餅つき大会

2001年12月22日

昨日は遅く帰宅して、イオpさんが寝てしまっていたために、寝かしつける必要が無くて夜更かししてしまった。明け方に寝て、8時過ぎに目を覚ます。いつもならもう出かけている時間だ。今日は、ベッドでイオpさんとゆっくりと過ごす。遊んだり、絵本を読んだりしていたら、あっという間にもう10時だ。

今日は、午前中から学校で(なぜか)餅つき大会をするというので、ご飯を食べて出かける。11時ごろに学校へ行くと、玄関前で男ばかりが餅をついていた。先週末に一緒に釣に行って、そのままプーケットへ行ってしまった男性二人組が戻ってきており、彼らが大好きなイオpさんは大喜びで抱っこされに行く。2Fへ上がると女性陣は、出来上がった餅にあんこを詰めて丸めている作業中。私も早速、仲間入りする。

中級コースのAさんの妹さん(タイ在住)にABC幼稚園の事を聞く。彼女の息子・キララちゃんは、ABCが合わずに今は別の幼稚園へ行っているそうだ。う~~む。大抵の幼稚園は昼過ぎに終わってしまうために、イオpさんの幼稚園候補は、実質ABC幼稚園しかない。人によって、合う合わないはあると思うけれども、一緒にいた日本人駐在員家族もABC幼稚園を見学後、候補からはずしたそうだ。園が狭いことが原因といっていたけれど、なんとなく暗い感じと言っていたのが気になる。いずれにしても、もう幼稚園は冬休みなので、年明けまではどうしようもない。Aさんの妹さんが、1月8日まで仕事が休みなので、イオpさんを預かっても良いと言ってくれた。キララちゃんと一緒に過ごせばよいからと。ありがたいお申し出だ。お願いしたい気持ちになったけれど、学校もお正月休みが一週間入ることを考えると、お願いできるのは一週間だけだし、彼女の住まいのランスワンまでの送り迎えが、少し大変そうに思えて、諦めた。(それでも中級コースの一週間を預かってくれると言う話は、魅力的だ。)

餅つきが、ガンガン勢いよく進んでいる。餅つき用の杵と臼は、藤垣先生がわざわざ日本のものを測って、こちらで作らせた特注物だそうだ。どうりで木の種類が違うと思った。私は、「学校がお正月にはお休みになることから、それより一週前の週末に餅つきを」と言うことなのかなあ、と思っていたけれど、Aさんが藤垣先生に聞くと「僕は餅が好きなんですよ。」との答え。餅好きゆえの餅つきとは・・・。ただやはり正月を意識しての餅つきではあったらしく、どんどん出来上がったもちを、私たちが皆、餡を入れて丸めてしまったら「のし餅用だったのに、全部丸めちゃったの?!」とショックを受けていた。大根おろしやきな粉をつけて、皆で餅を食べる。

プーケット帰りの男性二人と日本人向けのフリーペーパーの編集の男性がビールを飲みながら、夜遊び情報(主にH系)を語っている。imasaは、こういう話にまったく興味が無い(と思う)ので、そういった男性の会話が、なぜ起こるのか、その社会背景をつい考えてしまう。別に彼らを軽蔑するとかいう感情は起こらないが。でも必ずしも、そういった話で盛り上がることは、男性の本能的なものではないと思う。むしろ社会・家庭などの環境が大きいと思うんだけれど。あとは、遺伝的な記憶か。

「飲み会では最後まで残るタイプ」な星の元に生まれてきたイオpさんは、全然お昼寝の気配も見せず、がんばっていたが、3時ごろ若者たちがマーブンクロンへ行き、皆が帰ったところで、やっと寝た。買える機会を逸した私は、日本人向けのイエローページで幼稚園情報などをメモしたり、タイ語の本を開いたりして時間をつぶした。家に居たら、やるべき事は山とあるのに~~。ノートを持ってくればよかった。久しぶりに静かな環境でのお昼寝のせいか、5時過ぎでも全然起きて来ないので、オムツを替えに行くとやっと起きた。せっかくの週末だが、いつもと同じ帰宅時間になってしまった。家に帰って、残りご飯の雑炊と青菜と豆腐の炒めを作って、美味しく食べる。家のご飯はいいなあ。

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Posted by shoko at 2001年12月22日 22:07