はずれマッサージ

2005年04月03日

やがて雨もやんで、気分は台無しになったので帰ることにしました。まだ時間も早いのでマッサージにいこうと思って、イオに聞くとご機嫌とりで「いいよ」と言う。

トンローにあるカノクエートというところへ行きました。エカマイ店には何度か言ったことがありますが、トンローは初めて。目の見えない人の支援のために作られた店だったはずですが、トンロー店は通勤が大変だと言う理由で健常者がマッサージをしているのだそうです。枕もとの張り紙に書いてあるのを読んで知りました。でも「もし目の見えない人のマッサージを希望する場合は、エカマイからバイタクで呼びますので、おっしゃってください」って書いてありました。呼びつける人は、おらんじゃろ。この期に及んで。もしそうして欲しかったら、自分がエカマイ店に行くほうが早いしね。出来れば着替える前に教えて欲しかったけど。

§

マッサージ自体は、はずれ。悲しかったです。

すんごいスピードと勢いで押されまくって、リラックスどころが痛くないように余計な力は入ってしまうし、ガンガンと押すつぼが微妙に外れていて、それで痛いし、気持ちも悪い。どうにも落ち着かなくて、体を痛めそうで怖くて緊張してしまいます。

途中で止めて帰ろうかとか思ったりもしましたが、きっと彼女自身は自分をマッサージ名人と思っているんだろうなあ。とか思うとそれも悪いし。

「もっとゆっくり」とか「痛い」とか伝えたら、少しスピードダウンしてくれましたが、それでもぐいぐい行くのは変らず。それが彼女のサービスであり、クオリティの高さなのでしょう。(でも翌日の揉み返しはありませんでした。首がちょっと張っているだけ。おそるべし、タイマッサージ。)

Posted by shoko at 2005年04月03日 18:47

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