五月病は予防可能か?
2003年05月01日(木)
お見送り
朝、いおぴーよりもとうちゃんが先に家を出る時は、いおぴーが見送りをしてくれる。今までは玄関までだったのが、この頃はわざわざ靴を履いて門を出た道のところまでついて来て、「いってらっしゃい、早く帰ってきてね」と言ってくれる。「今日は野球観に行くから遅くなるよ」と言うと、腕組みして頬をプウとふくらます表情が可愛い。慌てて「ごめんごめん、なるべく早く帰ってくるからね」なんて言ったりして、ドラマに出てくる新婚カップルみたいだ。
バイバイして、いおぴーは玄関のほうへ戻っていく。その様子を垣根越しにこっそり窺う。玄関のドアは外からだとノブに手が届かず、いおぴーは自分では開けられないので開けっ放しにして出るのだが、どうやら風で閉まってしまったらしく、いおぴー閉め出されてしまっていた。どうするかと見ていたら、慌てず騒がず、「おかーさーん、あけてくださーい」と大きな声で呼んで、shokoに開けてもらえたようだ。
とうちゃんはほっと息をつき、いおぴーの成長ぶりを噛みしめながら駅に向かいました。
2003年05月02日(金)
学校ごっこ
相変わらず、お風呂に入るのが嫌いないおぴー。お風呂に誘うのに、あの手この手で一苦労する。最近は、「お風呂の学校で生徒が待ってるよ」というのが、なかなか効果を挙げている。いおぴーが先生役で、ペンギンやらアヒルやらアザラシやらの生徒相手に学校ごっこをするのだ。
朝の挨拶から始まって、歌を教えたり、数の数え方を教えたり、お遊戯したりと先生ぶりが堂に入っているいおぴー。とうちゃんも生徒にさせられて、一緒に歌わされたり、先生の言うことを聞かずに叱られたりしている。
学校は延々続き、今度は風呂からなかなか上がってくれなくて困る。
2003年05月03日(土)
買い物
今日から連休に突入。とうちゃんは14日まで休暇をとっているので12連休だ。
新宿に買い物に出かける。ずっとほしいと思っていて、先週品定めをしたデジカメを購入。その後、shokoの買い物あれこれ。その間、いおぴーには昼食にデザートをつけるという条件で、おとなしく買い物に付き合ってもらった。
ヨドバシの楽器売り場で電子ピアノやキーボードにはまるいおぴー。絶対買いそうもない客に対する店員の冷ややかな視線を感じ、鍵盤を触りまくるいおぴーをピアノのコーナーから引き離そうと「これは部屋に置けないから」と囁くとうちゃん。いおぴーは「これなら置ける?」と聞きながら、だんだん小さなキーボードのほうへ移動していくところがいじましい。
なるべくなら電子楽器ではなく、自然な音色の楽器に親しんでほしいと思っているのだが、いおぴーはどうしても電子音の出るキーボードが欲しいらしい。とうちゃんが電子モノ大好きだから、しかたないのかな。
2003年05月04日(日)
自転車に乗った
昨夜は4時近くまで仕事をしていたっぽいshokoは、何度起こしても起きてこないのでいおぴーに見限られ、とうちゃんといおぴーは自転車で公園に出かけた。
ロケット公園でしばらく遊んだ後、先週行って入ることができなかった交通公園へ行くことにした。今日は日曜日だし天気も良いのでさすがに親子連れでにぎわっている。いおぴーは初めのうち、どこで遊んでいいものか戸惑っていたが、自転車やゴーカートで走り回っている子供たちを見て、自分も乗りたくなったようで、「いおちゃんもあれ乗りたい」と言ってきた。幼児用の乗り物コーナーがあったので、そこで自転車に乗らせようとしたが、ちょっと跨っただけで「これ、いやだ」と言って、自分で三輪車を選んでコースを走り出した。あれほど自転車がほしいと言っていたのに、やはりまだ無理か。いおぴーは見ているだけで疲れるくらい、ぐるぐると三輪車でコースを回り続ける。ほっておいても大丈夫そうだったので、とうちゃんは端っこに腰掛けて文庫本を取り出し、しばらく読んでいた。
さんざん走った後、とうちゃんのところへ戻ってきたいおぴー、もう飽きたかと思いきや今度はゴーカートに乗りたいと言い出した。空いているゴーカートがあったので挑戦してみたが、いおぴーではペダルに足が届かず、断念。かわりに、もう一度自転車にチャレンジしてみることにした。三輪車でコースを走る楽しさに味を占めたか、今度はやる気満々でコースに出て行った。地面に足は着かないものの、なんとかペダルは漕げるので、それなりに走ることができる。初めてにしては上出来だ。でもブレーキをかけられないので、しょっちゅう「キャー、スピードですぎ。たすけてー」ととうちゃんを呼ぶ。ブレーキのかけ方を教えたら、今度はそれが面白くて何度も急停車していた。慣れて余裕が出てくると、時々「おとうさんのまねー」と言って、尻を浮かしてペダルを漕いだりする。変なところをよく見ている。
初めて自転車に乗るいおぴーの姿をshokoにも見せてあげたいと思い、昨日買ったデジカメでいおぴーが自転車で走っているところを撮った。30秒ほどの動画も撮れるので、それも撮った。いおぴーは飽きることなくコースを何周もしている。あっという間に一時間以上が過ぎた。
昼を大きくまわってしまったので、なんとかいおぴーをなだめすかして家へ帰ることにした。家に着いたら、部屋がきれいに片付いていた。かあちゃん、ずっと寝ていたわけではないらしい。
2003年05月05日(月)
旅のしたく
明日からイギリスへ行くので、今日は一日、旅支度。
2003年05月06日(火)
成田へ
朝5時過ぎに車で出発。道はすいていて、80分弱でついた。
空の旅
韓国乗り継ぎでイギリスへ。約13時間のたび。
ロンドン着
現地時間午後5時。B&Bにチェックイン。
午後8時、パブへ繰り出す。とうちゃん時差ぼけか、頭痛に苦しむ。いおぴーは爆睡。
詳細はロンドン日記1をどうぞ。
2003年05月08日(木)
郊外へドライブ
オックスフォードまでドライブした。目的地はバッチセンター。
パブで昼食。その後バッチ博士の墓参り。
オックスフォードの街並みを見物。
夜はタイレストランで食事。いおぴーは爆睡し、とうとう最後まで目を覚まさなかったので、カオニャオをお持ち帰り。
詳細はロンドン日記3をどうぞ。
2003年05月09日(金)
公園
宿のオーナーにPCのパーツを売っている店を教えてもらい、ハマースミスまで出かける。いおぴー念願の二階建てバスに乗った。その後、いおぴーとふたりで公園へ。
公園のベンチでお弁当を食べる。とても気持がよかった。そのまま昼寝したいくらいだ。
5時近くまで遊び続ける。
宿に戻った後、しばらくは部屋で折り紙遊びなどしていたが、やがてぐずり始め、しまいには大泣きして寝た。とうちゃんもいっしょに寝る。
詳細はロンドン日記4をどうぞ。
2003年05月10日(土)
追い出された
いおぴーがあまりにもうるさいので、とうとう宿を追い出されてしまった。とほほ。
急遽探した新しい宿は小奇麗で悪くないB&Bだが、ネット接続環境がないのが致命的。
ばたばたしていたおかげで6時近くになってようやく遅い昼食。イタリアンレストランでパスタとピッツァを食べた。東京やバンコクで食べるイタリアンの方が美味しい。
2003年05月11日(日)
キューガーデン
キューガーデン(Kew Garden)へ行った。
その後、DVDを買い漁ろうと目論み、トッテナムコートロードまで足を延ばしたが、日曜日のため店はまったく営業していない。迂闊だった。
二階建てバスに乗って宿に戻った。
2003年05月12日(月)
ハムレーズ
ハムレーズという大きなおもちゃ屋へ行った。一日中ここで遊んでいた。
店を出たら雨が降っていて、いおぴーを抱き傘をさして歩く。いおぴーが眠っていまい、大変な思いをした。
宿に戻り、いおぴーを寝かしつけるのにまたまた一苦労。shokoは仕事の後、ギリシャ料理を食べてきたらしい。うらやましい。
2003年05月13日(火)
留守番
イギリス滞在最後の日だというのに、いおぴーと二人で留守番。その間仕事をしようと思ったが、いおぴーの相手でひたすら折り紙を折り続けるはめに。
空港へ
午後7時タクシーでヒースロー空港へ。
午後9時発の予定だったが天候の関係で1時間近く飛ばなかった。
飛行機はガラ空きだったので、3席使って寝た。
2003年05月14日(水)
帰宅
昨夜出発したのに日本に着いたら翌日の午後9時なので、今日一日損した気分。
土砂降りの中、車で帰宅。
飛行機の中でたっぷり寝たため、ちっとも眠くならず、夜更かし。いおぴーもなぜか異常に元気だ。
2003年05月15日(木)
時差ぼけ
とうちゃんは今日から出社の予定だったが、時差ぼけで起きられず。11時過ぎにようやく起き出す。
車で昼食をとりに出かけ、新宿まで送ってもらった。shokoはいおぴーを連れてそのまま車で仕事へ出かけた。
2003年05月16日(金)
オイリュトミー
いおぴー、今日ははらっぱ園はお休みの日だが、園で行われるオイリュトミーというのに行った。とうちゃんよく知らないんだが、なんだか変な(というと怒られる)格好をして踊りみたいな体操みたいなことをするらしい。勉強不足でごめんなさい。
ひさしぶりにお友達に会えて、いおぴーはとても楽しかったようだ。「また行きたい」と言っている。そして、「いおちゃんだけはらっぱ園のワンピースじゃなくて自分のワンピースだった」と言っていた。別にはらっぱ園の制服という訳じゃないんだが皆が着ていたのでそう思ったのだろう。かあちゃん、早く作ってあげてください。
2003年05月17日(土)
だらだら
まだ時差ぼけが抜けないのか毎日朝5時過ぎに目が覚めてしまう。日記でも書こうかと思ってPCに向かうがついスタイルをいじりはじめてしまい、収拾がつかなくなる。
午前中、吉祥寺まで出かけたが、小雨が降っていてぱっとしない。かあちゃんは買い物に行くというのでとうちゃんは先に帰ることにした。すでに眠くなってきたのだ。でも帰りにブックオフに寄ったら、ついつい2時間もマンガを立ち読みしてしまった。
いおぴーが何か面白いことを言ったので、これは日記に使える!と思ったが、いざ書こうと思ったら忘れていた。これからはネタ帳を持ち歩かねばなるまい。
2003年05月18日(日)
超だらだら
朝、いおぴーに「あ・さ・で・す・よ〜」と起こされたが、とうちゃんもかあちゃんも種々の疲れが溜まりに溜まって、ちっとも起きられない。いおぴーは、けなげにも自分でインスタントコーヒーを作って(最近作り方を覚えたのでやたらと作りたがる)枕元まで持ってきてくれたりするが、あまりの眠さにそんな行為までもが鬱陶しく、つい邪険に扱って泣かせてしまう。いおぴーも、泣いておっぱいを求めてまた寝てしまったりする。
そんなこんなであっという間に午後になってしまい、さらにだらだらしているうちに夕方になった。朝からリンゴしか食べてないので、空腹に負けて外出。鮨を食べる。パック以外のすしを食べるのはいつ以来だろうか。
帰ったらまたすぐ寝てしまい(最低)、12時過ぎに目が覚めて今度は眠れなくなってしまった。これも時差ぼけが続いているのか。仕方がないので今(午前3時)、日記を書いている。
2003年05月19日(月)
予言的中か
結局朝5時にまた寝て、起きたら11時過ぎていた。午前中会議の予定だったのだが、もう間に合わないので会社は休むことにした。はっ、もしかしてこれって五月病?
今月の見出しに疑問形で提示した予言(予言?)が、悪い形で的中してしまったか。ていうか、いおぴーの五月病のこと心配してたんだけども。
いおぴーは今日ひさびさの登園だけれども、喜び勇んで出かけていった。とうちゃんの枕元に、「これ、どお?」とレインコートにレインハットで完全装備の姿を見せに来た、ような記憶がおぼろげにある。とりあえず、いおぴーは心配ないようだ。
2003年05月20日(火)
バッチの威力
バッチフラワーの威力を、今あらためて認識させられている。
いおぴーは、レメディ入りの水を飲むのをイギリス滞在以来、10日間ほど習慣的に続けているが、いおぴーの表情が見違えるくらい明るくなった。今まで別段表情が暗いと思ったことは無いのだが、今と比べてしまうと、ああ、何かストレスが溜まってたのかと思ってしまう。今は素の表情がめちゃめちゃ可愛く見える。大人相手だったら「何かいいことあった?」と訊きたくなるくらいの変化だ。性格的にも、明るく素直でいる時間が長い。まだ、いばりんぼになる時もあるけども。
バッチはいおぴーだけでなく、shokoにも効いた。今日、車のドアが凹んでいるのに気がつき、shokoに「ぶつけた?」と訊いたが、「知らない。おぼえてない」という答えだった。ところが、しばらくしてバッチのレメディを摂った後、自分から「思い出した。昨日ぶつけた」と白状した。
バッチには、ひとを素直にさせる(もしくは記憶を呼び覚まさせる)効果がたしかにある。
2003年05月21日(水)
謝罪文
昨日の日記に、shokoが車をぶつけていたのをしらばっくれていて、レメディを飲んだらその効果で改心したみたいな内容を書いたら、shokoからクレームがついた。本当に忘れていたのであって、思い出したのもレメディを飲んだからではないという。
あくまでもとうちゃんの主観に基づいた文章だったわけですが、そのためshokoの名誉を著しく傷つけたことを反省し、ここにお詫びします。ごめんなさい。
うたヘタ
いおぴーが「お腹がすいたー」と言っていたので、とうちゃん「♪おーなかーがーすーいたよーはーらぺーこーだー」とくまのプーさんの歌をうたったら、こっちを向いたいおぴー、やおらとうちゃんに近づき、耳元に口を寄せてハスキーな声でささやいた。
「おとうさん、うたじょうずじゃないよー」
ほっとけ。
2003年05月22日(木)
宇宙人
「宇宙人にトーマスの乗り方教えてもらったの」
どうやら今朝見た夢の話らしい。かあちゃんに話したら喜ばれたので、とうちゃんにも話してあげようというわけだ。
「宇宙人がね、くるくる回りながらこっちおいでって言って、トーマスランドへ行ったんだよ。それで、宇宙人がこのトーマスのボタンを押してって言ってね、押したらトーマスに乗れたの」と、いおぴー。とうちゃんは「そう、よかったねえ」くらいしか言うことがない。しかし、いおぴーも夢の内容をしっかり話せるようになってきて、おもしろい。これからはいおぴーの夢日記でもつけようかな。
shokoには、どうしていおぴーの夢に宇宙人が出てくるのか、宇宙人がどんな姿をしているのかも不明だっただろう。しかし、とうちゃんは宇宙人の正体を知っている。
先日、夜もう寝ようかという時に、いおぴーが「これ見るからかけて」と言ってプーさんのDVDをとうちゃんのところに持ってきた。DVDを手渡されたものの、こんな時間にかけるわけにいかないので、どうやって気をそらそうかと考えて、「あっ、見て!天井に宇宙人が!」と言って天井を指すとうちゃん。いおぴーも天井を見上げる。と、そこにはぼんやりと白く丸い光が踊っている。不思議そうに光を見ているいおぴーに、「話しかけてごらん」と言うと、「こんにちは、宇宙人さん」と素直に話しかける。すると光は返事をするかのように、素早くゆらゆらと動いた。そうして、天井から壁へ大きく移動したり、くるくると円を描くように動いたりする。いおぴーが「止まって」とか「こっちに来て」とか言うと、そのとおりに動く。いおぴーはすっかり心を奪われてプーさんのDVDのことなど忘れてしまった。成功。実はこの宇宙人の正体、とうちゃんが手に持っているDVDなのだ。いおぴーに気づかれないように、さりげなく手元でディスクを動かして、手鏡の要領で隣の部屋の明かりを反射させ、薄暗い天井や壁に丸い光を映していたのだ。いおぴーは、適当なところで去っていく宇宙人にさよならして寝たわけだが、この時のことが強く印象に残っていたのだろう。
今の時期は夢と現実の区別がつきにくいそうだから、将来いおぴーが「子供のとき宇宙人に会った」と本気で言い張らないとも限らない。shokoには、いおぴーに変なこと吹き込まないでと叱られた。
2003年05月24日(土)
shokoは学校。
想像妊娠
初夏と言ってもいい陽気に、体にぴったりフィットしたワンピースを着ているいおぴー。丸くぽっこりと出たお腹をさすりながら、「ほら、いおちゃんお腹に赤ちゃんがいるの」ととうちゃんに教えてくれる。そりゃ昨日から出てないウンチだろと言ったが聞き入れず、頑として赤ちゃんだと言い張るので、しかたなく認めて、いおぴーの赤ちゃんごっこに付き合う。
感心したのは、お腹に赤ちゃんがいると、いいひとになるところまでちゃんと再現していることだ。shokoも妊娠中は、ビールもやめ、TVも見ず、早寝早起きと正しい生活をしていてとうちゃんを感心させたが、いおぴーもしっかり赤ちゃんのためにいいひとになった。例えば、「大きい声を出すと赤ちゃんがびっくりしちゃうよ」と言えば、ささやくような優しい声で喋るようになったし、いつもはギリギリまでトイレを我慢し、出かける前もトイレには絶対行きたがらないのだが、「おしっこ我慢すると、赤ちゃんがおしっこ臭くなってかわいそうだよ」と言うやいなや、トイレに駆け込むといった具合である。「甘いもの食べたら、赤ちゃんが痒くなっちゃうから食べられないね」と言ったら、「いおちゃん、甘いもの絶対に食べない!」とまで言い切った。要するに赤ちゃんのためと言えば、何でも言うことを聞くのだから、こんなありがたいことはない。ずっと妊娠していてもらいたい。
今日は自転車で吉祥寺まで出かけたが、自転車に乗っている間もずっと赤ちゃんの話をしてくれた。「赤ちゃんが生まれたら、ご飯はおとうさんが作ってね。その間、いおちゃんおかあさんは赤ちゃんのお洋服編んだりお仕事するからね」「赤ちゃんが泣いたらいおちゃんおかあさんが抱っこでネンネさせるから、その間におとうさんはお仕事してて。それで、赤ちゃんが寝たらふたりでご飯食べよ」と、まるでとうちゃんといおぴーが夫婦だ。まんざら悪い気はしない。この話を後でshokoにしたら、shokoはしょんぼりしてちょっと憤慨していた。
吉祥寺で買い物した後、公園に行くことにした。途中、おにぎりを買っていこうとコンビニを探していたら、いおぴーがファミレスを見つけ、入りたいと言う。とうちゃんも自転車漕ぎ疲れでコーヒーでも飲みながらゆっくりしたいと思ったので、同意してファミレスに入った。そこでパンケーキを注文したいおぴー、クリームをたっぷりつけようとするので、とうちゃんすかさず「そんなにいっぱいクリームつけたら、赤ちゃんが痒くなっちゃうよ」と忠告。すると、いおぴーお腹を思い切り凹まして、「赤ちゃんもう生まれちゃったんだよ。ほら」
呆れてあいた口がふさがらないとうちゃんだった。
2003年05月25日(日)
昨日に続き、今日もshokoは学校。
再会
いおぴーと公園へ出かけようとしている矢先に、電話が鳴った。マリア保育園で一緒だったミサちゃんのおとうさんからで、ミサちゃんが通っている保育園の情報を教えてくれるためだった。以前うちが保育園で迷っていると話したからだ。事実いおぴーも一時は「ミサちゃんと同じ保育園行く!」と言っていたし。
まあ、保育園の話はさておいて、久しぶりに子供たちを一緒に遊ばせようということになった。いおぴーは電話を換わり、ミサちゃんのおとうさんに「これからロケット公園行くの」と延々ロケット公園の説明を始めた。再びとうちゃんに換わり、交通公園で待ち合わせることにした。ロケット公園はいおぴーがそう呼んでいるだけで地図には載っていない。
交通公園で約2ヶ月ぶりに再会したミサちゃんといおぴーだが、挨拶するでも語らうでもなく、めいめい自転車や三輪車でひたすらコースをぐるぐる回っているのだった。子供なんてこんなものか。とうちゃんはとうちゃん同士で互いの近況など話し合う。いおぴーのことは、新しい園ではよく泣かされもしているが、案外たくましくやっていると話した。話しながら、ほんとにいおぴーはよくやっているなあとあらためて思った。
ミサちゃんのおとうさんが、おやつに持参したチョコをいおぴーにくれようとした時、とうちゃんが目で合図して断ったのを機に、いおぴーのアレルギー体質の話になり、甘いもの(精製糖の類)を食べると、湿疹が出たり夜痒がって泣くことを説明した。気がつくと砂遊びをしていたいおぴーが(そんなこと他人に話さないで!)と言いたげな目でこちらを睨んでいた。ああ、いおぴーは大人が話すことを聞いて理解できるんだと再認識させられた。つい大人同士で話す時は、横に子供がいても、話が理解できないものと決め付けて、話しをしてしまう。今後はよほど気をつけないと、いたずらにいおぴーを傷つけかねないと反省した。
もうひとつ、ミサちゃんと遊ぶいおぴーを見て、衝撃的事実に気づかされた。いおぴーはミサちゃんよりかなり背が低いのだが、ベンチに並んで座るとほぼ同じくらいか、若干いおぴーのほうが大きい。つまり、座高が高い。ということは、とうちゃんずっといおぴーが標準より小さいと思っていたのだが、いおぴーはからだが小さいのではなく、足が短いだけなのだった。
2003年05月26(月)
赤ちゃんがえり
いおぴー、押入れから紙おむつを引っ張り出してきて、「オムツして」と言う。こないだ赤ちゃんが生まれると言ったかと思ったら、今度は自分が赤ちゃん帰りだ。「赤ちゃんは喋れないから『オムツして』なんて言わないよ」と言うと、自分の股間とオムツを交互に指差して「あぶあぶ」とか言っている。本格的に赤ちゃんになるつもりらしい。這い這いしては、立ち上がろうとして尻餅ついてみたりと、なかなか芸が細かいので思わず笑ってしまう。
受けたのに気をよくしてか、いおぴーしばらく赤ちゃんの演技を続けていた。喋らないし、走り回らないので静かでいい。このままずっと赤ちゃんでいてもらいたかったが、とうちゃんの願いとはうらはらに、みるみる成長してあっという間にもとのいおぴーに戻ってしまった。おっぱいは飲んでるけど。
2003年05月27日(火)
魔女
いおぴーが「クロネコヤマの宅急便、観たい」と言うので「魔女の宅急便」を観た。先日途中まで観たので、続きから。
観ている途中でいろんな感想をもらす。「しゃべるネコもいるんだよね〜」とか、「いおちゃんも空飛びたい」とか。
そういえばこのあいだ、ホウキに跨っていたのは、飛ぶ練習だったのか。
2003年05月28日(水)
おにぎり10個
最近、手抜きでお弁当はおかず無しのおにぎりのみということが多くなった。
いおぴー、台所でおにぎりを作っているとうちゃんに向かって、「おにぎり10個つくって、10個。ゴマシオ5個と、ノリ5個」と注文をつける。とうちゃん「よーし、わかった!10個ね」と威勢よく返事するが、本当は3個ずつ計6個でお茶をにごした。どうせそんなに食べないだろ。
2003年05月29日(木)
オイリュトミーの服
帰ったらshokoがミシンに向かっていた。いおぴーがオイリュトミーで着る服を作っている。明日はオイリュトミーの日なのか。
いおぴーはというと、めずらしくひとりで絵本を読んでいる。と思ったら、ついさっきまでぐずっていて、かあちゃんに怒られ続けて、今ようやくおとなしくなったところらしい。shokoはもうこんな時間と気づかず作業に集中していて、ご飯の支度もしていなかったので、とうちゃんが朝の残りのトマト蒸しご飯を食べさせた。そりゃいおぴーもお腹がすいたとぐずるだろう。
仮縫いした服を着たいおぴーは、なかなか可愛かった。とうちゃんもちょっとオイリュトミーの様子を見たくなった。でも平日じゃ、とうちゃん、ここのところバンバン休んで有休も残り少ない状況なので、ほいほい休んで見に行くわけにも行かず、当分見られそうもない。shokoにビデオ撮ってきてもらおうかな。
追記:shokoに訊いたら、親は入れないらしい。子供が集中できないからか、なるほどね。
2003年05月30日(金)
オイリュトミー
いおぴー、オイリュトミーがよほど楽しかったらしく、お風呂でとうちゃんにもいろいろと教えてくれた。オイリュトミーというと、とにかく踊る(というか体を動かす)ものばかり想像していたが、それだけではなく、手や指を使って、お話を表現したりもするらしい。いおぴーは、これをお風呂でやって見せてくれた。小人さんが家から遊びに出かけて帰ってくるだけのお話だが、手や指や腕を巧みに使って、小人さんが家の中から出てきて、畑を走り回ったり、鳥たちが次々に飛んできては樹にとまったりする様を表現する。端的に、美しかった。思わず、見とれた。
とうちゃん、今までどこかでオイリュトミーを馬鹿にしているところがあったが(何で変な服着るんだとか)、ごめんなさい。とても良いものだと思いました。いおぴー、教えてくれてありがとう。今度踊るやつも見せておくれ。
2003年05月31日(土)
台風の中
いおぴーと公園へ行く約束をしていたが、台風のため中止。
shokoが、赤ちゃん交流会主催の乳幼児の救命救護講習会へ出かけると言うので、車で送って行って、ついでにご飯を食べることにした。先週に続き、今週もファミレスで昼食だ。いかんいかん。
土砂降りに加え、月末のためか道路は大渋滞。いつもなら20分で行くところを、1時間以上かかってしまい、それでも食事を優先したため、shokoは会に大遅刻していった。
いおぴーととうちゃんは、食事の後、家に帰る。しかし、いおぴーは途中で眠ってしまい、駐車場に着いたときは雨もピークで、とてもいおぴーを担いで家まで帰れそうにない。しかたがないので、とうちゃんもシートを倒して、いおぴーが目を覚ますまで、車の中で本を読んですごすことにした。台風の中、車に閉じ込められて読書というのも、ちょっと新鮮でいいものだ。