私の愛する人々

2005年09月16日

いやー。今日はなんだかたくさんの仕事をした気分です。

朝、いおぴーをはらっぱ園に送っていきました。今日は敬老の日のイベントで祖父母が集まる日。私の母にもお願いしてきてもらいました。「うーん、じゃあ私は10時ごろ行くわよ。」と相変わらず勝手なことを言う母に「9時集合厳守ですから、お願いしますね。」と念を押したかいあって、「早く着きすぎちゃって、駅で時間つぶしていたわ。」てくらい早く来てくれました。「公園の傍に朝早くから開いているカフェがあったのに」と言うと「コーヒーはもう、家で飲んできたから」だって。さすが、私の母。マイペースな人です。

いおぴーと母を園に残して、私は速攻で荻窪へ移動しました。隔週の金曜日にバッチフラワーのセルフケアクラスが始まったので、そのお世話です。会場を空けて、でも今日は残念ながらクラスには参加できずに、そのまま帰宅。お迎えまで少し時間があったので、久しぶりにブログの更新をしました。貴重な20分を使ったわりにショーもないことを書いてしまって後悔。だけどまあしょうがないです。ヒトの事とか書きたいんだけど。

§

11時45分にお迎え後、母といおぴーとの3人で昼食。いおぴーは「うちに遊びに来て」と盛んに母を誘うけど、母は「だっていおちゃんち散らかっているでしょ」と嫌がっていましたね。いおぴーは「いおの部屋をこのあいだ、きれいにしたんだよ、片付いているよ。」といったけれど私が「洗濯物たたんでないよ。」と言ったら、「じゃあ行きたくない。」とあっさり言われて外食に決定。あんまり歩くのも嫌だと言うので公園内のペパーミントフォレストへ。

母はタイ料理が嫌いで「でも今度は、美味しいかもしれないから」とわけのわからない理由によりタイ料理の店に来てみましたが、やっぱり母の嫌いな甘くてすっぱくて辛い料理ばかりがメニューに並んでいます。カオマンガイを選んでみました。いおぴーはバーミー、私はグリーンカレー。全員、それなりに満足できたみたいで一安心。デザートにアイスカチャン(ベトナムデザートだったみたいで、名前が違っていたけど。なんだったかな?チャー?ミャー?あ、チェーです。チェー。)を食べていおぴー的には、大満足でしたね。良かったよ。

駅までの道のりで、少し買い物をしたりして(2枚でいくらのタオル地のスカーフを買いました。母もいおぴーもピンクを選んでました。私が欲しくて見ていたんですが!いおぴーに取られました。またもや。)、私といおぴーは電車で荻窪へ出ました。

駅前の店でバッチフラワーのセルフケアクラス後のミーティングにいおぴーと共に顔を出しました。小一時間、ミーティングをしてから、バスで車屋さんへ移動です。車検後の車を引き取って、なんとナビが動くようになっていることに感激しながらナビ様のおかげで裏道を通って帰宅しました。

いおぴーと急いでお風呂に入って、今度は渋谷まで出かけます。6時の待ち合わせでぎりぎりに着いたら、もうimasaも来ていました。大学時代の映画ゼミのラブリーであったIくんとの久しぶりの会食です。私が最後に会ったのはいおぴーがまだおなかにいた夏だから、もう6年ぶりくらいです。imasaは、昨年Iくんの結婚式に招待されて会っているはずなのですが、まー結婚式だったので、あまりおしゃべりも出来ずにいたらしく、imasa的にも6年ぶりのおしゃべりでした。

でもぜんぜん変わっていないのが驚きだー。人間の中味もぜんぜん変わってないー。相変わらず話はぜんぜん盛り上がらず、でもそんなところがイトオシイ。Iくんは、imasaにとってこの世に2人しかいないという友人の内の1人です。しかもIくんがimasaを友人と思っているのかどうか、はなはだ疑問。imasaにはそのへんの確信があるらしいのですが。私には、わからん。

いおぴーの睡魔にしたがって、私とイオは先に帰宅しました。電車の中でいおぴーはこときれて、駅から家まで抱いて帰ったのが辛かったっす。でも15キロだから助かりました。小柄な娘でよかったなー。

ほどなくしてimasaも帰宅。二人でIくんに対する愛情を語り合いました。私はどうやらつまらない男がどうしても好きらしい。ということを発見。imasaは、ちょっと面白いところがあるのでねー。残念です。この「つまらない男」好きは単なる趣味なのか、私の深い病理なのか、まったくもって疑問です。

Posted by shoko at 2005年09月16日 22:05

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コメント

久美ちゃん  2005年09月20日 09:03

shokoさんが好きなのはつまらない男じゃないんですよ。話が盛り上がらなくても気にしないっていうか。少しは気になっているんだけど、どうしていいかわからない、そこでちょっととまどうようなはにかんでいるような、心の動きを悟られてしまう、そんな人がいとおしいのではないかしら。本当のつまらない奴って、shokoさんには眼中に入らないと思いますよ。

shoko  2005年09月20日 09:41

うふふふ、そんな人がいたら素敵ですけどね。まったく気にしてないって感じですね。眼虫にないっていうかね。もしくは気にするふりしてから廻しているとか、自分は気にしているんだと誤解しているとか、そんなところです。Iくんに関しては、自分以外の人のことは、どうあっても「わからない」のだから、わかることを潔く放棄するという選択をした人です。非常に勝手というか、短絡的というか、でもそのある種素朴さが素敵です。

そういえば劇団時代のK先輩(年下で同期だけど先輩)も心のない男でした。好きなんだなー、心のない男。そのころワシとやはり同じ劇団のJちーはNさんに「ふたりともそっくり。双子みたい。心が冷たいところがそっくり」とありがたくない言葉をいただいたのでした。先日、久しぶりにTVでJちーを観ていて、ふと思い出しました。Jちー。TVに映るその顔が座長にそっくりだと思ってしまいました。挙動はオヤヂになってもまったく変わっていないけど。すみません。書いているうちに非常に偏ったネタになってしまいました。もしかしたら時々、このブログを読んでいるS美ちゃんだけ、わかってやってください。ね、そう思わない?そして横にいたYさんが近藤正臣になっていました。っていうか見た目、若すぎませんか。Yさん。

いや!本当は知的でユーモアのセンスに溢れる優しき紳士が好きですよ。もちろん!>久美ちゃん
ただ私の前に表れるそのような人がいないだけで。っていうかきっと、そのような人がいても、関係性として私の前ではそのような表現がありえなくなってしまうのかもしれません。(涙)。相手のユーモアと優しさを引き出す私にならなくちゃ。くすん。

スーベニア  2005年09月21日 23:08

こんばんは、たまたま目にしたので

>でもぜんぜん変わっていないのが驚きだー。人間の中味もぜんぜん変わってないー。
深いところで変わっているよ。

>相変わらず話はぜんぜん盛り上がらず、
ありゃー、久しぶりにもかかわらず親密に話せて良かったと思ったが。

>Iくんは、imasaにとってこの世に2人しかいないという友人の内の1人です。
ありがとう、お互い様です。

>二人でIくんに対する愛情を語り合いました。
重ねてありがとう、(^^)

>私はどうやらつまらない男が
(゜o゜)

>自分以外の人のことは、どうあっても「わからない」のだから、わかることを潔く放棄するという選択をした人です。

おそらく柔軟に振舞うことが自然にできれば他者と自分を突き詰めて考えるほどのことはないでしょう。

>非常に勝手というか、短絡的というか、

二元論ですまさない努力は始めているつもりです、では。

shoko  2005年09月22日 08:15

スーベニアさま<
なんて素敵なハンドルなんだ!勝手にネタにしてすみません。

いや愛情溢れる良い会食だったということが書かれているはずなんですけどね。私のブログには。え、そのようには読めませんか。そうですか。大学時代のラブリー、ある意味、今でも私の王子さまであるスーベニアさんに会えてちょっとはしゃいじゃいましたね。ワシ。うふふふ。

「つまらない人」というのを「自分に対して誠実な人」「正直者」「心優しき人」と置き換えてお読みくださいませ。

それにしても、このような偏狭の、じゃなくて辺境のブログにお越しいただき、ありがとうございます。感激です。いただいたレスを読んでスーベニアさんに対する愛情が、またもや溢れます。いや邪な欲望は抱いていませんからご安心下さい。時々ネット上で遊んでもらえたら嬉しいな、と。

shoko  2005年09月22日 08:21

上のレスを書いていて、やっぱりどうしてもユーモア溢れる優しき紳士は、私の前では「ありえない」ということが認識できました。まあ世の中似非フェミニストも多いけどね。はー、人間力、人間力。

スーベニア  2005年09月22日 11:19

こんにちは。
「つまらない」とは世の中に即していないことを指すと思ったんだよね、了解しました。
さて辺境にしては賑やかそうで良いではないですか、では、又。

shoko  2005年09月22日 12:26

うふふふふー。
ああ。なんか。Iくんのことが好きだ、やはり。

スーベニア  2005年09月22日 17:47

(゜o゜)

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