平成11年11月11日生まれ(10歳になりました!)の我が娘を語る親ばかサイトです。

子育てを通して父と母が思ったことや学んだことなどをちょっとずつ紹介していきます。

2006年10月アーカイブ

2006年10月 1日(日)

寝込む

とうちゃん体調さらに悪化。一日中寝ている。いおぴーは朝からMちゃんちへ遊びに行ったきり。

2006年10月 2日(月)

ぶたくさアレルギー

ちっとも体調が良くならないので会社を休む。

以前アレルギー検査で、ハウスダストとぶたくさが陽性だったのだが、これまでぶたくさアレルギーというのはほとんど意識しなかった。ところが引っ越してきたらこっちは近所にやたらぶたくさが生えてるため、凄まじく反応してしまい、これが花粉症か!と実感している。一日中くしゃみ鼻水が止まらず、目は痒いし頭痛もする。ようやくスギ花粉で苦しんでいる人の気持ちが理解できた。

2006年10月 3日(火)

ぐだぐだ

4日間も寝てたらすっかり体がガタガタになってしまい、リハビリのため今日も休む。そしたらshokoに、今日はどこぞのセミナーに参加するからいおぴーお迎えに行ってと言われ、午後、お迎えに行った。学校が終わって出てくると、いおぴーはお友達と公園で遊ぶことに決めていたようで、とうちゃんを置いてさっさと皆と帰っていく。病み上がりのとうちゃんはお友達のお母さんに任せて帰って寝た。4時ごろ公園へ迎えにいくと、そろそろ解散ということになったが、その後、いおぴーはそのままMちゃんの家へ遊びに行ってしまった。5時半ごろ帰ってきて「おなかがすいた」と言うので、とうちゃん食事作る気起きないし、どこか食べに行くことにした。すると家を出たところでちょうどshokoが帰ってきたので、3人で出かけた。うどんを食べた。いおぴーはお店でもらった16パズルに夢中。

2006年10月 4日(水)

しらみどこへいった?

先生の弟さんの娘さんにシラミがいてアトピーが治った(因果関係の真偽は定かではないがそんな感じらしい)という話を聞き、俄然シラミを飼う気満々になっているいおぴー。ところが、shokoがいおぴーの頭をチェックしたところ「何もしてないのにいつの間にかシラミがいなくなってる」と不思議がっている。まあ何もしていないと言っても、山本先生のところで作ってもらった波動水を毎日飲んでいるわけだし、それが効いてるのかもしれないし。山本先生も「シラミも必要があるからいる」と言ってたから、きっと必要なくなったんだろう。

そういえば、いおぴーの手足の湿疹がいつの間にかだいぶ治っている。やっぱりシラミのおかげか?

2006年10月 6日(金)

休校

朝から大雨。県下に気象警報が出ているため、休校になった。けっこう簡単に休校になるもんだなあと思った。どさくさにまぎれてとうちゃんも会社を休んだ。

この荒天の中、母親たちは集まって話をするということで、いおぴーも一緒にMちゃんの家へ出かけていった。

2006年10月 7日(土)

ランタンウォーク

昨日とはうってかわって好い天気。昨日はお月見はあきらめていたが、これなら綺麗な月を見ることができそうだ。

夕方、せっかくだからMちゃん一家を誘ってランタンウォークをしようということになった。はらっぱ園時代につくったランタンが2個残っているので、それを持って近所の公園までぐるりと小一時間月を見ながら散歩。ところがいおぴーは「つまらない」を連発して皆を困らせる。いおぴーの中でははらっぱ園のランタンウォークがすごく楽しかった思い出であり、その価値を強調したいがために、こうした態度をとるのだろう。気持ちはわかる。が、どうしてもむかつく。

公園から公園へ遊歩道を歩く。月が本当に綺麗だ。二つめの公園に着く頃にはすっかりご機嫌が直っておおはしゃぎのいおぴー。帰り道はMちゃんと手をつなぎ、「楽しかったねー」を連発。現金だ。

2006年10月 8日(日)

ひとりでねる

IKEAへ行った。

託児施設があるので、いおぴーを預けてゆっくり買い物しようと目論んだが、預けるのになんと1時間半待ち。しかたなくいおぴーも連れてショールームへ。
2階のショールーム、1階のマーケットホール、セルフサービスエリアと、欲しい商品をチェックしつつ、一通り回るとだいたい1時間半くらいかかる。再び託児受付のところまで戻るとあと数人待ちだったので、しばらく待っていおぴーを預けた。あらためてshokoとふたりで見て回る。整理棚、ソファ、CDラック、下駄箱などをチェック。クッション、スタンドの傘、下駄箱、そしていおぴーが前から欲しがっていた、なんと言うのだろうか、お姫様のベッド用蚊帳(?)を買った。迎えにいくと、いおぴーは塗り絵を中断させられて残念そう。でも、お姫様用蚊帳を買ってもらえたので大喜び。

今日から一人で寝ると言って、自分の部屋に布団を運び、とうちゃんに蚊帳を吊るのをせがむいおぴー。枕元にスタンドを用意し、お人形さんを布団に並べると、うっとりしながらネットの中に入って行き、「おやすみなさい」。初めての一人寝だ。

隣にいおぴーの布団がない寝室は、妙にがらんとして見え、とうちゃん、なぜか急に老け込んだ気がした。

2006年10月 9日(月)

またIKEA

昨日買った下駄箱を組み立てようと、梱包を開けたら、左右対称でなければいけないはずの側板が、同じ側が2枚入っていた。サポートに電話してその旨告げると、持って来れば交換すると言うので持っていくことにした。IKEA、こうした杜撰さも込みで安いのかな。

開店間もない10時10分ごろ着いたのだが、入場待ちの長い九十九折の行列が出来ていて吃驚した。ディズニーランドかここは、という感じ。ようやく店内に入り、返品交換コーナーへ行くと、ここもすでに10人待ち。その間にshokoといおぴーは託児の受付に行った。30分ほどかかって順番が来、部品の交換をしてもらったところでshokoから託児の受付が済んだと電話がきた。開店早々ということで託児の受付も行列だったらしい。託児が約1時間待ちということなので、ちょっと早いがレストランで食事することにした。レストランも行列だ。食事が終わる頃、ちょうど12時になったが、レストランの行列はものすごいことになっていて、早めに入ってよかったと思った。いおぴーを預けた後、昨日買わなかった細々した買い物をして、1時間後にいおぴーを迎えに行き、いおぴー用のスタンドを買って、帰ろうとしたらもう2時過ぎ。そして駐車場が帰りの車で異常な渋滞を起こしていて、駐車場から出るのになんと1時間かかった。いおぴーは寝てしまった。家に着いたらもう4時近く。ちょっと返品交換してすぐ帰るつもりが1日がかりになってしまった。

夜、はりきって布団を敷いて、買ったばかりのスタンドをセットして、今日もひとりで寝るかと思われたいおぴーだが、しばらくして寝室にかあちゃんを呼びにきた。「寝るまでいっしょにいて」やっぱりひとりは寂しいらしい。

2006年10月10日(火)

一人寝終了

とうちゃんが帰って寝室をのぞいたら、いおぴーとかあちゃんが寝ようとしているところだった。「あれ、どうしてこっちで寝てるの?」と訊くと、いおぴーは「どうしてかっていうとね、ひとりでねる、ひとりでねる、おかあとねる、おかあとねる、っていうことにしたの。だから今日はおかあとねる日なの」。

2006年10月11日(水)

ほら

駄洒落に続いて、法螺がマイブームのいおぴー。朝、登校時にYくんと法螺を言い合っては馬鹿笑いしている。富士山がひっくり返りそうだから線香3本持って支えに行くとか。昔話の法螺吹きの話が相当気に入ったらしい。

で、とうちゃんにも法螺吹いてと頼むので、元来法螺好きのとうちゃんはよしきたとばかり「子供の頃、野球が得意で、とうちゃんが打つとボールがすぐパカーンと割れちゃうもんだから、鉄の球でやることにしたんだ。ところがとうちゃんの打った球が今度は飛びすぎて飛行機にベコッて当たって、飛行機が堕ちてきた。これはいかんと、とうちゃんは大急ぎで飛行機が堕ちる山のてっぺんに駆け上って、間一髪、両手で飛行機を受け止めたんだ。皆助かってとうちゃんにありがとうありがとうってお礼を言うから、実は飛行機か堕ちたのとうちゃんのせいなんです、ごめんなさいって謝っといた」と話すと、大喜び。

喜んでくれるのはいいけど、それをお友達のお母さんに得意げに話すのはやめてくれ、こっぱずかしいから。法螺です法螺話なんですと慌てて言い訳するとうちゃん。

2006年10月12日(木)

ひとりでねない

あーあ、今日はひとりで寝る日かぁ」と朝からため息をついているいおぴー。自分で決めたローテーションだが、あんなに張り切っていたひとり寝もすでに気が重いらしい。

夜、とうちゃんが帰宅すると、いおぴーはかあちゃんと寝室で寝る支度。「今日はひとりで寝る日じゃないの?」と言うと、いおぴー「7歳になったら一人で寝ることにしたの!」と言って布団をかぶってしまった。ローテーションも放棄。さて1ヵ月後にはなんて言い訳するんだろう。

2006年10月14日(土)

もりだくさん

今日はいろいろ盛りだくさんだった。

朝、電話の音で目が覚め、いおぴーに「電話でて」と起こされた。Mちゃんのお母さんから地元の青年会のいもほりのお誘い。特に予定もないので行くことにした。歩いて15分くらいのところに広大な畑があって、そこの芋畑で子供たちは並んで芋ほり。あらかじめひとり二株と決められていて、芋ほり自体は10分くらいで終わってしまった。いおぴーはわりと大きな芋を7本ゲット。

帰りに保育園の前を通りかかると運動会が開かれていて、同級生のKくんの弟のSくんが通っているので覗いてみた。Kくん一家がいたのでずうずうしく入っていって一緒に応援。Sくんの種目が終わり、皆引き上げようとしたのだが、いおぴーだけは「もっと見てく」と言って帰ろうとしないので、置いて帰った。この保育園はうちの真前にあり、ベランダからよく見えるので、時々ベランダから様子を伺う。いおぴーもとうちゃんを見つけて手を振っている。お弁当タイムになったので迎えにいくと、いおぴーはKくんたちとお弁当を食べる気になっていて帰ろうとしないので、恐縮しつつ、Kくんたちのお弁当を食べさせてもらうことにして、とうちゃん帰る。午後の部が始まり、ベランダから様子を見ていたら、いおぴー、ちゃっかり「せんべい食い競走」に出場していた。

午後は母親たちがミーティングすることになっていて、うちに集まった。子供たちもうちで遊んでいる。はじめのうちは家族ごっこなどしていたが、そのうち、木っ端をやすりで磨きはじめた。皆ベランダで黙々と作業に没頭しているので、非常に静かで助かった。

話し込んでいるうちに6時過ぎてしまい、うおたまさんにお弁当頼んでうちでご飯ということになった。ヘルシー弁当11個。

夕食の後、子供は皆でお風呂。4人もいっぺんに風呂に入ったので(しかも運動会と木っ端磨きで泥やら木の粉やら)、お湯がすごい汚れよう。たまらずお湯を抜いた。

2006年10月15日(日)

運動会

今日は地元の自治会の運動会。いおぴーも2種目エントリーしている。パン食い競走と玉入れ。shokoは「日本量子医学研究会」とやらに行くという。後で聞いたらヒロ歯科のヒロ先生や山本先生、頭蓋仙骨を習った藤巻先生などが出席していて面白そうだったのでとうちゃんも行きたかった。

パン食い競走。いおぴーは昨日予行演習済みなので、自信たっぷり。勢いよくスタートを切るとパンの吊るしてある所までまっしぐら。しかし、パンの位置が高くて届かない。左右をきょろきょろし、ロープがたわんで一番低くなっているところを探して移動。まだ皆パンに食いつくのに四苦八苦している中、パンに噛み付いてちぎるのはものすごく素早かった。これは上位入賞か?と、思わずとうちゃん握る手に力が入る。ところが、いおぴーはゴールに向かって走ろうとせず、パンを手にしたままMちゃんのそばに突っ立って、Mちゃんがパンに食いつこうとするのを見ている。(Mちゃんを待っててあげてるのか、いおぴーは優しいなあ)と思ったら、Mちゃんが無事パンをゲットすると、二人並んであさっての方向へ歩き始めた。どうやらパンを取った時点で終了と思っていたらしい。係りの人が慌てて手招きして、ようやくゴールに向かった。二人そろってビリッケツ。

昼から学校で来年の入学希望者との懇親会があり、保護者数名で運動会を抜けて学校へ移動。これが長引いて、お昼を食べそびれ、いおぴーの玉入れも見ることができず残念。どうだった?と聞いたら「勝った!」と喜んでいた。

参加賞にタオルと蛍光ペンをもらったいおぴーは、もっといろんな種目に出たかったと不服そう。来年は全部出ると言っている。とうちゃんも出ようっと。

運動会の後、いおぴーをMちゃんのうちに預け、とうちゃんは神宮球場へ。土橋と山辺の引退試合。

2006年10月16日(月)

風邪に芋

昨夜、風が冷たい神宮のスタンドで3時間以上も野球観戦していたため、しっかり風邪を引いてしまった。とうちゃん会社を休む。で、ずっと寝ながら本(「透明人間の告白」)を読んだりしていたのだが、夕方になってもshokoが帰ってこず、腹ペコ。いおぴーがJくんの家へ遊びに行ってしまったため、帰りを待っていたらしい。ようやく帰ってきたshokoに焼きそばを作ってもらい、いおぴーも一緒に食べる。もう6時近いので、いおぴーにはこれが夕食のつもりだったのだが、いおぴーは「おなかすいた。晩御飯なに?」と餓鬼ぶりを発揮。先日掘ってきた芋をふかしてもらうことにした。しかし、いおぴーはできあがる前にクッションで眠ってしまったので、とうちゃんひとりでふかし芋を食べる。ビタミンをたくさん摂って風邪を治そう。

2006年10月21日(土)

自転車でズーラシア

今日は前からいおぴーとどこかに遊びに行こうと約束をしていたので、いおぴーは朝から張り切っている。どこに行きたいか聞いたら「自転車でズーラシア行きたい」と言う。距離的には行けないこともないけれども、山を越えるので坂道が多い。いおぴーにはまだ厳しいんじゃないかと考え、すごーく大変だということをしつこく念押しした。それでも「がんばる」と言うので、行くことにした。

おとうの自転車はギアもモーターもついてて、いいなー」と言いながら、上り坂をえっちらおっちら漕ぐいおぴー。上りきれなくなると、降りて歩く。慎重派なので、下り坂でもスピードが出すぎたら危ないからと降りて歩く。歩いてる時間のほうが長いような気がする。

途中、近道をしようとして何度か迷ったりしたのもあって、結局1時間40分かかってズーラシアに着いた。無事着いたことをshokoに電話で報告すると、とっくに着いていてもう帰るという電話かと思ったそうだ。そして、家を出てすぐにMちゃんが遊びに来て、ズーラシアへ行ったと告げると、後を追うと言っていたそうで、もしかしたらMちゃんもズーラシアに来るかもという。

ペンギンのあたりでMちゃんのお父さんから携帯に電話があり、今着いたという。Mちゃんと合流し、一緒に行動する。お昼になったのでお弁当を買って食べた。オカピ弁当。その後も動物を見て回ったり、広場で遊んだり、やはり子供同士だと一段と楽しそう。

帰りは、いおぴーがMちゃんに遅れをとるまいと(Mちゃんはお父さんの自転車の後ろに乗っている)、必死に自転車を漕ぐので、はやいはやい。最適ルートもわかったし、40分弱で家に着いた。これくらいならまた自転車で行ってもいいな。駐車場代(1000円)浮くし。

2006年10月22日(日)

魔女レース

今日は10時から講座、午後は仕事なので、早起きして、いおぴーと遊ぶ。お絵描きなどしていたがハロウィンの話になり、そういえば先日おもしろそうなボードゲーム(魔女のゲームとおばけのゲーム)を見つけて注文したのだが、それが届いていたのを思い出す。

さっそく魔女のゲームのほう「ヘキセンレンネン」を遊んでみる。ドイツのゲームはどれもコンポーネントが美しいが、このゲームも素晴らしい。

基本はすごろくなのだが、マスを自分たちで並べるので毎回違ったコースができる。そして魔法カードを使うことによって、たくさん進んだり、相手を戻したりすることができる。簡単だがちょっとした戦略性もあり、難易度も対象年齢が7歳以上となっていつので、いおぴーにもちょうどいい感じ。もちろん大人も十分楽しめる。

説明書を読むと、一年に一度、夏至の夜に魔女たちが集まり、箒に乗って競争をします…といったお話から始まり、いおぴーはもうワクワク。森の魔女(緑)、嵐の魔女(橙)、霧の魔女(黄)、雪の魔女(青)の4種類があり、いおぴーは「秋生まれだから」と霧の魔女を選んだ。そういわれると確かに四季に対応(森…春、嵐…夏、霧…秋、雪…冬)しているようでもあるし、地水火風に対応させる(森…地、嵐(雷)…火、霧…風、雪…水)こともできなくもない。よくできていると思った。

カードを種類別に分けたり、マスを並べたり、準備に時間がかかるのだが、いおぴーはそれも楽しそう。とうちゃんも準備と片付けに時間がかかるゲームがなぜか好きだ。

ルールを説明しながら、プレイ開始。いおぴーはすぐにルールを飲み込んで、自分なりにコツもつかんだ様子。多分に運に左右されるゲームではあるが、それだけに勝敗にこだわらずに楽しめる。結果はとうちゃんの勝ち。でもいおぴーは満足げ。これはなかなか良い買い物だった。

あんまり一度に与えてもアレなので、おばけのゲームは当分しまっとこう。

2006年10月23日(月)

そろばん

いおぴー、そろそろ7歳の誕生日が近づいてきたことを意識し始め、「おとうのプレゼントはアレにして。なんだっけ、カチャカチャってやるやつ」と指を動かす真似をする。そろばんのことだと思い至った。そういえば、7歳になったらそろばんを教えてやると言ったようなきもする。そもそも、どうしてそろばんを欲しがったんだっけか、憶えてない。いおぴー、よくそんなこと憶えてたな。

とうちゃんがそろばんを習い始めたのが7歳(小学校1年の終わりごろ)からなので、「7歳になったら」と言ったのだと思うが、学園ではそろばんを教えることについてどう考えているかをまず確かめなくては。ということで、今日shokoが2,3年生担任の先生に尋ねたところ、授業でそろばんを教える予定はあるが、いつとは決まっていないという返事だったという。授業でやるんだったら、家庭で先に教えちゃうのはまずいかも。ともかく、今度担任の先生に相談してみよう。

2006年10月25日(水)

発表会

子供たちが笛や歌やオイリュトミーを保護者の前で発表する日。とうちゃん今日は会社の健康診断だったのだが日を変更して、見に行くことにした。

前回は1学期の終わりで、あれから約3ヶ月がたっているが、まず子供たちの落ち着きぶりに感心。笛も歌も真剣そのもの。わずかな期間にもどんどん成長しているのだなあと思う。

自分たちの発表の後、保護者たちと一緒に2,3年生の発表を見るのだが、自分たちより一段とすごいことをやっているのを、真剣に、憧れの眼差しで見ているのがまた微笑ましかった。

2006年10月26日(木)

やまてせん

学校で男子たちが電車ごっこしているのに影響されてか、いおぴー紙に駅名をずらずら書いて「見て、路線図」とか言っている。

しぶや
しんじく
ふたこたまがわ
たまぷらーざ
はらじゅく
よよぎ
しんおおくぼ
…

「たまプラーザは山手線じゃないよ。渋谷の次は原宿だし」ととうちゃんが指摘すると、いおぴーは、えっ?と驚いた顔になり、「じゃあ、ちゃんと教えて」と言う。よほど自信があったのだろうか。とうちゃんは忙しいので「また今度ね」と答える。いおぴーはこの紙を学校に持って行きたいらしいのだが、間違ってるのがよほど恥ずかしいのか、友達が見せてと言っても、隠して見せようとしない。

いおぴー、すごく真剣な顔で「けいおうやまてせん全部おぼえたいの」って、そもそも山手線て京王じゃないし。

2006年10月27日(金)

健康診断

昨年に続いてBMIがB判定。体重がさらに3.5キロも減っていた。体脂肪は9.2から6.6に。担当医に「何かやってるんですか?」と訊かれ、思わず「覚醒剤を少々」とか答えたくなったが我慢。何かって何を想定してるんだろうか。ダイエット?

ヘモグロビン濃度もB判定。貧血気味らしい。鉄分を摂らねば。って、前にも言ってたような。ほかは全部Aなので、まずまず。

2006年10月28日(土)

焼肉

おじいちゃんが交通事故にあったとのことで、昨日からshokoといおぴーがお見舞いに行っている。怪我はたいしたことなかったらしい。とうちゃんは家でひとり学園のニューズレター作りの仕事。
夕方、shokoから帰るとメールがあり、駅まで車で迎えに行ったついでに夕食を食べてくることにした。とうちゃん昨日の健康診断で血が薄いと判り、血を濃くするには、肉しかない!というわけで焼肉を食べることに。久しぶりに肉をたっぷり食べて味覚的には満足したが、果たして血は濃くなっただろうか。昨日バリウムを飲んで今日焼肉ではおなかが痛くなること必定なので、ナックスヴォミカを飲んでおく。

いおぴーは初めて炭火で肉を焼く係をさせてもらい、うれしそうだ。はじめは食べるものがないと文句を言っていたが、生のキャベツに味噌をつけてばりばり食べた。あと、チヂミと冷麺。それから、無理やり連れてきた後ろめたさもあり、特別にアイスクリームのデザート。そして、アイスを食べる時は必ず写真を撮ってもらいたがるいおぴー(そこまでスペシャルイベントなのか?)。

肉はもういいので来週からは青汁とかで鉄分とろう。

2006年10月29日(日)

藤野へ行った

藤野のシュタイナー学園の学園祭に遊びにいった。校舎内だけでなく校庭にも店が並んでいて賑やかだった。6年生以上が活発に参加していて、お菓子や手作りアクセサリー売る店や、輪投げ、魚釣り、くじ引き、ビンゴなどのゲームがあったりして、お祭りらしい。いおぴーはここぞとばかり、物欲全開であれこれねだる。子供たちや保護者の手作り品ばかりとあって、買っちゃだめと言いにくく、ついつい散財。レストランのカレーも相変わらず美味しかったし、ミニコンサートもよかった。いおぴーの学園でもいつかこんな学園祭ができるようになるといいなと思った。

温泉に寄って帰る。東尾垂の湯



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