Bangkok
01/01(Tue)
新年だ
皆様、新年おめでとうございます。って、この日記、imasa以外の誰か、読んでいる人がいるのでしょうか。だらだらとつまらない内容で長いので、読む人はいないかもしれん。
夕べは、新年をかみ締めながら、一人ビールを飲んで(本当はシャンペンを飲みたいところだけれど300B以上して手が出せず)4時近くまで起きていた。今朝は、衣穂pさんに起こされて7時半にお風呂。朝食にお雑煮を作って食べる。学校で餅つきをした時にお土産に貰っていたのだ。
11時過ぎに東急デパートに着くと、もう餅つきは始まっていた。混雑するのかと思っていたら、あまり人出は無くてこじんまりやっていると言う感じ。早速、側で餅つきを見学。小学生くらいの子はお餅を付かせてもらっていたけれど、イオpさんには、まだ無理。つきたてのお餅に黒餡・白餡を乗せたものを貰う。祭壇の象像脇の階段に腰を下ろして、御餅を食べる。若い女性が何人もお供物を持ってお祈りに来ている。縁結びの神様かなんかだろうか。早速ちょっかいを出されるイオpさん。私が水を貰ってくる間に、新たにお汁粉を誰かに貰って食べていた。
二度目の御餅つきを見学してから、せっかくだからマーブンクロンに寄って行く。なんだか、また小奇麗になっている様子だ。子供服などを見るが、どれもLOTUSのバーゲン品のほうが良品で安い気がする。イオpさんは、途中で寝てしまった。ひとしきり見て、サイアムセンターまで歩く。イケアを覗こうと思ったけれど、どうにも肩が痛くなって断念。お茶をしようかと迷うが、節約してバスに乗る。WTCで降りて、ナライパンで両替しようと思うが休み。WTC内の比較的両替率の良いほうは、NO MONEYと札が出ていて休みだった。もう一軒のほうは開いていて、混雑していたが、両替率が悪いのでやめにした。ここでも一瞬、イタ飯屋でお茶をすることが頭をよぎったけれど、バスでON NUTまで戻った。地図に近所にキャリーフォーが工事中のように出ていたので、もしかしてもう出来ているかもしれないと行ってみたけれど、やはりまだ工事中だった。秋頃には出来るのか。イオpさんを一日抱っこして歩いていたら、ヘロヘロになってしまった。さすがに重くなってきている。肩も痛くて死にそうだ。
LOTUSで休もうとフードコートへ行ったけれど、音がうるさくて辟易する。比較的静かでおしゃれな(笑)ピザハットに入ってしまう。何かのコラムでタイ人にとってピザ屋はおしゃれなデートスポットだと書いてあったけれど、なるほど恋人たち向けのLOVERS何とかいうコースメニューがあった。メニューと言えば、最初タイ語だけのしかも写真も無しのメニューを持ってこられて固まってしまった。タイ語読解力の必要性を思った。暫くして店員が英語メニューを持ってきてくれて、死ぬほど感謝した。シーフードピザとアイスレモンティを頼んだ。レモンティは、若干の不安どおり凄く甘くてまずかった。失敗。ピザは、まあまあ美味しい。アメリカ式のパンピザなので、台のところをイオpさんに食べさせる。あと海老。イオpさんは、どうやら海老好きのようだ。107Bなり。高い食事だったけれど、疲れているせいか、どうしてもゆっくりとした場所に座りたかったのだ。
水とビールを買って、遊技場で少し遊んで帰宅。本当に疲れた。暫くベッドから起き上がれなくて休む。少し寝てしまった。7時前に力を振り絞って、夕飯を作る。玄米麺を椎茸のスープで。海苔・クコ・青菜などを入れて食べたらとても美味しかったので、嬉しかった。作ってよかった。イオpさんも「美味しい、美味しい。」とたくさん食べてくれた。今日は、早く寝よう。
01/02(Wed)
家で過ごす
朝、起きたらもう7時だった。夜中に何度も目が覚めて、起きて何かしなくては〜とは思うのだけれど、きちんと目を覚ますことが出来なくて、なんだか一晩中、うとうととしていたみたいな感じだった。冷蔵庫の中にあるもので、適当に朝食を取る。今日は、どこへも出かけずに家で過ごすことにしよう。
洗濯と簡単に掃除。台所を掃除して以来、台所にアリが出なくなったのは良いけれど、その代わりにダイニングにアリが出るようになってしまった。イオpさんの食べこぼしなどにアリが集るのだ。嫌な感じ。イオpさんは、またもや裸でうろついている。朝食後、私はタイ語の宿題を済ませようと思う。が、なかなか進まず、そのうちイオpさんがぐずりだす。適当に相手をしながら宿題をするが、しつこくちょっかいを出してくるイオpさんに怒りが湧く。イオpさん的には、どんどんしつこくなってあたりまえなんだが、そんなことを思いやれるほど、私に余裕は無い。逃げ回りながら、宿題を済ます。その行動の情けなさが、ますます怒りとなってしまう。フラワーエッセンスを取らなくては。結局1時過ぎまで掛かって、宿題を終わらせた。
イオpさんに謝って、おっぱいでお昼寝をする。なかなか寝ないイオpさん。やっと寝たときは、私も疲れ果てて、一緒に寝てしまった。このお昼寝時間にするべきことは、多くあったのだけれど、叶わず。3時過ぎに起きて、簡単に食事。青菜と豆腐と海苔やクコを入れた米麺・雑炊など、もう定番が決まってきた。こんな粗食でいいのだろうか。おやつは、果物やポンセン、カオミャオなど。外食も多いので、家ではこれで良いのかもしれない。イオpさんがひもじい思いをしている様子は無いので、OKとしよう。
夕方は、CDをかけてビールを飲みながらイオpさんと踊る。久しぶりに小島麻由美「二十歳の恋」なんて聴いてしまった。それからJames IhaやK.D. Langなど。東京では、ヒーリング系のCDを聞くことが多かったけれど、バンコクへ着たらあまり聴く気がしない。落ち着かない生活をしているからだろうか。午後遅くに食事をしたせいか、はたまたビールのせいか、夜になってもお腹がすかない。いおpさんも同様のようだ。「上行って、寝よ。」なんて言う。お風呂に入って、絵本を読んでいるうちに、またもや私も眠くなってしまった。こんなことで良いのだろうか。疲れているのか、イオpさんと私。
01/03(Thu)
久しぶりの学校
なんだか寝坊があたりまえになってきてしまった。いかん。起きたら、6時半だった。今日は、午後からタイ語があるので、久しぶりに学校へ行く予定だ。朝ご飯を食べて、午前中から出かけることにする。とは言っても、なんだかんだとやっている内に、エンポリウム横の公園に着いたのは、11時前になっていた。バスの安さに気を良くして、バスで出かけて時間を取られたせいもあるかもしれない。
屋台で揚げ芋を買って公園へ行くと、日本人の子供が数組、遊んでいた。皆、幼稚園前といった年齢で、イオpさんとも歳が近そうだ。が、イオpさんは関係なく、芋を持って裸足で砂場をうろついている。ちょっと浮いているか、ワシら。きっとほとんどが駐在員婦人+子供だろうから、私達のような勝手に遊びに来ている貧乏親子は、浮いて当然か。やがて子供達は、少しずつ減って親子一組を残すのみになった。皆、お昼に帰ったのだろう。イオpさんがベンチで水を飲んでいると、隣のベンチにいた12・3歳の女の子が、イオpさんにナツメの甘草漬けをくれた。何かを話し掛けてくれるが、私には全然わからず。申し訳ない。その子は、砂場で遊んでいた子供の相手をしてあげている。カナダにもいたよなあ、子供好きの10代。ん?日本にもいるのかな。私が会ったこと無いだけで。イオpさんも砂場で一緒に遊びだす。勝手にお砂場セットを借りている模様。私も参加して、子供と一緒に遊んでいる母と話す。子供は、1歳台の男の子と3歳台の女の子。どちらも幼稚園へ入っていないらしい。やがて、もう一組2歳半の女の子を連れた親子が登場。日本人会の、親子サークルのことを少し聞くが、なかなか厳しそうだ。なんか、規則とか、それに伴う人間関係とか。そういえばバンコクの日本人学校は、世界一規模が大きくて、親の活動も力が入っていると聞いたことがあったっけ。その予備軍が、同様であることは想像に難くない。私達なんてお呼びで無いって感じだけれど、いつまでも4冊の絵本をかわるがわる読んでいるのも可哀想だし、やはり子供図書館へは一度行ってみようと思う。
1時過ぎまでたっぷり遊んで、両替行脚に出かける。バスでナライパンへ行くが、聞いたほど両替率が良いということは無かった。さんざん、あちこちをうろついた挙句、時間になったのでエンポリウムまで戻って、公園前の両替屋で両替した。結局、一番レートが悪いところで両替してしまった。とほほ。一人なら、両替率の良いところに戻って両替するのだけれど、イオpさんを抱いていると、もう戻ったりするのが嫌になってしまうのだ。道を渡るのも一苦労だし。お昼ご飯も食べられずに、学校へ行くとワチャン先生の奥さんが、お昼を買って待っていてくれた。ありがたい。イオpさんに食べさせて、私は授業へ。今日も、藤垣先生とラダ先生がイオpさんを買い物へ連れ出してくれると言う。まだお正月休みなのか、お店が昼だと言うのに混んでいるので、イオpさんが邪魔にならないように出かけてくれるのだろうか。申し訳ない感じだが、ありがたく出かけてもらう。イオpさんは、ご機嫌でお出かけした。
久しぶりのタイ語授業だったけれど、ぜんぜん進展しない。なんか、復習して実際に使ってみるまで至らないのだ。イオpさんと一緒にいると、使う機会にノートを見たりして反復できないし。やっとなんとか屋台でテイクアウト出来るようになった位だ。それも、限られた種類の物のみ。先日、おおむが夕食を買ってきてくれた時、LOTUSのフードコートで買ってきたと聞いてとても驚いてしまった。ぜんぜん見たことも無いような食べ物ばかりなのだ。「ええ〜、どこにそんなものが売っているの?」と、とてもショックだった。言葉がわかれば、フードコートでも様様なバリエーションも食べ物が食べられるのだ。もっと精進しなくては。
4時半に授業が終わって、暫くしたらイオpさんもご機嫌で戻ってきた。また何か買い食いさせてもらったのだろう。先生達は、新年だからか一緒に食事をするというのに、私達も誘われてついていった。なんと韓国料理。いつも思うのだが、どうして日本の韓国料理屋だけ、他の国のそれと何だか雰囲気が違うのだろう。大久保辺りだったら、そうじゃないのかしら。NYの韓国料理屋へ行っても、いきなり小皿でが〜んとキムチ類が出てきたし、ここでもそうだ。「韓国では、どこでもそうだ」と藤垣先生が言っていた。キムチ類は、とても美味しいけれど、サラダも辛くて、いおpさんには食べられない様子。先にきた石焼ビビンバをワチャン先生の奥さんが「イオpさんに」と分けてくれるが、これも辛くて食べられない。半泣きのイオpさん。やっと冷麺が来て一安心。細いどんぐり麺で、スープも辛くなく、イオpさんは、バクバク食べている。麺好きで良かった。さっさと食べ終わってその辺をうろついているイオpさんを、ワチャン先生の奥さんが相手して、私に食事をさせてくれる。ワチャン先生の奥さんは、店員相手にイオpさんに色々とタイ語を言わせて、なにやら自慢している。イオpさんも調子に乗って、ワチャン先生の奥さんと一緒に1から10まで数えたり、歌ってお遊戯したり、いつの間にそんなに覚えたのかと思うほど、いろんな事をタイ語でやっていた。ワチャン先生の奥さんは、イオpさんに「もうずっとここに居なさい」なんて言っていたみたいだ。イオpさんが賢くて本当に良かった。教え甲斐が無いと、相手をしていてもつまらないものね。
01/04(Fri)
動物園
6時前に起きることが出来た。が、だらだらと過ごしてしまい、あまり早起きの意味が無い。私が起きる少し前に、おっぱいでまた寝てしまったイオpさんは、8時近くになってやっと目を覚ました。今日は、どこか別の公園へ行くつもりだ。動物園も考えたけれど、DACOという日本人向けのフリーペーパーに乗っていた、尼寺へ行こうと思う。タイの瀬戸内寂聴さん的存在の尼僧が居るところらしい。なんでも富豪だった人が出家して、その財産で尼寺を起こして、そこを公開しているようだ。緑の多い寺のようで、精進料理やマッサージも受けられるというのが、とても魅力的。近くにジャスコもあるようなので帰りに買い物をして帰ってきても良いし。とても遠そうなのだけれど、地図を見るとバスで行かれそうだ。
とりあえずエカマイまでバスで行く。乗り換えようと、エカマイ内のバス停まで行くが、乗る予定のバス番号がバス停に書いていない。暫く待ってみるが、来るのは72番ばかりで154番は、全然来ない。時々23番が来る。30分以上待っても72ばかり来るので、とりあえずそれに乗ることにする。エカマイの奥で降りるつもりだったけれど、立体交差で曲がってしまって、降りる機会を逸してしまった。あらら。地図で72番の行き先を見ると、動物園の近くを通っているらしい事を発見。今日は、動物園にしておけということか。
そのままのんびり30分以上バスに揺られて、動物園の近くで降りた。ラマ五世像や国会議事堂を見ながら、動物園へ。お昼ご飯に、ガイヤーンとカオミャオを買って入園する。30Bなり。(前は、20Bじゃなかったっけ?)ここは、制服を着ている学生だと5Bで入園で出来るせいか、やたらとデート中らしい学生が多い。グループ交際あり、熱烈カップルあり。ストレートあり、ゲイ(男女共に)あり。幼い子供連れの家族も結構、遊びに来ているが、とにかく学生で込み合っている感じだ。お昼の心配ご無用、食堂があったので米麺を食べる。買ってきたガイヤーンも。米麺は、20Bで値段も味も他と同じだ。食堂を出て動物のところ平行とすると、児童遊園があって、早速いおpさんは遊び始める。ちょっと遊具の多い公園といった感じで、幼児連れがたくさん遊びに来ている。バンコクには、児童公園のようなものがあまり無いので、こういう所が重宝されているのだろう。散々遊んだイオpさんに「もう行こうか」と何度も声をかけても全然、無視だったのに、こちらが諦めて待とうと思いすぐ側にあるスタンドで「何か飲物を買ってくるからね」と言うと「おぴーしゃんも、行く〜」とついてきた。変なの。
お茶が(あの不味い)レモンティしかないというので、なぜかアイスココアを買ってしまう。当然、イオpさんにねだられて「しまった〜」という感じ。仕方ないので少し飲ませると、神妙な顔をして「美味しい」と言っていた。ハイテンションになったら嫌だなあと思ったけれど、大丈夫だったみたいだ。
ココアを持って、動物を観に行く。最初は、トラ。いたくイオpさんのお気に召したようで、ずっと観ている。「とらさ〜ん」と呼びかけて、側に来てもらおうとしている、イオpさん。トラもちゃんと答えて来てくれてよかった。次は、カバ。学生や子供がパンをあげている。こちらに向かって、すぐ側まで来て大きく口をあけるので、少し恐いくらいだ。でもイオpさんは、楽しいらしく「お口、あ〜んってあけてるね。」「向こうに小さいカバさんも居るね。」と興奮気味に色々としゃべっている。おサルの類はあまり好きではなかったらしく、素通り。途中いろいろな動物を見て、象を探した。逆の方向に居たので、湖の周りを大きく回って、象のところまで行く。インド象が3頭居た。私は疲れてベンチで一休み。イオpさんは、象にへばりついて見ている。気が付いたら、もう4時前になっていて、そういえばイオpさんはお昼寝をしていない。動物園を出て、バスを待っている間に、おっぱいを飲みながら寝てしまった。「楽しかったね〜」と言っていた。
バスを乗り換えて、シーロムまで1時間以上掛かって出かける。Holistic Health Centerと言うところへ行ってみようと思うのだ。そこは、自然食品のお店で、マッサージなどもやっているとDACOのタイマッサージ特集号に乗っていたので、興味がある。小さなお店で、感じは良い。食品類はあまり無くて、あとは化粧品など。タイ語がわからないので、乾物やハーブ類に興味があっても何に使うのか不明だ。とりあえずマッサージを頼む。2時間と言うと、子連れなのに?と言う感じで、少し驚かれた。イオpさんには、よくお願いして、奥のマッサージ室へ行くと、何人かフットやボディのマッサージを受けていた。若い男性にマッサージをしてもらう。その人によって、色々とやり方が違うので、とても参考になる。イオpさんは、その辺をうろついたりして遊んだり、おっぱいを飲みに来たり、行ったり来たりしながら過ごしてくれた。お姉さん達が、やっぱり遊んでくれて、米とココナツ粉のお菓子を買ってくれたり、いろいろと相手をしてくれた。イオpさんも機嫌良く相手をされていてくれる。あまりストレッチ技などなく(イオpさんがまとわりついていたので、出来なかったのかもしれない)ゆったりと2時間が過ぎた。最後に肩をぐりぐり揉まれて、凄く痛かった。コリを押し潰さんばかりの勢いで、思わす「痛たた〜」と声が出た。痛いのは、嫌だ。やはりオステオパシーは、素晴らしいよな。5gの圧で体を緩めていくのだから。でも気持ちよいのは、痛くないタイマッサージだ。ワチャン先生の治療は、凄く強い力で押しているけれど、全然痛くない。
バスを乗り継いで、家に帰ると、二人ともすっかり疲れて、お風呂に入るとご飯も食べずに寝てしまった。ベッドの中で、「今日は、楽しかったね」と言うイオpさん。「何を見たっけ?」と聞くと「象、カバ、トラ、フラミンゴ、ダチョウ」など結構、動物を覚えている。「後、何を見たっけ?」と聞くと「え〜っとお、鳩とカラス」だって。「そうだね。居たね。」「餌あげたかった〜。」「そうか〜、残念だったね。」「うん、残念だった。」2歳を過ぎてから、この「〜したかったあ。」と言うのが結構、多い。時々、ご飯を食べた後で「ご飯食べたかったあ〜。」とか言って、ボケ老人のようなことになるのだが、イオpさんが色々と考えているようで、興味深い。
01/05(Sat)
ごめんね、イオpさん
6時半に起きる。マッサージを受けたためか、途切れ途切れながらも久しぶりに「寝た」と言う感じだ。イオpさんは、今朝久しぶりにおまるにおしっこ出来た。ちゃんと自分で流しに行く、きちんとしたイオpさん。先日、ワチャン先生に「チャトチャックへ行かないの?ぜひ行きなさい」と勧められたこともあって、今日は、ウィークエンドマーケットへ行くつもりだ。夕食にしようと買っておきながら、食べずにいたカオマンガイとバーミーで朝食。なんだか食後に舌が少し痺れる感じがする。味の素のせいだと思う。食堂や屋台の料理には、大抵入っているのだ。今度は、「味の素を入れないで」と言ってみよう。ここのカオマンガイは美味しくて、ちゃんと鶏で出汁を取っているのに、その上に味の素も入れてしまうのだ。もったいない感じ。
イオpさんは、勝手気ままに過ごしている。何を頼んでも、ちっとも言うことを聞いてくれないし、実行も当然してくれない。そうこうしている内に10時半を過ぎてしまって、なんだか怒りを感じる私。チャトチャックには、午前中に行って戻ってくるつもりだったのに、もう無理だ。急に疲れがどっと出て、左の下腹部がとても痛くなる。疲れるといつもそうだ。とても痛い。ソファに横になると、イオpさんが来て、まとわりつくので煩い。「おっぱいが出来ない」と言うと大泣き。10分くらい泣いて、ソファにおしっこをしてしまう。なんだか、またもや怒りが湧く私。「おっぱいで寝る〜」とイオpさんが泣くので、まだ11時過ぎだったけれど2Fへ行く。ベッドへ行っても「おっぱいは、夕方までお休み」と言うと、またもや大泣き。「断乳で泣かせたくないと思っているのに、こんなことで泣かせてしまうとは情けない」と思いつつ、どうしてもおっぱいをやる気になれない。散々泣いた挙句、諦めたのかベッドの上で遊び始めたけれど、またもやベッドにおしっこをしてしまう。大騒ぎする私。「ベッドから降りて遊んで」と言うと、またもや大泣き。泣いて落ち着くと、いたずらをして、それで私が怒って、また大泣きの繰り返し。酷い一日だ。具合が悪くて寝ている私の横で、おっぱいが出来ずに、泣いては遠い目をしている可哀想なイオpさん。そのうちに「抱っこ、抱っこして」とぎゅ〜っと抱きしめてくる。とても可哀想になって、ぎゅーっと抱いて目をつぶっていると、そのうちに寝てしまった。私も少し寝た。目が覚めると少し具合が良くなっていたので、下に降りると、すぐにイオpさんが泣いて目を覚ました。上に上がって、抱いておっぱいをやると目をつぶったまま、一生懸命におっぱいに吸い付いて、また寝てしまった。安心したんだろうか、今度は落ち着いた顔をして、ぐっすり眠っている。本当に悪いことをしてしまった。今思えば、レメディを何か取るべきだったのに、必死でイオpさんの相手をしていると、そんなことを考える余裕がなくなってしまう。やはり二人きりというのは、とても良くない。
3時過ぎに、イオpさんはご機嫌に目を覚ました。イオpさんに充分に謝る。今からどこかへ出かけようと思うが、どこが良いだろうか。イオpさんは、「乗り物に乗る。犬さんに乗る。」と言うので、よくよく聞いてLOTUSへ行くことにした。お昼を食べていないので、まずフードコートで米麺を食べる。それから犬や象に乗って、スーパーで買い物。イオpさんの何故何故攻撃に辟易する。夕食を何か買って帰ろうと、フードコートへカートのまま戻ると、デザート売り場のおばちゃんに、赤いゼリー玉(?)をちゃっかりイオpさんが貰っている。鶏チャーハンを買った後、なぜか甘いものが食べたくなって、デザート売り場へ戻る。
はと麦とナタデココ、慈姑に仙草ゼリーを選んで、白蜜をかけて、氷を乗せてもらう。イオpさんが、赤玉ゼリーを欲しがるが、無視しているとおばちゃんがボールのように盛ったカキ氷の上にちょこんと乗せてくれた。なんだか雪だるまみたい。大喜びするイオpさん。それをみておばちゃんも大喜びだ。カートの中から何度もおばちゃんを振り返っては、歓喜の笑顔を送っているイオpさん。そんなに嬉しかったのか。そんなに美味しいのか、その不味そうなものが。はと麦は硬くて、イオpさんに不評だった。同じ理由で、ナタデココと慈姑も。残念だ。こんなに美味しいのになあ。二人それぞれに満足して、デザートを食べる。イオpさんは「少しずつね。たくさんはダメだからね。判った?」なんて小姑なことを言っている。やたらと私に食べさせたがったりして、自分がやられていることを全部、私にお返しだ。「そんなことより自分の面倒をちゃんと見てくれよ。」と心の中で思う、心無いかーちゃんである。
帰宅後、さっと夕食を食べて、お風呂に入ってベッドへ行くと、イオpさんが「マッサージして」とまたパジャマを脱ぎだした。オムツもはずして、仰向けに寝ている。久しぶりにゆっくりマッサージをすると、「気持ち良い〜」と満足げにしている。ずっと私がマッサージをしたり、されたりしているのを見ている為か、自分から「ここして、そっちして」と指示してくる。「手をす〜っとして」とか「背中、トントンして」とか結構細かくて、違っていると「違うの!」とそのうちに怒り出す。最後に「足ぶるぶるって、またやって」とリクエストされたので、やってやると自分から「もうおしまい」と言って終わった。パジャマを着ながら、また「気持ちよかった〜」と言っている。イオpさんに今日のことをまた謝る。「こんなに怒ってばかりいるかーちゃんは、嫌だね。」と言うと、深く頷くイオpさん。「もう、かーちゃん辞めようか」と言うと「嫌〜、おかあさん、好き〜」と何度も言ってくれる。どんなかーちゃんでも、子供はかーちゃんが好きなんだね。ごめんね、イオpさん。
01/06(Sun)
チャトチャック
起きたら11時半!素晴らしい〜。久しぶりにたっぷり時間があるので溜まっていた日記を書いて、タイ語の宿題などに手をつけていたら、あっという間に朝になった。途中、イオpさんに3階くらい呼ばれたけれど、寝なかったのは偉いぞ>自分。6時過ぎに、またイオpさんが目を覚ましたので、抱っこでおっぱいしながら声をかけて、起こそうと試みる。いろいろ声をかけてみたが「まだ眠い〜」と首を振るばかり。「お風呂に入ってから、リンゴを食べようか」の一言で、すっと起きた(笑)。
簡単に朝食を取って、でもやっぱり出掛けるのには、手間取って9時半に家を出る。BTSを始発から終点まで30分位乗るのだろうか。MO CHIT駅で降りてチャトチャックのマーケットへやって来た。相変わらず凄い人出だ。観光客と地元の人間で、溢れかえっている。今回は、イオpさんと二人なので、いつものように入った所からノンビリ歩いて見て回るなんて悠長なことは出来ない。大人の服は、まずパスと言うことでどんどん奥へ進む。動物売り場に行って、イオpさんといろんな動物を見て歩く。気に入ったようだ。リス族の服を売っている店の前を、今回も何故か通ってしまう。赤いワンピースが、なんだか可愛かったけれど(85Bなり)、少し考えることにする。なんて、一度通り過ぎてしまうと、もう二度と戻れないんだけどね。あまりに広く、密集して、驚くべき店舗数なのだ。しかも来る度に増殖しているような気がする。いや、確実に増殖している。笠松ちゃんにお箸を頼まれていたので、幾つかの店を見ながら、良さそうな箸屋で物色する。間口が半間位しかない、凄く小さな店だ。売り子のおばちゃんに「シンガポール人か?」と聞かれる。眼鏡、化粧っ気無しのひっつめ頭、ラフなパンツ姿であることから、そう見えたのだろうか。「日本人だ」と答えると、何が嬉しかったのか、店の前を通る人たちに「このお客さんは、日本人なのよ。うちの店に日本人の客が来ているのよ。」と言いふらしている。おばちゃんにイオpさんの相手を頼んで、じっくり物色して箸を選んだ。箸一本分、まけて貰う。駄目元で、去年イオpさんの服を買った32B屋を探す。暫くうろついていたら、あった!でも子供服が少ししかなくて、しかもあまり良いものが無い。去年は、上下セットで32Bとかであったのに。シャツを2枚買う。そろそろイオpさんがぐずりして、おっぱいを欲しがるので、抱いておっぱいをしていたら寝てしまった。時計を見ると、もう12時半だった。食器売り場を通るが、混雑しすぎて見るのを諦める。向かいにある食品市場(なんでも金持ちがベンツで乗り付けて来るような良い市場であるらしい。一度、里華と行ったけれど、気がつかなかったよ。)を目指すが、肩が抜けそうに痛くなって諦める。
BTSの無料シャトルバス乗り場を目指して歩く。なんだかとんでもなく遠くまで来てしまって、戻るまでに凄く歩いた。途中で、どこか休むところをと探したけれど、食堂はお昼時で、どこも一杯。気合でバス停まで歩いて、来ていたバスに乗り一息つく。10分ほどでショッピングセンターについた。ちょうどイオpさんも目を覚ましたので、フードコートを探す。案内板もインフォメーションも見つからなくて、イオpさんに「地下かなあ、上かなあ。」と聞くと「下にあるよ。地下にある。」と言うので行ってみたら確かにありました。広くて充実している感じ。鶏肉バーミーと野菜かけご飯を買う。麺をイオpさんにと思っていたのに、イオpさんはご飯のほうを取る。「まあ、いいや。」と麺を食べると、胡椒で結構辛かった。イオpさんの感が働いたのかな。ご飯も麺もとても美味しかった。イオpさんのデザートコールに負けて、メロンのスムージーを買う。少しコンデンスミルクを入れて作ってくれたのだけれど、これがとても美味しかった。喉も痒くならない。
セントラルデパートへ行って、おもちゃ売り場を見る。イオpさんは、遊び倒して、それから私の言うことを全然聞かなくて、凄く怒られる。私が疲れている時は、大抵イオpさんも疲れているせいか、なんだか険悪になりやすいような気がする。そういう時って、エッセンスを取る余裕も無いのだ。リュックだと取り出し難いし。
3時を過ぎて、もう帰ろうと思い、BTSのバス停を探す。きっと道の反対側だろうと思って、遠くの陸橋まで行って道を渡りバスを待つが、30分以上待っても来ない。地図を見るとルートが違うようだ。待っている間に、50cm位の高さの所から落ちて頭を打ったイオpさん。慌ててアーニカとレスキューレメディを取る。落ち着くために、私もレスキューを取る。すぐにイオpさんも落ち着いておっぱいを飲んで寝てしまった。良かった。が、私は、イオpさんを抱いたままバス停を求めて放浪の旅へ。散々探して、やっと、ものすごく変なところにあるバス停にたどり着いた。途中でデパートの駐車場係の人に聞くと、何人も人が集まり「あーでもない。こーでもない。」とやりだした。結局、「マダム、タクシーを使ったほうが良い。」と言われる(笑)。タクシーを呼んでくれるというが、丁寧にお断りして、再度バス停を確認すると、心配そうに教えてくれて、「エアコン無しの3番バスが駅まで行くから。それしかないから。」という。BTSのシャトルバスは、使えないという認識なのだろうか。バス停で5分ほど待つと無事にバスは来て、BTSの駅まで戻れた。「タイ人て優しいよなあ。」と思う。
心底疲れてしまって、このまま終点のON NUTまで戻ることにする。ちょうど向かいに座っていた白人男性二人をボーっと見て、「こんな人をマッサージするのは大変そうだよなあ。脛とか凄く長くて、いつまで経っても終わりそうに無いよ。でも骨の本数は、同じ・・・。」とか、くだらないことを思った。その中年男性二人のムードが、何か変。「ええと、何?」と回らない頭で思って、彼らがゲイのカップルであることにようやく気づく。(いや、別にそんなことに、気が付かなくても良いんだけど。)もう、長い付き合いのようだ。こざっぱりした服と髪型。きっとヨーロッパ人であろう。話声が聞こえて、イギリス人であることが判明。其々が、趣味の良い時計をしている。一人は頭髪が後退していて、もう一人も目の下の肉が垂れてきているが、若い頃は二人ともさぞや魅力的な男性であっただろうことは、容易に想像できる。「う〜ん、セ・ラ・ヴィ。」くらだない人間観察は、彼らがサイアムで降りて終わる。イオpさんに微笑を投げかけてくれて、ありがとう。
LOTUSのフードコートでテイクアウトに挑戦して、家の前にある惣菜屋でご飯と玉蜀黍を買って、夕飯にした。イオpさんは、玉蜀黍に、はまり食いしている。デパートでの様子と打って変わって、物凄くお利口なイオpさん。よく話し合って、和解したのが良かったのか。自分でも悪かったと思っているのだろうか。寝る前にもテキパキとおまるに座って、後片付けもして、さっさとベッドに上がって絵本を選んでいる。マッサージを求められて、暫くマッサージ。「気持ち良い。」と評判もよく、私も嬉しい。今日は、暑かったね。ご苦労様、イオpさん。
01/07(Mon)
野口整体
いよいよ、学校が始まる。お休みの間、どうも寝坊しがちだったので、朝が心配だ。5時の目覚ましに起きられず、私は6時に起きる。支度をして、イオpさんを起こすが、やっと7時過ぎに起きた。慌ててお風呂に入って、朝ご飯を家で食べるのを諦めて、学校へ。抱っこで駅まで行かれたので、案外早くプロンポン駅まで着いて、学校の側でご飯を食べることが出来た。野菜炒めとオムレツを乗せたご飯だ。
今日は、イオpさんの好きなおばちゃまが居らず、しかも1Fにフットマッサージに来るお客様が多く、なんとなく預け辛くて4Fで一緒に過ごす。何度かラダ先生が、外に連れ出してくれたので、助かった。私は、今日から上級コースになる。今までと内容もずいぶん変わって、マッサージ時間もかなり長い。2週間、自分が持つのか心配だ。今週の生徒は、私も入れて3人。それぞれ初級・中級・上級と違っているので、先生も大変だ。生徒の人数が少ないので、ゆったりと出来るけど。
野口整体の整体師さんが、初級を受けに来ていて、興味深く話を聞いた。5人のお子さんを皆、野口整体の方法で出産育児したそうだ。やはり離乳食は、動物性蛋白で、初めての食事が、鰻を1枚ぺろりと食べた子もいたらしい。凄い。食卓の中から、子供が自分で必ず動物性のものを欲しがると言うけれど、そうなのだろうか。私には、やはりそれは出来なかった。離乳のことと離乳食のことは、野口整体の方法は選べなかった私。離乳の時期も7ヶ月〜1歳半までの間にあると言う。その時機を逸すると今度は3歳くらい。それも逸すると、もうずっとおっぱいを恋しがると、その整体師さんは、言うけれど本当だろうか。特に「ずっとおっぱいを恋しがる」というところ。きちんとと子供を見て時期を選べば、「断乳」にならずにすっと離乳出来るそうだ。「でも大抵は、お母さんが寂しくて辞められないんですよね。」と言う。私も「そうなんですよ。」と答える。だって私なんかイオpさんが7ヶ月を過ぎた位から、やっとおっぱいを楽しんであげられるようになったんだよ。それで辞めるなんて、あまりに寂しすぎる。今、イオpさんが「おかあさんのおっぱい。可愛い〜。」と撫でてくれたり、「おっぱい、大好き。」と言ってくれたりするのに、そんな事があるのを知らずに終わるのは、やはり寂しい。離乳や離乳食についての真実は、何なのだろうか。うちは一応、どうするか決めているけれど、真実を知りたい気がする。あ〜、おサルは、そんなことで悩んだりしないのだろうになあ。
01/08(Tue)
またもイオpさんの受難
朝、またもやぎりぎりの時間で、食事もせずに焦って出掛ける。学校側の食堂で、野菜炒めと高菜漬けの炒り卵をかけたご飯を食べる。美味しくて20Bなり。毎朝、学校に着くなりワチャン先生が、イオpさんに蜜柑をくれるのだけれど、今日は、それを一人で全部食べてしまったイオpさん。勝手に皮をむいて食べてしまった。午前の授業中もシッターのお姉さんが、イオpさんに「おやつ食べに行こう」と誘いに来て、私も私で、私と離れるのを嫌がるイオpさんに「お姉さんとお散歩行って、おやつを買ってもらいなよ。」なんて言ってしまう。酷い母だ。しぶしぶお姉さんと出掛けるイオpさん。
何を食べたのか、飲んだのか、蜜柑の食べ過ぎなのか、午後に2度も下痢をする。2度目の時は、可哀想で、先生の奥さんが相手をしてくれていたのだけれど、言葉が通じないので、ウンチをしたいこと、してしまったことが判ってもらえなかったようだ。悲惨な泣きをしながら私のところへ来て「クチャイ、クチャイ」と言っている。この頃、わざと赤ちゃん言葉を使ったりするのだ。あと、私のことをわざと「ママ」と呼んだりする。ストレスゆえの赤ちゃん返りなのだろうか。「おぴーしゃんは、赤ちゃんよ。」とか言ったりもする。慌ててトイレに連れて行くと、お股が真っ赤になっている。ひ〜〜。シャワーで洗うとしみる様で「痛い、痛い」と嫌がって泣く。ごめんよ〜、イオpさん。熱などは出ないが、きっと冷たいものや糖分の過剰で体が冷えているのだろう。
今日は、タイ語の授業もあったのだけれど、ずっと私から離れずにおっぱいばかりしている。本人は、一緒に授業に参加しているつもりで、私と一緒にコーカイ表を読んだりして元気を装っているのだけれど、あきらかに衰弱している様子。ちょっとした事で機嫌が悪くなり、自分でもコントロールできないみたいだ。帰りは学校から私に抱かれても嫌がらずに、おっぱいを飲みながら寝てしまった。タイ語の授業をパスして早退しなかった私は、鬼母だろうか。
LOTUSのフードコートで、おかずなどを買って、帰宅。いおpさんは、寝ている。ベッドで寝かせてオムツをはずすと、擦れて痛かったのか、起きて泣く。考えてアーセニカムを選んで飲ませてみる。暫くオムツをはずしたまま、おっぱいで寝かせる。「マッサージして。」と言うので、暫く静かにマッサージ。学校でずっと私達がマッサージをしているのを見ているせいか、とても興味があるようだ。今日も先生の奥さんを相手に、イオpさんがマッサージをせっせとしていた。それを見て皆、大喜び。ちゃんと「ここに寝て。」と奥さんをマットに寝かせ、バスタオルをきちんと掛けて、おもむろに足からマッサージを始める。ストレッチ技などもちゃんと見ていて、足を使って引いたり押したりしているのだ。本当に良く見ているものだなあ、と感心する。タイ語も私よりもずっと覚えが良い。(当然か。)時々、知らない言葉をしゃべっているので、きっとタイ語の単語だと思うのだけれど、私には理解できないので申し訳ない。イオpさんには、イオpさんのタイでの生活や体験があるのだ。強制的に体験させられているもので、悲惨なことやストレスなどが多いけれど、イオpさんなりに、楽しんでくれるのを願っている。勝手な言い分か。
01/09(Wed)
マッサージ上手
イオpさんと一緒に朝6時過ぎに起床。あれほど真っ赤で痛々しかったイオpさんのオマタが、かなりすっきりと綺麗になっている。アーセニカムがヒットしたのかしら。寝起きの機嫌も良い。あ〜、ありがとう。ホメオパシー!
久しぶりに家で朝ご飯を食べる。いつものご飯と野菜炒めだけれど、とても美味しく感じる。イオpさんもたくさん食べてくれた。これは、私が知らなかっただけなのかもしれないけれど、試しに米を炒って炊いてみたら、ふわふわに炊けてとても美味しい。玄米だけれどごわごわしていないので、イオpさんも食べやすいみたいだ。これからは、これで炊こう!と大喜びの私。
人参ジュースを買って、学校へ行く。今日もまた、新しい手技を習う。それでもまだ全体の半分も行かない感じ。上級コースは、本当に長い!教則本の図解だけでも179もあるのだ。それに図解されていない手技を加えるといったい幾つの手技があるのだろうか。はあ〜、遠い道のりだ。先生は、いつも「チャー、チャー」(ゆっくり、ゆっくり)と言っている。静かに息を吐きながら、ゆったりとマッサージをしていると、なんだか頭が真っ白になってしまって、「あれ?今どこをやっているんだっけ?」とボケボケの私。もっと集中しなくては。自分が何をしているのか、今している事が何の為なのかを意識していなくてはいけないと思う。漫然とマッサージする人には、なりたくないので。
お昼ご飯は、なんとお雑煮だ。藤垣先生が、去年の餅つきでついた御餅を使って作ってくれた。美味しかったけれど、イオpさんがぐずってしまって、私はほとんど食べられず。ラダ先生が冷房でやられてしまって(タイ人でも、やはり冷房は良くないのだ!)、病欠のため、午前中にイオpさんの相手をしてくれる人がおらず、教室で一緒に過ごしたのは良いけれど、イオpさん的にはとても気を使っていたみたい。私も練習に必死で、イオpさんの相手をロクにしなかったので、そのストレスも溜まっていたのだろう。途中で、シッターのお姉さんに連れられて行ったけれど、なんだか嫌だったみたいで、連れ去られるときは久しぶりに大泣きしていた。申し訳ないが、私も必死だ。
居なくなってホッとしたのも束の間、すぐに先生の奥さんと手を繋いで、タイ語で数字を数えながら上がってきた。今日もイオpさんが、奥さんにマッサージをせっせとしている。私の教則本を「これは、いおちゃんのよ。」と奪って行って「おぴーしゃんもお勉強。」と足を上げたり、手を揉んだりと、せっせと技を掛けている。先生が、私に本を貸してくれた。トホホ。暫くすると、今度は自分がマットの上に寝て、奥さんに「マッサージして。」と言う。奥さんがイオpさんをバスタオルで包んで、マッサージ。見ているだけで気持ちが良さそうだ。イオpさんも「気持ち良い。」と言っている。先生が「痛い?」と聞くと「痛くない。気持ち良い〜。」とご満悦のイオpさん。
暫くはそんな具合で良かったけれど、先生の奥さんも、生徒に教えだして(そんな時のタイ人は、本当に勝手な感じだ。)、イオpさんはまたも誰にも相手にしてもらえず。お昼ご飯時には、眠さとストレスでキーキーになっていた。当然だ。おっぱいですぐに寝てしまう。イオpさんを抱いて寝かせながら生徒のTさんとUさんとでおしゃべり。
Tさんは、野口整体の整体師なので、興味深い話をたくさん聞くとが出来る。5人のお子さんがいて、うち2人が不登校だそうだ。家でホームスクーリングをしているらしく、ホームスクールに興味のある私は、そのこともあれこれ聞いてみる。Tさんは、20年整体の世界にいて、ここ5年は、プロセスワークを学んでいるそうだ。ユングの心理思想をベースにした演劇的な深層心理(エネルギー)開放のワークだ。話を聞いていると、とても興味深い。なんというか帯津先生が、ホメオパシーのことを「場の医療」と言っていたけれど、このプロセスワークも、話を聞くにまさに「場の医療」と言う風に聞こえる。その場にある見えないネガティブなエネルギーを、ワークで表面化させて各自に自覚化させることで、成仏させると言うような。その場に居るすべての人を巻き込んだワークだ。面白いが大変そうだと言う印象を受ける。Tさんも、とても厳しい状態になることもあるし、本人も辛くなるようなこともあるといっていた。ホメオパシーのようにレメディによる自身の変化を「待っている」のが辛い人には、こういった自分が積極的に自分に働きかけるワークが良いのかもしれない、と思う。
お昼休みの間中寝ていて、午後の授業と共に起き出すイオpさん。先生の奥さんが持ってきたロールケーキを「パンケーキ、美味しいね」「パンケーキ、もっと食べた〜い」とねだる。お昼ご飯を食べていないので、お腹がすいているのだろう。暫くしてやって来た顔色の悪いラダ先生が、イオpさんを食事に連れて行ってくれた。午後の授業は、穏やかに過ぎていった。私自身は、ストレッチ技が上手く出来ずに、一人で悪戦苦闘って言う感じだったけれど。とほほ。初級を受けているTさんも、終わった時にはグッタリと言う感じだった。初級のマッサージは、整体の技とほとんどリンクしているのらしい。全部を整体的にきっちりやると、効き過ぎる位の治療なのだそうだ。「だからきっちりとやらずに、さらっと流したほうが、効果的なのかもしれませんね。」と言う。お昼の話も含めて、それぞれ方法は違っても、目指すところは「その人の本来、あるべき姿にある」様にという事なのだなあ、としみじみする。
久しぶりに早い帰宅。藤垣先生が、ラダ先生を病院に送っていくついでに私達も家まで送ってくれたのだ。ありがたい。家の近所で、買い物。早い時間なので、小さい子供も多く、なんだか楽しい。気がつくとイオpさんは、子連れのおばちゃんに梨を貰って食べていた。ありがとう。買ってきたおかずと、野菜炒めで夕食を取る。食後もゆったりと時間を取れて、良かった。余裕を持って8時前に就寝。いつもこうでありたいものだ。
01/10(Thu)
朝の公園
イオpさんを6時半に無理やり起こして、朝食も取らずに出掛ける。今日から、学校が始まる前に公園で遊ぼうと思うのだ。早く行きたいのに、イオpさんの支度に手間取って7時半過ぎに家を出る。8時過ぎにプロンポン駅に着いて、あまり時間が無いけれど、せっかくお砂場用のバケツセットも買ったし、少しでも遊ぼうと公園に出掛ける。さすがに砂場に子供の姿は、無い。イオpさんとノンビリ過ごす。途中、公園のスピーカーから流れていたラジオで国歌が流れると、広い公園内の人々が皆、直立不動になって、なかなか壮観な不思議な眺めだった。まるで世界の時間が止まってしまったような。
8時半を過ぎて、「まだ遊ぶ〜」と言うイオpさんを説得して、定食屋に朝ご飯を食べに行く。カリフラワーなどの野菜炒めと目玉焼きを乗せたご飯。とても美味しくて満足だった。そのまま学校へ行く途中で、習いたてのタイ語を使ってアイスティーを買う。コンデンスミルクとエバミルクが入った東南アジア特有のものだ。「砂糖を入れないで」と言えずに、よりいっそう甘くされる。
一日、イオpさんの相手をしながら、途切れ途切れにマッサージの練習をする。イオpさんは、今日も先生の奥さん相手にマッサージをする。マッサージを始める前にちゃんとワイをするので、皆、大喜びだ。イオpさんは、本当によく観察しているなあと感心する。授業終了後、Tさんがワチャン先生に足裏を診断してもらうと言うので、見学することにする。どんなことをするのだろうかと思っていたら、足裏マッサージだった。簡単に問診をして、じっくり足のポイントを押してチェックして、その診断に従ったマッサージをするというものだ。タイマッサージにおけるフットマッサージの位置や、ハーブ療法のことなどを、色々と質問した。Tさんは、心臓のことなどを注意されていた。他は特に問題はないようだったが、毎日の軽い運動や、病院での健康診断の勧めなど、あまりに平凡なアドヴァイスなので、ちょっと拍子抜けした。そういうもの?なんか、整体とか行くと「えー、そうだったんだ、私の体って。」とか「そんな風に気をつけるのか。」とか意外な事を知ることが出来るので、それをついワチャン先生にも期待してしまうのだ。私が未熟で、先生の意図するべきことを見抜けずに居るのだろう。Tさんは、きちんとそのアドヴァイスを受け留めていた。
治療が終わっても、先生の奥さんとラダ先生と共に出掛けてしまったイオpさんは戻ってこない。暫く待っていると、大荷物を抱えた3人が戻ってきた。カーフールへ買い物に行った模様。イオpさんは、ラダ先生に洋服を6枚も買ってもらっている。ラダ先生は「安いから」と私がその金額を払いたがっても、受け取ろうとしない。奥さんは、いおpさんがバイクタクシーを嫌がったことを、大声で面白おかしく皆に話している。スーパーへ行くのにバイクタクシーに乗ろうとしたら、イオpさんが「危ない、危ない。乗っちゃ駄目。」と嫌がって、結局タクシーで行ったそうだ。藤垣先生に、「まだバイクタクシーに乗ったこと、無かったですか。」と言われて「一人ではありますが、さすがに子供を連れては・・・」と答えると、「え、そうかな」的な反応をされて、逆に私が驚く。藤垣先生、半分タイ人化していますよ。それとも結局、私は日本人、と思うべきなのか。
買ってきた惣菜に野菜炒めを加えて、皆で食事。Tさんは、ホテル暮らしなので、家庭の味に感激していた。鶏肉の美味しさに驚いて居る様子を見て、タイにいて鶏肉を避けて通れていたたなんて、今まで何を食べていたのだろうと不思議に思う私。