7時ごろ、shokoといおぴーが帰ってきた。楽しかったらしく、機嫌がいい。いおぴーは、「今日はおもしろい日だったんだよ。だって、雨が、降ったりやんだり、降ったりやんだり、降ったりやんだり、降ったりやんだり、降ったりやんだり、してたんだよ」と言っていた。

とうちゃんは今日ちょうど「育児のエスプリ」を読んで、今日から良いとうちゃんになろう、という気分だったので、いおぴーにそう宣言した。するといおぴーも、「いおも良い子だよ」と嬉しそうに言った。あとは、かあちゃんだけだ。shokoも「育児のエスプリ」を読むといい。

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