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最終更新日: 2005年01月25日

過去の掲示板への質問と、それに対するshokoの答えをまとめました。

過去のQ&A

フラワーレメディーに関する質問

ブランデー

ブランデーが入ってないのはネルソンバッチの商品だけなのでしょうか?できればお酒が苦手なのでブランデーじゃ無いのがいいのです。

ブランデー稀釈じゃないフラワーレメディは、たぶん日本販売のネルソン社のものだけだと思います。基本的にフラワーレメディの稀釈はブランデーでされるものなのです。

アメリカのバッチではないフラワーエッセンスだとアルコールが苦手な人のためにお酢の稀釈のものと両方売っているところもありますが。もしかしたらその中でフラワーレメディも作っているブランドもあるかもしれません。

いずれにしても日本で買いやすいのは、プルナマが扱っているネルソンバッチ社のものです。キットで販売されていないので、そろえるとなるとかなり割高になってしまいますよね。ブランデーの味が大丈夫なら、温かい飲み物にフラワーレメディをたらしてアルコールを揮発させてから飲む方法もあるのですが。

また、自分用の調合ボトルをお酢稀釈で作ることでアルコールは、ほとんど摂取せずにすみます。1本のボトルに数滴のレメディで良いので。一度試してみてください。

バッチの茶話会開催

世話人がいたら地方でもバッチの茶話会開催していただけますか。最低何人くらいから開催していただけるのでしょうか?また、依頼のコストはどれくらいの予算をたてていればいいでしょう。まったくの初心者に2時間程度お話すると仮定して。

私が茶話会を行うときには、参加費は、1000円+ボトル代です。それに交通費などの必要経費をいただいています。

定員も出来れば10名以内が望ましいですが、条件によっては、それ以上のグループでもお受けしています。さすがに20名を越したことはありませんが。

託児に関しては、その会の方たちのご判断にお任せしています。

遠方で講座を行う場合は、講師の交通費と場合によっては宿泊費が必要です。

私が富山にお呼ばれしたときには、確か市から友の会支部へ助成金が出たために、交通費+宿泊費を参加者が負担することなく講座を行うことが出来ました。このような援助金がない場合は、会の主催者がその必要経費を負担することになります。他の講座などでお金をプールしておいて、そこから捻出するか、参加費にその経費をプラスするのが一般的だと思います。また近隣の主催者と協力し合って、いくつかの会を続けて行うことで、経費を分担することもあります。富山へ行ったときは、一泊の出張プランと言うので往復交通費+ホテル代が24000円ほどでした。単純に計算すると、10名で負担する場合、参加費に2400円がプラスされることになります。

主催者が参加者から実際にいくらの参加費を徴収するかは、その会の運営の仕方によって違ってくるので、私は直接、関知はしていません。

ホメオパシーに関する質問

初めての人のおすすめ

最近ず〜っとダンナの調子が良くないようです。どう悪いのか効くと「何となく。。。」病院に行ったら、「もっと悪くならないと分かんない」と言われたそうです。。。私はホメオパシーの方が、今回は効くんじゃないかと、ダンナに押しています。初めての人の、おすすめってどこでしょう?

ダンナさまの体調は、ご心配ですね。

「もっと悪くならないと分んない」って、ある意味「正直」なのかもしれません(苦笑)。警察が言う「事件が起こってからじゃないと動けない」っていうのを思い起こしてしまいました。

初めての人にお勧めってどこでしょうね。私はよく「ひもろぎ庵」お勧めします。ひもろぎ庵だとホメオパシー以外の治療法もいろいろあるので、ホメオパシーに懐疑的な人でもとっつきやすいというのもお勧め理由のひとつです。もちろん良い治療家であることがお勧めの大きな理由です。

私とイオのホメオパスは、下山田さんではありません。日本ホメオパシー振興会・ハーネマンアカデミー学長の永松先生です。下山田さんの師でもあります。本当に素晴らしいホメオパスですが、セッション料金が高いので、ホメオパシーのセッションを受けることに意義を見出せる人でないとお勧めできません。 私もイオも年に1〜2度の割合でしかセッションを受けていないので、結果的には他の治療法に比べるとコストパフォーマンスが高いです。ていうか他の治療法では得にくい変化や治癒があるので、他の療法とは比べられないと言うのが本音ですが。

家族でひもろぎ庵にお泊りに行って、ゆっくりセッションを受けるのもありだし、永松先生のセッションももちろんお勧めです。

レパートリーの詳しい本ご存知ないですか?

由井先生のと大百科事典はもっているのですが、これ以上は日本語訳のものは望めないですかねーーーまだまだ初心者なので、レパートリーが充実していると選択肢が広がっていいのですけどね。

レパートリー

もっと詳しいレパートリーに関してですが、私も思ったことがあるのでお気持ち良くわかります。現実問題としては、日本語訳の詳しいレパートリーと言うのは出版されていないと思います。また、英語版の「もっと詳しいレパートリー」の内容は、きっと想像しているものとは違っているものだと思います。ちなみに私は「家庭の医学」みたいなものを想像していました。

ホメオパシーの基本には「病名があるのではなくて、病んだ人がいる」ということで、レメディ選びに「病名」は重要ではありません。ホームケアとして利用する際には、通常考えるケア選択の道として使いやすいように、一般の薬を選ぶときのやり方とあまり大きく違わないようにとの配慮から、現在の日本語のレパートリーのようなものが使われています。ただその方向でレパートリーを詳しくしていくと、利用者のホメオパシー理解の浅深によって、却ってその人のシミリマムなレメディ(的確なレメディ)から遠ざかっていくことが、かなり高い可能性で考えられます。

ホームケア用のレパートリーも、けっこう無理してレメディを絞り込んであるので、例えばヒリオスのベーシックキットの36種のレメディの中にも、ベーシックキット用のレパートリーにはリストアップされていないレメディがヒットするレメディである場合は、あります。例えば、熱の場合に「熱」の項目に無い(しかし36種の中にはある)レメディがヒットすると言ったようなことです。36種レパートリーは、かなりの汎用性があると思いますが、それでもやはり個人のあり方によって効くレメディは、様々だと感じます。

レパートリーは、あくまで目安として、やはり決め手はマテリアメディカで確認を取っていくことだと思います。ただ、その際にマテリアメディカに書かれている「言葉」に囚われないようにするのが注意点です。マーフィーというレパートリーは、現代医学の医師でありホメオパスである人が使いやすいように、現代医学で使われいている病名が記述されていて、それに関連の深いレメディがリストアップされているそうですが、それを使いこなせるのは、やはり療法の知識が専門的でないと難しいのではないかと想像します。

私もレパートリーの使い方を少しずつ学んでいるところですが、レパートリーからシミリマムのレメディを探す作業は、難しくて、迷宮にはまり込みやすいです。どの症状がレパートリーを引くに値するものなのか、そしてリストアップされた多くのレメディから、どうやって絞り込んでいくのか、もしくは全く違っていると判断するのか、色々と引いてみたり、マテリアメディカと行ったり来たりしてみたりと、実に難しい〜〜です。いずれにしてもその作業は、ホームケアの領域を大きく外れていると思います。

大百科と36キットの資料をもとに、それを深める方向で勉強されていくことが、「レメディ使いこなし」上達の方向ではないでしょうか。症状での選択肢を広げることで、36種といえども、ヒットから遠ざかっていく確率をも上げてしまうと思います。

予防レメディについて教えてください

エインズワース社の予防レメディを使おうと思ってるのですが、インフルエンザの予防レメディは、どう摂るのが効果的でしょうか?量は数粒ってことなので、まあ、5〜6粒でいいのかなぁと思っているのですが、回数は一回摂ればいいものなんですか?

インフルエンザ予防レメディ

エインズワース社で出しているAnti cold and flu というコンビネーションレメディのことを言っているのでしょうか?日本ホメオパシー振興会で予防キットに入っているInfluenzinumのことでしょうか?

上記のレメディでしたら晩秋から早春にかけて2週間に1粒の割合で摂取します。キットのレメディでしたら1ヶ月に1回くらい顆粒ですので5〜10粒(量にこだわる必要なありません。通常、蓋に1/4程度の量です。)を摂取すれば良いのではないでしょうか。日本ホメオパシー振興会に確認を取りますね。

日本ホメオパシー振興会に確認しました

永松先生に確認を取ったところ、「ベストの選択は、その人のシミリマム(最もその人に近いレメディ。根本体質レメディとも呼ばれるもの。)を月に1回くらい摂取すること。次の選択としては、インフルエンザの季節、または回りにインフルエンザが流行ってきたら、Influenzinumを2週間に1度の頻度で摂取する。」だそうです。

ホメオパスのセッションを受けていない殆どの人は、今の自分のシミリマムなレメディを知らないでしょうから、次善の策とはいえ、予防レメディの選択は有意義ですよね。無事にインフルエンザの季節を乗り越えてくださいね。

電磁波の問題

(ホメオパシーのレメディは)電磁波でだめになってしまうんですよね?電磁波防護のバックもあるようですけど、なんだか素朴なんだけど高価な感じがして買ってないんです。

今度飛行機に乗るんですけど、X線とか大丈夫かなあ。由井先生の本にはXせんの時にはアルミで覆うとよいとかいてあったけど、何か案はありますか?

電磁波

電磁波に関しては、それほど神経質になる必要はないと思います。保管場所として電磁波が強く影響するところを選ばなければ(電子レンジの横とか冷蔵庫の中とか)大丈夫だと思います。私も何度も機内持ち込みの手荷物としてレメディをもって歩いていますが、特別効果の変化は感じません。一応、アルミのバッグ(内側がアルミになっているお弁当ケース)に入れています。

ホメオパシージャパンの電磁波防止バッグも持っていますが、私の場合は、レメディケースだけでなくファーストエイド用のポーチも持っているので、旅行の時は、お弁当ケースに入れています。フィルムを入れるX線防止バッグに入れている人もいますよ。そして気にしない人は、何にも入れずに持ち歩いているようです。

夜泣き

息子についてお聞きしたいのですが、現在1歳9ヶ月になります。ずっと、母乳でやってきていて未だに寝る前と朝は母乳です。泣いて手がつけられない時はきまって、おっぱい、おっぱいと、泣き叫び(たとえば注射の後とか、)夜泣きもひどいです。さらに主人も夜遅かったりする為、いつも私にくっついてばかりです。昼寝の後も必ず泣いて起きてきます。なかなか泣きやみません。こんな息子はプルサティラでしょうか?このレメディをとってみてもいいでしょうか?

後、夜泣きに困ってるんですけど、あいそうなレメディって、ありますか?

夜泣きやしがみつき

ご苦労をお察しいたします。実は、おっぱい、おっぱいと泣くのは、我が家の3歳娘も同じです。2才頃までは、本当に引っ付き虫でした。今も夜泣きこそしませんが、夜中に何度もおっぱいもしくは抱っこをせがみます。しないと泣きます。一緒ですね〜〜。我が家の場合は、それを「娘の問題」とあまり思っていないので、特にレメディで対処しようとは思っていないです。我が家の場合、問題なのは、娘じゃなくて、不安を与えている親のほうだと思っています。ので、娘が本当に安心と信頼、リラックスできる家庭であらねばなあと反省の日々です。

おかあさんが、息子さんをプルサティラだと思うのなら、試してみてもよいんじゃないでしょうか。1粒飲んでみて、1週間くらい様子を見てはどうでしょう。夜泣きのレメディは、なんでしょうね。プルサティラの子も泣きそうだし、カモミラとかアコナイトも状況によっては効きそうだし、フォスフォラスの子も夜泣きしそうですよね。あとカルカーブの子とかも。

もしかしたら、母がレメディを取るほうが効果が高い場合もありますよね。母が幸福でリラックスしていることで、子が安心して眠りにつきやすいことも予想されます。眠りにつくのは、一種の死ともいえますから、眠るのが怖い、と思うのは自然じゃないでしょうか。あ、バッチフラワーのレスキューなども急場しのぎにお勧めです。結構、落ち着いて寝てくれます。ご質問のお答えになっているでしょうか?

ベラドンナの使い方

先週の夜から38度の熱が出て、目もうるんでいたので、これこそベラドンナ!と思ったのですが、子らを幼稚園に送らなくてはならない事情から、うわさにきく、うわごとを言うほどの高熱??になっても困るし・・・などと思ったりして使わないままに今日を迎えてしまいました。こんなことは、めったにあっては困ることですが、次回こそは、ベラドンナを体験してみたいので、どういう使い方をすればいいのか教えていただけるとうれしいです。1日1粒?どんなタイミングで??熱は何日かは続くのでしょうか??

ベラドンナ

ベラドンナは、うるうる、ドクドクした感じのときに実に上手く作用してくれるレメディです。顔は赤くほてって、全体的に拡張しています。レメディの飲み方は、基本的に1粒飲めば、それで良いです。半日ほど様子を見てみて、まったく変化が無ければ、それは合っていなかったと考えられます。ベラドンナじゃなかったということです。

30Cのレメディの場合、基本的には一日に一粒、続けて飲んだとしても最大5日くらいが目処です。レメディを飲むとどうなるかというと、それは人それぞれなのですが、たいていは楽になります。または、症状が進んだ感じになります。熱がぐっと上がったり、鼻水がどっと出たり、下痢などをする場合もあります。一般の悪化と違うところは、精神的には案外楽だというところです。乗り切れるという感じがあります。いずれにしてもそれがレメディに反応したということですから、特に慌てることはありません。様子を見ていると、潮が引くように楽になって、良くなっていきます。

ホメオパシーによる治癒が現代医学と違うところは、症状が治まると台風一過の晴天のごとく、すっきりとした心身になっているということです。症状が起こる前よりももっと健全になっていることが、結構あります。レメディ接種後、具体的にどうなるかとか、熱が何日続くかということは、その時々と、その個人によってまったく違うので、一般化して答えることは出来ません。それは、現代医学でも同じことだと思いますが。

レメディをとって、何らかの変化があった場合は、基本的には、それ以上レメディを取る必要はありません。後は、自分が治癒の経過を歩むので、それを待てば良いのです。どの療法を選んだとしても、結果的には、自分の中から起こった症状を自分の中から治癒させていくことしかありえません。病においても治癒においても主体は、自分だということを念頭に置くと、病の捉え方が変わって、治癒の経過を待つことが出来るかもしれませんね。

水疱瘡

イオちゃんが水疱瘡の時、ホメオパシーのレメディを与えたとの事ですが、実際にどれを与えたのですか?今、私は医者に処方してもらった塗り薬だけで、痒みは押さえているようですが、おでこのど真ん中にあるおっきなみずぶくれを見ると、痣になって残らないかも心配です。

イオの水疱瘡には、確かPuls.を使ったと思います。たぶん2日くらい。あと、日記にも書いていますが、Bell.も1回飲ませています。

水疱瘡のレメディとして、以下のレメディがファーストエイドの本に載っています。

  • Aconite
  • Ant-tart
  • Belladonna
  • Merc
  • Pulsatilla
  • Rhus-tox

どのレメディが必要かは、それぞれのレメディの説明書きを読んで、子供の様子や症状から選んでいきます。

バッチフラワーレメディも有効だと思います。母子でレスキュー水を作って治癒まで飲み続けるのもありです。母の心配に関しては、バッチのミムラスとかレッドチェストナットでしょうか。レスキューでもかなり楽になると思います。

痒みには。大根干葉湯が良いそうですよ。我が家は使いませんでしたが。ネットで検索してみると干葉湯の素も売っています。イオは、ぜんぜん痒がらなかったので助かりました。レメディのおかげかしら。わかりません。

注意事項としては、かさぶたを大切にすること!です。うちは、かさぶたを大切にせずにお風呂に入れてしまったために、かさぶたが剥がれてしまって、痕に残ったところがいくつもあります。申し訳ない感じもしますが、ま、それも生きていることの勲章と言うことで。

イオの場合は、ものすごーく重症例だと思います。ご心配なく、のんびり看病して下さいまし。

0リング

今通っている先生は(中略)0リングをしてるので、薬もヒットします。そこで、36をもっていき0リングしてもらいました。(中略)先生の0リングは9割のヒットだそうです。

上の結果、どう思います?

Oリング関して

Oリングに関しては、ホメオパシーの授業でも話題に出たことがあります。私は、Oリングを使ってレメディ選びをしたことが無いので、何ともいえませんが、Oリング自体は信頼しています。

授業で出たお話では、Oリングは、そのレメディに何らかの形で縁を持っているという形で反応が出る為に、摂取するべきレメディであるかどうかを判断するのは、かなりOリングに精通してないと判断できない。また究極的に言えば、Oリングに本当に精通している人物は、実質的なOリングは必要でない。ということでした。以上は、実際にOリングによるレメディ選びをすることを批判や反対するものではないことをご理解ください。

ホームケアレベルにしても、専門化による処方にしても、ホメオパシーが目指すことは、その瞬間のその人のシミリマムなレメディを選ぶこと(その人が今一番癒されるべきことな何か、を見極めること)であり、その人に、その瞬間必要なレメディは、1種であると思います。ちょっとオーバーな物言いですが。もちろんOリングで、その人に何らかの形で縁をもつレメディが幾つも出てくるのは、当然あることだと思います。ただそれらのレメディとどういう形で関わっているのか、の見極めは難しいんじゃないか、と私は思います。そこからマテリアメディカをみて絞り込むとか言うのはありだと思いますが。

いずれにしても私は、Oリングを日常的に使っていないので曖昧なことしか言えなくてすみません。

予防接種に関する質問

はしかにおける脳性まひ

昨日うちの息子の1歳半検診に行ってきました。想像していた通り、予防接種を受けないことをあれこれ言われましたが、保健センターの人は、「はしかにかかると脳性麻痺になる可能性がある、それを知っていて予防接種を受けないと決めたのか」と聞かれました。「勿論知っている」と答えましたが、実際のところ、はしかに罹って脳性まひになる割合っていかほどなんでしょう?実際に、はしかに罹って、このままでは脳性まひになってしまうっていう見極めって出来るものなんでしょうか?

麻疹と予防接種

確率で考えれば、圧倒的に予防接種のほうがリスクが少ないです。私は「何故、病が起こるのか」を考えるに、それはやはり「必要があって」なのだと考えています。

病は、ただ不快で消え去れば良いというようなものでしょうか。私は違うと思っています。症状は、それ自体が自分の心身が起こす、自分の心身を治癒させようという働きなのだし、病む状態は、何らかの理由があって、自分自身がその経験を必要としていることだと思っています。

先週末行われたミッシャ・ノーランド先生の講義でも同様の話がされました。「魂の希求」と言ったような表現でした。また「麻疹」や「予防接種」といったようなピンポイント的な囚われではなく、本当にその子供が必要としていること「その人にとって、今、本当に必要なこと(center of the case)」また幸せな人生といったことを主軸に病や症状(または予防接種のことなど)を考えていきたいと願っています。

というわけで、我が家にとって予防接種や病のリスクの確率は、全く無用な考えです。我が家の場合は、予防接種の副作用が恐いから打たないのではなくて、必要を感じないので、接種の必要がないと言う感じです。そんな私達をとんだ馬鹿親・虐待という方もきっといらっしゃると思いますが、子供は親を選んで生まれてくるということですから、いおpさんは許してくれるでしょう。

参考サイト
「予防接種フォーラム」
http://isweb24.infoseek.co.jp/family/yobosess/cgi-bin/vbbs.cgi
質問などを受け付けていますし、リンクに資料も多いです。
「予防接種情報ふくおか
http://www003.upp.so-net.ne.jp/manao/
副反応などの資料も多くアップしています。

亜麻仁油に関する質問

亜麻仁油が手に入る海外のサイト

STUDYの亜麻仁油について読ませて頂きました。亜麻仁油を国内で買うと高いけど、海外から安く手に入りそうって書いてありましたね。もし出来ましたら、そのURL教えてもらえませんか?私自身が軽度のアトピーがあるので、ちょっと興味あるのです。

海外通販サイト

こちらでFLAX OILで検索すれば見つかると思います。

うちは、よく上記のサイトで買い物をしています。注文後、一週間くらいで届きますが、送料が結構かかってしまうのが難点です。亜麻仁油を1本だけの購入だと割安感はなくなってしまうと思います。今、娘は首の後ろがカサカサして痒そうなのですが、亜麻仁油のほかに、月見草油とボラジオイルを適当に交換して飲んでいます。(本人が好きなのでおやつ感覚で)

直接の痒みに対しては、何もしたくないのですが、痒くてイライラしている様子の時は、患部に直接、BOIRON社のarnica gelを塗るか、超エネルギー水「活」をスプレーしています。それで痒み自体がスーッと取れます。(これは私も虫刺れや乾燥肌の衣類の摩擦による痒みの時に効果を実感しています。)

ホメオパシーを勉強するにつれ、症状を軽減しようとすること、同じサプリメント(ハーブでも)を長期間摂ること、について疑問も多く、解りやすく目に見えやすい効果を出来るだけ期待しないようになりました。が、やはり痒がっていると「何か」をしないわけにはいきませんよね。辛いところです。

アトピーに関する質問

痒みを抑える

うちの娘(1歳4ヵ月)もアトピーで悩んでいます。ホメオパシーで検索してこちらにたどりつきました。7ヶ月の頃からアトピーを発症しステロイドも使いました。この冬の乾燥で痒がります。今はステロイドを使わず痒みを抑えるために、フラックスオイル、超エネルギー水を試してみるつもりです。他に痒みを抑えるクリームなどご存知でしたら教えてください。

痒みを押えるクリームについて

どの外用薬が良いかは、個人差があって、一律的にどれが良いといえないのが難しいところです。

バッチフラワーのリカバリークリームが良かった人もいれば、一般的には打ち身に良いとされているアルニカクリームが良かった人もいます。因みに我が家の場合は、クリームやオイル類は良くありませんでした。

カモミールウォーターなどが比較的良かったですが高価だったので、その後、試しに使ってみた薬草茶でのマッサージが一番効果的でした。どんなに良いオイルであっても、うちの場合は油分が良くなかったようです。薬草茶は、蓬やドクダミ、紅花などを我が家で煎じて飲んでいたものを使用しました。超エネルギー水にバッチフラワーのレメディ(クラブアップルなど)を混ぜたものなども良かったです。

バッチフラワーで言うと、痒みでキーっとなっているときなどにホリー+ビーチのレメディなどが有効のようです。

痒みに効くおすすめのクリーム

息子はアトピーでホメオパスにかかっていますが一進一退です。最近、漢方治療を始めました。
足の痒みが強く激しく掻きます。痒みに効くおすすめのクリームを教えていただけないでしょうか?(現在はホメオパシージャパンのTuクリームと活を使用しています。

クリームなどの外用薬は

その効果に個人差が非常にあって、自分のその症状にどのクリームが合うのか、実際には、使ってみなくてはわからないところが難しいですね。

バッチフラワーのリカバリークリームでアトピーが緩和したと言う話も良く聞きますが、いおぴーには根本的には効果なしでした。ジュクジュクした傷には重宝しています。

いおぴーに良かった外用薬は、我が家でせんじて飲用していた薬草茶だったのです。(結局のところ、油物がダメだった)
さんざんやりつくして試しつくした我が家なりの結果です。

今のところ、我が家の万能クリームは、バッチのリカバリークリームとホメオパシーのアルニカクリームです。

痒みのホメオパシークリームと言うと
Urtica Cream
Graphites Cream
などが一般的ですが、人によっては、
Arnica Cream
Rhus tox やRuta Cream
Calendula Cream
で緩和を見ることがあります。特にアルニカのクリームには、一般的に言われている効能をはるかに超える汎用性があるように感じます。

ホメオパシーのクリームは、レメディの種類分だけ作ることが出来るので、他にも自分に合うレメディクリームがあるかもしれません。ホメオパシーファーマシーに頼むとオリジナルで作ってくれます。

英国のヘリオス社のサイトをご紹介します。クリームの説明が簡単にありますし、個人輸入も可能です。クリームに関しては、エインズワースよりもヘリオス社のほうが伸びが良く使い勝手が良いように感じます。好き好きなのでしょうが。

今、ふとヘリオスのクリーム説明を読んでみたら、オンラインオーダーにアップされているクリームは、ホメオパシーレメディだけではなく精油なども配合された混合クリームですね。購入の際は、よく注意してご検討ください。ヘリオスでもホメオパシーレメディだけのクリームは作っているので、メールで問い合わせれば購入可能です。

ネルソンバッチ社のホメオパシークリームは、日本ではプルナマ経由で販売されていると思います。オンラインショップでも扱いはあるようです。ただ、私は使用したことが無いので、基材も含めてお勧めできるかどうかは不明です。すみません。

エインズワースのリカバリークリームは、基材がとても良質なので、お勧めです。欠点は、油分が分離しやすいことです。きっと涼しい欧州だとそのようなトラブルはないのでしょうけれど、日本だど暑さで油が蓋の隙間から漏れてくることがあります。暑いときには、使用前に良く振ったほうがよいみたいです。分離しても変質している感じはありません。匂いも変わりませんし、使用感にも変化は無く、問題は感じていません。

ホメオパシーでの治療

ホメオパシーは初心者なのですが、ホメオパシーでの治療を考えいます。やはり、ホメオパシーで治療をするなら、由井先生が良いのでしょうか?ホメオパシージャパンに予約の状況を聞いたらキャンセル待ちだけで25人との事だったので途方に暮れてます。

ホメオパシーでの治療は

まずホメオパシーに関する書籍などを読んで見てください。「ホメオパシー医学への招待」松本丈二(著)などがお勧めです。

どんな療法であっても(そしてホメオパシーの場合は特に)良い治療を受けるためには、ある程度以上の認識が必要だと思われます。

我が家は現在、日本ホメオパシー振興会の永松先生にセッションを受けています。年に一度くらいのことですが、セッションのたびに得るものが多いです。ただアトピー治療が目的でセッションを受けているわけではないのです。

アトピー治療で知人などに相談されたときは、さまざまな理由から「ひもろぎ庵」をご紹介することが多いです。詳細などのご質問がありましたら、DMにてご連絡くださいませ。

治療法に今迷っています

育良クリニックの和室分娩で最高に幸せな出産を体験した私たち夫婦と赤ん坊。産後3ヶ月を過ぎ気付けばホッペがただれた湿疹っ子に変身しております。

その治療法に今迷っています。私自身ステロイドの長期使用で肌が痛みきって長年治癒していないので出来るだけ代替療法を、と思っております。イオちゃんもされていたホメオパシーを今検討しています。が。プルーヴィングなどを考えると全くコワくないと言えば嘘になります。そこで同じ親御さんとしてお聞きしたいのです。shokoさんは今ではパッチフラワーなども勉強されていますよね?その今、選ぶとされるなら西洋医学orホメオパスorパッチフラワーのどの方法でアトピーと向き合う道を選ばれますか?もちろん最終的に実際わが子の治療方針を選ぶのは私たち夫婦なのですが、より勉強され、なおかつ実際お子様がアトピーだったという事でお聞かせください。

もし私が今、同じ状況だったら

現在3ヶ月のお子のほっぺがただれているのですね。それは辛いですね。もし私が今、同じ状況だったらどうするでしょうか。

きっと赤ちゃんには、「何もしない」ことを選択すると思います。そしてまず、自分の「子供を見ていて辛い」という気持に対して、フラワーレメディを使います。(私はきっと、辛いと思うだろうと思うので。)

私が同様の立場だったら、うーん。今だったら、きっと、ひもろぎ庵を頼ると思います。そして母子でホメオパシーとフラワーレメディなどの治療を受けるかな。

自分の病と向かい合う作業は、もしかしたら辛いこともあるかもしれませんが、今の私は、「治癒は自分の内にしかないこと」「人は健康だからこそ病気になるのだということ」を実感しているので、もつれた糸を少しずつ解いていく作業を前向きな気持ちで進んで行きたいのです。

いおぴーは「アトピーだった」というわけではなくて、現在もひじの内側をかきむしっていたりします。ただ我が家的には、そのために何かをしようと思わなくなったのです。いおが元気に成長して幸せだからだと思います。大切なのは、健康であることでなくて幸せな人生です。もちろん、幸せであるために健康は、重要な要素であるとは思いますが。

共に歩んでくれるような良い治療家と良い場を作ることが出来れば、どのような療法であっても同じような真の治癒を自らにもたらすことが出来ると思います。良い場を自分や家族で作り出すことが出来るのであれば、治療家が必要ない場合もあると思います。極論のようですが、現在の私の率直な気持です。まー、自分自身は過去にやるだけいろんなことをやって気が済んで、そんなことをいえるのかもしれませんが。

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